今朝も北岳が美しく輝いている。
それでも春らしく、少し薄いヴェールが掛かっているように見える。
今日の庭作業は、草花やバラなどに固形肥料を施した。これからどんどん芽が吹いてきて、成長していく姿を思い浮かべる。今頃では少し遅いかな・・・
その後、気になっていた樹木の移植を行う。
今日は、5月のように暖かくなるとの予報だったが、なんと、強風が吹いていて、肌寒い一日だった。
まずは、北花壇登り口左に生えているサンシュユの移植だ。これは、植えてからかなりの期間が経っているのだが、日当たりが悪くまだまだ背丈が小さので日当たりのいいところに移植しよう。
サンシュユを掘り上げたところ
2mは超えている。
続いて、バイカウツギの掘りあげだ。掘り上げる前に写真を撮らなかったので、何のことかなという感じだが、デッキ東側、落ち葉のところに植わっていた。
足元には、今年咲かなかったフクジュソウの苗が元気に伸びつつある。
これらを東ガーデンに移植する。
サンシュユ~森の中の土には大小の根が張り巡らされているので、それらを鋸と鋏で切りながら穴を掘る。
垂直になるように傾き具合を調整して埋める。その後たっぷりと水をやっておいた。
少し離れたところにバイカウツギを移植した。
掘り上げたときに根にあまり土がついていなかったので、上手く根付いてくれるか少し心配だ。
二つの移植場所を上から見たもの。右側がバイカウツギ、左側がサンシュユだ。
これは西側から見たもの、左側がバイカウツギ、右側と言ってもわかりにくいが、二股になっているウリカエデの向こうに細く立っているのがサンシュユだ。