昨年12月に樹木を伐採して丸太を作った。それを春に薪割りしたままガレージに置いたままになっている。
既存の薪小屋ではどうしても収納できないほどの薪の山だ。
このあたりでは、どの家庭でも(DIYに腕を振るう主人がいて)、薪小屋などはすぐに作ってしまうというのが当たり前になっている。
ところが、私は子供のころから工作があまり得意ではないので、二の足を踏んでいた。
といって、いつまでもそのまま置いておいてもよいというものではないので、一大決心をして、薪小屋作りに取り組んだ。
1日目は、Jマートで2X4の材料を買い、材料を切りそろえてキシラデコールを塗る。
2日目は、土台、壁を組み立て、沓石の穴を掘りレベル調整した後、土台を備え付ける。
ここで、あろうことか屋根を取り付ける横木の長さの計算を間違っていたことが判明する。
設計図を何度も見るがわからなかった。そもそも設計図自体がずさんだった。(この写真通りではありません)
3日目 午前中は、再度Jマートで材料を買い揃えてきて、塗料を塗る。
屋根の勾配のつけ方に苦労する。それを何とか凌いで、午後7時過ぎあたりが暗くなってきたころ、波板を打ち付けてようやく完成した。
見栄えは、今一つだが、苦労の自作第1号である。
見栄えは、今一つだが、苦労の自作第1号である。