24日から25日にかけて、冬の信州小旅行に出かけた。今回は松本城下を歩いた後、別所温泉に向かう旅。
24日は、久しぶりに松本を歩く。まず行ったのは、「ヴィクトリアン・クラフト」。奈良井川沿いにある、クラッシック調の建物が目印。
中には、カントリー雑貨、アンティークが並べられている。2階は、アンティークの家具や敷物などが置かれていた。どれも楽しいものばかりで、見ていて飽きがこない。
店内からは奈良井川の向こうに常念岳の美しい山並みが見える。
アンティークのテーブルセットが気になったのだが、結局、温度計などの小物を買って、店を出た。
次にJR松本駅のinfomation centerに行き、市内の地図をもらう。昼は蕎麦を食べようということになり、地図にあった松本城の近くの「北門」という蕎麦屋に入る。信州更科蕎麦は、やはり洗練度が違うのか、薫り高く、腰がありすっきりした味わいだった。
昼からは、中町〜縄手通りを歩く。以前に来た時と府に気はあまり変わっていないが、なんとなく蕎麦屋さんが増えたような気がした。交差点の近くに松本名物の湧水が出ているところがあった。
1時間ほど散策してから、今日の宿、別所温泉に向かう。松本からは、高速を走らずにR254を取って「山才山(みさやま)トンネル」〜「平井寺トンネル」〜別所温泉へ出た。
夕食までにゆっくり温泉に浸かる。そういえば、温泉に浸かるのは久しぶりだ。別所温泉は、歴史は古く、湯量が豊富で源泉かけ流しだ。
「玉屋旅館」は、こじんまりとした温泉宿だが、部屋もまぁまぁで、料理も綺麗で美味しかった。従業員の接客態度もいい。