今日は、先日植えた「オオヤマザクラ」の南前に生えている、アオハダの雄木を伐採した。
5メートルほどにまで成長しているので伐採するのを少し躊躇していたが、「オオヤマザクラ」の日差しを遮るのでは、仕方がない。
ところで、アオハダは秋の黄葉が美しく、それ以上に赤い実が成るのがいい。
もちろんアオハダの雄木は実が成らない。しかも、山の中に「アオハダが100本あれば99本が雄木」といわれているほど雌木が少ないのだ。
それではこのアオハダが何故、雄木とわかるのか、というと、花数が違うように思う。この木は昨年の秋には確かに赤い実が成らなかったのだ。
アオハダの雌木 花数がせいぜい7、8個だ。
アオハダの雄木 花数が10個以上はあり、びっしりとついている。
このところ、森の中のアオハダを下からじっと見つめて、花が着いたかどうか、花の数はどうかを観察している。
地元の農家の方が採れたて野菜を持ってきてくれた。採れたてなので新鮮そのものだ。
先日もホウレンソウなどを頂いたので当分は野菜を買う必要がないほどだ。毎日どんどんいただくことにする。本当にありがたい。