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Channel: フルートおじさんの八ヶ岳日記
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木の中から蜂が出てきた

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今朝もよく晴れている。少し風があるのか、木々の梢が揺れている。外気温マイナス1度、室温14度、湿度18%。

それほど寒くないが、半ば習慣化しているので、まずは薪ストーブを焚こう。コーヒーをすすりながら、アルビノーニフルートソナタを聴く。第8番のアレグロがいい。

午前中は、フルート練習をしておこう。いつも通り基礎練習をした後、アルテ23課のトリルの練習曲をやる。
次は24課のターンの練習だ。色んなターンのパターンと運指を身体に覚えさせねばならない。これがなかなか厄介だ。その後、「アルルの女 メヌエット」を久しぶりに吹いてみると、これが全く駄目になっていた。やはりこの曲は、常に吹き続けなければならない。

午後からは、庭作業だ。春本番の様な陽気なので、今までと同じように着こんでいるのが暑い感じだ。最初にナスタチウムの種2袋を播いておこう。暖かい昼は戸外に置き、夜は室内で発芽を待つことにする。

その後、昨日できなかった、南側、「クラブアップルとブルーベリーのエリア」に生えていく、背の高いヤマザクラを伐採する。ソフトランディングを心がける。これが、上手く行った。

倒れた側には、ブルーベリーの小さな苗が育っていて、この苗にあたってしまったら、ひとたまりもなかったであろう。


次は、道側に生えている、形の悪いコナラを伐採する。これも、狙っていた通り、「せせらぎ」と道に沿って倒れてくれた。

玉切りすると、幹の芯に穴があいていて、

そこから無数の蜂がウジャウジャ出てきたのには驚いた。まだ春が浅いので蜂も飛ぶことができず、突然のことにさぞや驚いたことであろう。(黒と黄色の縞模様だが、写真ではわかりにくい)

最後に、玉切りした丸太を、薪置き場に一輪車で運び上げる作業を5往復ほどした。

見渡すと、付近の畑に人の姿は全くなかった。夕方の5時近くになってきたので作業を終了する。今日も、誰にも会わない一日だった。


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