庭を藍~紫に染めるリンドウが咲き始めた。この形と色あいは、深まる秋にぴったりだ。
リンドウは晴天の時だけ開き、暗くなると花を閉じる。朝日が差すと花びらが開き、青い秋空の下に咲く姿は実に美しい。
<色合いの薄い種類>
リンドウ(竜胆) リンドウ科リンドウ属の多年生植物 学名:Gentiana scabra var. buergeri その他の名前:ササリンドウ、疫病草(えやみぐさ) <濃い色の種類> 春に細い芽が伸びてきて、ササの葉に似た細い葉をつけ、茎は次第に立ち上がる。 夏が過ぎると茎は次第に横に倒れ、秋が過ぎたころから蕾が膨らみ、渦状に巻いた状態で伸びる。 5裂した筒状の花を数輪開く。 庭の色んな所に種が飛んで咲いている。
オヤマリンドウと思われる、背丈の高い種もあるが、これは秋早く咲き終わる。
今日は、ご近所のKさんご夫婦が来られた。竣工したガーデンハウスと秋の庭の様子を見ていただいた。
ガーデンハウスは、少しずつ内装を進めている最中なので、見ていただくにはまだまだ申し訳ない状態だが、雰囲気はわかったもらえたかな。
ガーデンハウスの周りに植えるバラのことで話がすすんだ。既に白色のニュードンがあるので、赤系統とピンク系統のバラで雑木林の庭の雰囲気に合うのがいいな。