台ヶ原宿市を歩く
10月21日から23日まで、甲州街道台ヶ原宿市が開かれている。少し遅いが夕方、見に行くことにした。 クラフト作品や骨とう品の掘り出し物があるということだ。 田中荒尾神社から台ヶ原下までの間に200件以上の店がずらっと並んでいる。 世界の「ソーセージたち」といった食べ物のコーナーもあった。 嘉永の建築と推定される「北原家住宅」は、切り妻屋根の格式高い構えで、往時は街道の本陣だった。...
View Article賑やかな女性たちがやってきた 1日目
今年も賑やかな女性たちが大阪からやってきた。2011年から続いているので、今年で6回目になる。八ヶ岳に来る時期は年によって違うが、今日から3日間、秋の八ヶ岳 を楽しんでもらう。 一行7名は12時45分小淵沢駅着。 レンタカーを1台借り2台の車に分乗して、八ヶ岳を巡る。 皆さんが大好きな小淵沢道の駅に寄ったあと、ハロウィーンで賑わうリゾナーレに行った。 早くも仮装している人たちが歩いていた...
View Article赤い橋~私のカントリーフェスタ~ガーデン・パーティ
今朝は、快晴とまでは言えないがまずまずの天気だ。 まずは赤い橋の紅葉を見に行こう。川俣川東沢渓谷地獄谷にかかる赤い橋(東沢大橋)はまさに、紅葉真っ最中という感じだ。 一同、あまりの美しさに、しばし息を飲んで見とれた。 続いて、萌え木の村で開催されている「私のカントリフェスタ」に行く 沢山の楽しいイヴェントがあるので会場を後にするのはつらいところだった。...
View Article八ヶ岳高原ロッジを訪ねる
今日は申し分のない秋空に恵まれた。 まずは、佐久甲州街道を北上し、野辺山にある「びっくり市場」で、「シナノスィート」と「シナノゴールド」を買う。駐車場から見た、八ヶ岳は、のびやかに稜線を伸ばしていた。 そこから海ノ口自然郷を訪ねる。 音楽堂のあたりは、広く静かだ。 カエデの真赤な紅葉 八ヶ岳高原ヒュッテ テレビドラマ「高原へいらっしゃい」の舞台になった (1976年...
View Article庭を彩る ツワブキ
庭にツワブキが咲き誇っている。一株だったツワブキが、花が咲き種を飛ばして、今では、そこらじゅうに株が生まれている。 キク科 ツワブキ属 学名:Farfugium japonicum 鮮やかな黄色の花が空中に浮いているような咲き方だ 晩秋の冷たい空気に触れると、一層黄色の鮮やかさが目立つようになってくる ほとんど手入れせずに、放っておいた庭だが、これだけ咲いてくれればうれしいものだ。
View Article近くの紅葉
今日もいい天気になった。近くにある大阪府農林センター(大阪府立環境農林水産総合研究所・環境科学センター )は、樹木の美しい施設である。 平日は開園して市民は自由に見学することができる。 エノキが美しく黄葉している そこから少し歩くと銀杏並木に出る 銀杏の紅葉とニシキギの紅葉 足元には銀杏の実が一杯落ちている。最近では拾いに来る人はいないのだろうか? 藤棚のあるところに小さな池がある...
View Article晩秋のアダージョの森へ
11月も後半に入った。前回清里を離れたときに、水抜きをしてこなかったのが気になるので、水抜きを兼ねて、晩秋~初冬のアダージョの森に戻ることにした。 平日ということもあり、中央道は空いていて走りやすい。 駒ケ根SAから見た中央アルプスは美しく紅葉している。谷筋には雪が積もっている。 諏訪湖に着いた。八ヶ岳には雲がかかっていて見えない。諏訪湖を見渡すと、気持ちがやはりのびやかになる。...
View Article大根の収穫
今日もいい天気だ。外気温は2℃。 アダージョの森の林越に北岳が真っ白に輝いている。 まずは、薪ストーブに火を入れよう アダージョの森を散歩する。紅葉の最後を飾って、コナラがはらはらと葉を落としている。 森の中は落ち葉で埋め尽くされている ダンコウバイやブルーベリーはほとんど終わりだ。 午後から畑に出ると、大根が元気に育っている。 とりあえず3本ほど収穫した。...
View Article冬を迎える植物たち
最低気温が5℃前後になってきて、アダージョの森の花や樹木も冬支度を始めている。 葉が赤く染まってきたチェッカベリー アンジェラさんにいただいたワスレナグサの葉の色も赤みを帯びてきた コマユミの最後の紅葉 普通は赤く紅葉するが、このツリバナは、黄色くなった 青いリンドウは、不思議な色に染まった
View Article晩秋の山々
今日は、外気温は6度と暖かいが、山々はくっきりとよく見える。南アルプスの山並みには、独特のリズムと躍動感がある。近くの山の紅葉の上に浮かびあがる姿が美しい。 鳳凰三山と真っ白に輝く北岳 八ヶ岳はまだほとんど雪が積もっていない。裾模様がいい感じだ。 日が射してくると、向かいの森の紅葉も捨てがたい
View Articleスイセンの植え付け
大阪でスイセンの球根を頂いた。すでに芽が出ているのが気にかかるが、何とか寒さに耐えてくれることを祈って植える。植えた場所は、Harmony Gardenへ降りていく坂道(下の写真)とTomorrow Gardenの西側にも植えた。 ついでに、「冬を迎える植物たち」の続きを見ておこう。 オトコヨウゾメの輝いていた赤い実は少ししぼんできた サルマメの赤い実...
View Article森の中を歩く
今日も一人森の中を歩く。カサコソカサコソ、枯葉を踏む音が心地よい。 葉が散って森の中は明るくなってきた 静かな森の中は、陽だまりになっていて暖かい 葉があるときには、ガマズミほども目立たないが、アオハダの実は独特の付き方をしているので、よくわかる。 秋の最後を飾ったコナラの葉も、どんどん散っていく
View Article蜂取り器は一杯になった
森の中には狐や鹿、猪などがやってくる。まだ、猿の姿は見たことはない。 最近猪に噛まれたとの報道があったので、森の中を一人で歩いていて、がさっと音がすると、えっと思うことがある。 しかし、森の中で暮らしていて一番怖いのは蜂、それも大きなスズメバチだ。10月に仕掛けた「激取れ」 、今では、満杯になっている。 大阪から持ってきたツワブキが葉を輝かせていた。寒さに強そうだ。...
View Article初雪が、54年ぶりの雪
昨夜降り始めた雪は、その後も降り続いて、雪の朝を迎えた。天気予報で雪になるとのことだったが、まさかこれほど降るとは思ってもいなかった。実は、今回は本格的な冬に入る前に短期滞在し、水抜きをして帰阪しようと考えていたものだから、スタッドレスに履き替えてこなかったのだ。 高速道路は、もちろん冬タイヤ装備がなければ走れない。...
View Article晩秋の中央道内津峠
風が強いがよく晴れている。 内津峠に着いて朝食にする。 内津峠のトイレの入り口には、いつもきれいに花が活けられている。 内津峠というと、やはり名古屋名物「きしめん」ということになる。
View Articleアダージョの森 樹木の伐採 1日目
朝起きると外気温はマイナス6度、さすがに寒い。 その分、北岳は真っ白だ。 今日は、アダージョの森の樹木伐採作業を行う。朝8時半から作業開始だ。 まずは、Tomorrow Gardenの樹木の枝払い。8mの2段梯子に登り、枝を払う作業は、見ていてスリルがある。 これで、庭の中にだいぶ光が入ることだろう。 続いて、進入路の山側の樹木を伐採した。...
View Article樹木伐採 二日目 くたくたになってしまった
今日は、快晴・無風、朝6時30分の気温は0℃と暖かい。絶好の樹木伐採日和だ。 朝8時半前からぼつぼつ集まりだして、道具を準備する。 昨日と同じように、進入路の山側のコナラや山栗の大木を伐採する。 伐採すると細い枝の処理が大変だ。 樹木の、できる限り高いところにワイヤを掛け、手前からハンドウインチで引くと上手く道に倒すことができる 12時過ぎ、「昼食休憩!」の声がかかり、作業をいったん止める。...
View Article樹木伐採3日目
今日も、樹木伐採にまずまずの天気だ。何よりも風がないのがいい。 まずは、焚火を焚こう。 今日からは、道の谷側の樹木を伐採する。急傾斜で足場が悪く、作業が難しい。 ハンドウインチを使って、谷に倒れた樹木を引き上げる 栗の木を倒すと、隣のホウノキに絡まったため、まずはホウノキを倒し、その後、2台のウインチを使って引っ張り上げることができた。 午前中の作業が終わり、昼食休憩だ...
View Article森づくりに新たな夢が湧いてきた
今日も、申し分ない冬晴れだ。 アダージョの森の向こうに北岳が真っ白に輝いている。気品という言葉はこの山のためにあるかのようだ。 昨日の夕方は暗くなったので撮影できなかったが、谷側の樹木伐採跡。急傾斜だ。 きれいに積まれた丸太 細い枝が山のようになった 野鳥が喜んで止まりにやってきた そして、道の上に真っ青な空が開けた...
View Article道に立てかけていた伐採木を運び上げる
樹木の伐採後、細い枝を道の山側に立てかけておいた。来るまで道を走るとやはり、狭隘感を感じるので運び上げよう こういう時に軽トラがあると便利なのだが、ないので仕方がない。 フォレスタの後ドアを開けて、積めるだけ積み、運搬する。4往復ほどで全部を運び上げた。 当面、家の西側に置いておくことにしよう。 後は、40㎝にカットするか、適当な長さに切って、杭などに使おう。 妻が焼いたパン。...
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