Quantcast
Channel: フルートおじさんの八ヶ岳日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1760

怪しげな雰囲気が漂う オニユリ

$
0
0
八ケ岳の雑木林では、ヤマユリに続いて、オニユリが自生している。   何といっても強烈な朱色と黒の斑点が目を引き付ける   場所が良いと1m以上の背丈になる。 これらが「鬼」ユリの名前の由来という。   花弁が反り返る姿も印象的だ。   香りがあるといわれているが、何度か嗅いだがほとんど香らない。   オニユリは、3倍体で不稔性のために、種子ができない。 地下の鱗茎と茎のむかごで繁殖する。 庭のいろんな場所にポツンポツンと咲いている。       朝日が当たるオニユリ 時に、妖しげな雰囲気が漂う     オニユリ(鬼百合) ユリ科 ユリ属 学名:Lilium lancifolium ※ 日本には中国から朝鮮半島を経て渡来して、薬用と地下の鱗茎(りんけい)を食用にするために栽培された。  

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1760

Trending Articles