昨年末、カントリーホームさんにウインチを使った樹木の伐採のコツを教えて頂いたので、私たちも道具を揃えて自分でやってみることになった。
これは、スリングをスリングと滑車。スリングは長さを変えたものを3本そろえた。黄色いスリングは伐採樹木に巻きつけるものとし、少し太い。
実際にやってみよう。2連梯子を登って、できる限り伐採樹木の上の方に、スリングを巻き付ける(といっても、あまりたいした高さではない)
樹木を倒す方向に滑車をセットする。
滑車で方向を変えた先にウインチをセットする。
倒す樹木、滑車、ウインチをワイヤーで繋ぎ、ウインチを引いていく。ワイヤーがピンとなるまで張る。
それができると私は、チェーンソーで受け口を切り、追い口から切っていく。妻は、ウインチのレバーをもって、テンションを張っていく。
木が傾くと、チェーンソーで切る作業を止め、ウインチで少しずつ倒していくとうまく倒れた。
樹木が傾きだすと、急にテンションが下がるので、その時ウインチを懸命に操作しなければならないのが、ポイントだ。
しかし、これらの道具を使うことによって、思いの方向に樹木を倒すことができるとわかったことが大きい。これで、これまでの庭・森づくりとは、全く違った作業ができるので、活動エリアが広がったといえる。