今日はいい天気になった。その分朝の冷え込みは－5℃と厳しい。
今日は、花友の二人に助けてもらって、北側にある巨木3本を伐採することになった。
このエリアは北側のうえに巨木が生い茂っているので、すこぶる日当たりが悪い。ここに、もう少し日の光を入れたいというのが長年の夢だった。
それで、日当たりを遮断している、3本の巨木を倒すことになった。
まずは、周りに鹿よけフェンスや畑の電柵などが張り巡らされているので、地元の方の了解を得て、それらを抜いて横に倒す。
1本目の伐採はミズキだ。足場が悪いので作業がしにくいのだが、「やれますよ」と、友人の一人が不安定なハシゴに乗り伐採を始めてくれた。
受け口を切り、追い口から切り始めると、しばらくして、バシッと音が鳴り、裂けるような形で畑の方に緩やかに倒れ込んだ。
木が太いので、後の処理にも時間が掛かる。
1本目の処理があらかた終わると、続いて2本目のクリの伐採だ。
枝が内側に回り込んでいる癖の悪い木だったが、これも無事倒すことができた。
用水路をまたいでいるので、太い木を処理するのに苦労していただいた。
クリの処理を終えたところで、遅い昼食休憩を取る。
午後からは、フジが絡みついたコナラの巨木の伐採だ。（右側の斜めになった木）
外側に倒れ込んでいる木なので、追い口から切り進むと、バキッといって、幹が大きく裂け、どんと倒れた。
これが下から見ている以上の巨木だったので、枝の処理が大変だ。
陽が斜めになる夕方までかかっても処理できなかったので、残りは、明日行うことにして、今日の作業を終えることにした。
