久しぶりの八ヶ岳清里の雑木林は、外気温8度、室温14度、湿度25%、と暖かい。
すっかり雪が融けてしまった庭は霜で土が持ちあげられていて、ふかふかになっている。
私たちの清里へ戻ると、早春の花たちが、可憐な姿で迎えてくれた。
黄金色に輝く福寿草
首を恥ずかしそうに傾けているスノウドロップ
クロッカスは元気いっぱいに花弁を開いている。
そして、妖精カタクリ。上の南側斜面のカタクリはまだ葉が出たばかりだ。下の南側斜面に昨年植えたカタクリは、一斉に花を咲かせていた。
その姿、可憐で気品がある。
樹木の花で一番乗りは、ダンコウバイ。あたりの空気を、ふわっとした黄色に染めてくれている。