今日も、昼前にウォーキングに出た。ウォーキングコースを変えてきたが、最近歩いているのが丁度「1万歩超」になるコースだ。
家を出たときは、毛糸の帽子に冬用ジャケット、手袋といういでたちだが、歩くにつれて暖かくなり、途中で手袋を脱ぐ。
コース途中にあるのが「農林センター」。府立の施設で、圃場や農業試験場のほか、牛や家禽類なども試験的に飼われている。
梅が植林されていて、そろそろ見ごろになってきた。あたりには梅の甘い香りが漂っている。
その向かいに、藤棚と池がある。この池はカワセミがよくやってくるので、今日もカメラマンが二人、カワセミを狙っている。
見ていると、幸運にもカワセミが近くの楓の木に留まったので私もカメラに収めることができた。(腕は問わない)
その近くにあるハクモクレンの冬芽も大分膨らんできた。
施設を出て少し歩いていくと、大きなため池がある。黒い鳥が留まっていたので、写真を撮ろうと近づくと、飛び立とうとしているところを写した。どうもカワウのようだ。
樹木といい、鳥たち、それを見ながら歩く人間も、そろそろ春が近づいてきたことを感じた一日だった。