庭の北花壇、カタクリが終わると、黄金シモツケとミツバツツジの色が鮮やかになってきた。
シバザクラも日一日と花数が増えてきている。
地元で農業法人を営むAさんからパン用の小麦粉「ゆめかおり」を頂いた。
先日、パンを焼いたのと同じ品種で、八ヶ岳清里の畑で収穫した文字通りの地元産である。
妻は早速、パンを焼き始めた。
パン用小麦粉のために作られた品種のため、コシが強くて吸水性が良く、しっとりとした生地になる。
薄茶色の香り高いパンが焼きあがった。
ついでに昼食用に同じ粉を使ってピザも焼いた。しっとりとした舌ざわりで美味しい。
焼きたての食パンを生で食べると、ふんわりとして実に風味豊かではないか。なんでもトーストすればよいというのは間違いに気づいた。