八ヶ岳清里の雑木林は今日も、いい天気になった。ただ、冷え込みが厳しく、朝5時の外気温は0度だった。遅霜が心配される。
10時過ぎ、KITAHOさんがやってきた。昨年から大事に育ててくれた、バラ苗2本を持って来てくれたのだ。巨大に育つ「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」と「ナニワイバラ」。
最初に、庭を見ていただくことにする。KITAHOさんからいただいた名札に庭のエリアの名称を書いて立てかけておいたのを見ていただく。「字がいい」と褒めていただくと、製作者の妻は喜んでいた。
その後、花や庭づくりの話、白馬岳の遭難、旅行の話などに花が咲いた。KITAHOさんはなんでも物知りなので、話が実に楽しく、なるほどと頷くことしきりだ。昼過ぎにKITAHOさんが帰られた後、いただいたバラ苗を植える。
巨大に育つ「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」は、南側「ハーモニーの庭」の日当たりのいいところに植え付ける。何しろ10メートルには育つと言うバラだ。どうなるかわからないが、広いところが良さそうだ。
もう1本の「ナニワイバラ」も、大きく育つバラというのでは負けない。ポールズからは5メートルほど離して植えた。
このエリアは、クラブアップルやブルーベリーの果樹を植えているところなので、それらと、どのようなハーモニーを響かせてくれるか、これからが楽しみが、また一つ増えた。