信州オープンガーデンの旅2日目は、飯綱~須坂方面を訪ねる。
飯綱では、かねてから訪れたいと思っていた「フィールド・ノート」を訪ねる。
今日は、6月最後のオープンガーデンの日だったので、多くの見学者が訪れていた。
芝生が丁寧に刈りこまれている
壺、スクット立ち上がるアヤメ類
正面玄関にはクレマチス・モンタナが一面に咲く。今はもう終わっていた。
庭ではオーナーのSさんが見学者に丁寧に説明されていた
壁面を飾るつるバラ(ピンクサマースノー)
クレマチス ミテリケの濃い紫
シャドウガーデンにはヤグルマソウの巨大な葉が
種と苗の販売もされていた。私も、記念に種を4袋、苗を6苗買った。
昼からは、須坂にある「ガーデンソイル」さんを訪ねる。
以前伺ったときはまだ春先だったが、今回は、夏前の息吹で躍動していた
タチアオイ(ホリホック)が満開だ
天気が良いということもあり、木陰のない庭は、やはり暑い
その後、上田にある「おぎはら植物園」 に立ち寄る。苗の販売は山場を越していたが、やはり、いろいろ買い求めた。
2日間の庭めぐりの旅だったが、いろいろ学ぶことが多かった。置かれた環境をよく調べ、それに合った植物の選定、年間を通じた植栽計画、労をいとわない庭作業への取り組みなど。
様々な失敗や試練を乗り越えてこられての、今日の庭があるのでろう。
なんといっても、庭や植物への愛情の深さがある。庭造りが大好きな方々なのだ。