5月の青い空
昨夜の風雨が終って、庭一面に桜の花が散っている。5月1日に満開になった桜の花の命は本当に短い。 今日は素晴らしい青空になった。真っ青な5月の空を背景にアダージョの森が輝いている。山桜に代わって庭の主役になったのは新緑だ。 北側斜面のシラカバ。はっきりした緑色に変わってきた。 西側のコナラの新緑 緑に白い銀色の輝きが眩しい。 ギボウシもどんどん大きくなってきた 庭中央の7本コナラの新緑
View Articleジャガイモの植え付けをする
今日は、畑にジャガイモを植え付けよう。 用意したジャガイモはキタアカリ6kg、昨年収穫したジャガイモ(男爵、メークイン)、それに、Shige Haruさ んからいただいた「デストロイヤー」という面白いジャガイモ。懐かしいプロレスラーを思い出した。 まずは包丁でジャガイモを2、3個に切り、切り口に薪ストーブの灰をつける。 畑に運ぶと、種イモの量はたっぷりだ。...
View Article畑作業が続く 夏野菜の植え付け
今日は昨日に続いて夏野菜を植え付けよう。 まずは、作っておいた畝にマルチを張る。マルチの端は風でめくれ上がらない用に、畑土でしっかり押さえておこう。 その後は、苗の植え付けだ。 「清里花木センター」という楽しいおじいちゃんがやっている苗屋さんがある。そこは、1苗70円と安いのが魅力。 Jマートのように、大手メーカーが作った煌びやかなものではないが、余り手間をかけない私たちには丁度いいくらいだ。...
View Article畑作業とフルート三重奏練習会(2015年第2回)
昨日に引き続き、今日も朝から畑作業を行う。 まずは、ハーブ用の畝にバジルの苗を植える。バジルはイタリアンにはなくてはならないハーブだ。 ルバーブの横には、あると重宝する大葉の種を、畑の縁には、ヒマワリとタスタチウムの種を播く。種播きは心がうきうきする。 夏野菜にはミニトマトとオクラがほしくなり、追加して植えることにした。苗を植え終わった後、苗の支えを立てておく。...
View Article春のアダージョの森の花たち(その5)
ターシャ・チューダの庭に咲き誇るクラブアップル。 アダージョの森にも欲しくなって、数年前に植えた。ところが、例年冬の間に鹿に苗を食べられてしまい、なかなか大きく育たないのが残念だ。 今年は、何とか食害を逃れることができて、少し花の数が多くなった。 クラブアップル スノードリフト やや大きめの白い花 クラブアップル プロフュージョン 濃いピンクの大きい花 クラブアップル ヴァン・エセルティン...
View Article春のアダージョの森の花たち(その6)
アダージョの森の東側は、静かな深い森になっていて、「Silent Garden」と名付けている。今日も朝陽が射してきた。 そこにはマイヅルソウの大きな群落が広がっている。葉の形が鶴が羽を広げた形に似ていることから名づけられた。真っ白な可愛い花が咲き始めた。 南側の「Harmony Garden」では大好きなワスレナグサが咲き始めた。 全体がふわっとした水色に染まる。...
View Article5月の料理教室
妻が5月の料理教室で嶺岡豆腐をつくったという。「嶺岡豆腐」って何? 「嶺岡とうふ」とは江戸時代から伝わる、牛乳を葛でかためた料理。千葉県の嶺岡(みねおか)牧場が日本酪農発祥の地であり江戸時代には牛乳のことを「嶺岡」というようになり、そこから名づけられたとのこと。 料理は左から「ジャガイモとピーマンの酢炒め」、「新玉ねぎの嶺岡豆腐...
View Article春のアダージョの森の花たち(その7)
アダージョの森の樹木も可愛い花が咲き始めた。 ハウチワカエデ 秋の紅葉は迫力があるが、春の花も捨てがたい。妖しい美しさがある。 ズミ 蕾は赤い実のよう。白い花を見るとリンゴの仲間ということがわかる。 アオダモ 白いふわふわとした花が咲きだした。アオダモだ。粘りのある木ということでバットに使われる。 オトコヨウゾメ これも可愛い花をつける。近くで見ると、なんとなく愛嬌がある。
View Article春のアダージョの森の花たち(その8)
ウワミズザクラ ブラシのような花が咲く桜。花穂の下に葉がついているので、ウワミズザクラだ。よく似たイヌザクラは、葉がついていない。 ブルーベリー 今年はブルーベリーの花つきがいい。夏の収穫が楽しみだ。 スズラン アダージョの森の色んな所に芽を出している。やはり、日当たりのいいところが一番先に咲いた。 サクラソウ サクラソウが咲き始めた。嬉しいことに、今年は小さな芽がたくさん吹いてきた。...
View Article春のアダージョの森の花たち(その9)
イングリッシュ・ブルーベル 北西ヨーロッパの林床は、春になると、このイングリッシュ・ブルーベルで青色のカーペットに覆われるという。 アダージョの森もそうなればと夢見て、球根を植えつけた。丈夫で元気よく咲いてくれている。林床とはいえ日当たりのよいところは、花つきがいい。 オキナグサ オキナグサが、いよいよ翁の相貌を見せ始めてきた。朝日に煌めく姿は、神々しくさえある。 コリダリス・チャイナブルー...
View Article原種バラの咲く庭陰に可憐なヒメサユリが咲いていた
「秘密基地に入りました」とのことだったので、今日はKitahoさんの庭に伺わせていただいた。 早速庭を案内していただくと、時が来るのを待ちかねていたかのように、一斉にバラが咲き始めていた。 なんといっても迫力満点なのが、ナニワイバラ。南側の法面に大きく枝を広げたくさんの白い花をつけている。 その横には、バラの歴史で有名な’ロサ・ウィルモッティアエ’。 なんど聞いても名前が覚えられなかった原種バラ。...
View Article春のアダージョの森の花たち(その10)
春の森の中、足元の林床が輝いている。幼い苗が一斉に芽生えてきた。なんという名の花なのだろうか。 森の中が赤く染まっている。下にはヤマツツジが咲き、上の方にはウリカエデだ。 花かと見まがうのは、赤い実である。 クマイチゴ 花は何とも清楚だが、茎には棘がたくさんついていて、抜こうとすると痛い目に合う。そのためか、赤い実は食べられるが、あまり食べる気が起こらない。
View Article今年最初の畑の草刈
春が進み、アダージョの森の緑が濃くなってきた。シンボルツリー「7本コナラ」も葉が茂り、あたりに影を落としている。 森の中、朝日に透けるオオモミジ美しいが美しい。 畑の草が驚くほどの速さで伸びている。15日に出かけたときに、付近の畑は村の人達が一斉に草刈りをしていて、このあたりで草刈が済んでいないのは、私が貸していただいている畑だけになった。遅れてはならないので、私も重い腰を上げよう。...
View Article春のアダージョの森の花たち(その11)
森に朝陽が射しこんできた。ただ静かで鳥のさえずりが聞こえるだけだ。 マイヅルソウが一面に咲いている。 チゴユリ 森のいたるところでチゴユリがかわいく咲いている、愛嬌一杯だ。 コゴミもすくっと立ち上がり、あたりを透明な緑に染めている。
View Article春のアダージョの森の花たち(その12)
レンゲツツジ ヤマツツツジに代わって森のなあにはレンゲツツジが咲きだした。花が大きく、色合いが明るい。朝日にライトアップされて颯爽と登場した。 コハウチワカエデ ハウチワカエデの花にばかり関心が行っていて、コハウチワカエデの花をを忘れていた。少し時期が遅かったようだ。小さな花が密集してぶら下がっている コマユミ 小さな花が密集して咲いている。...
View Article「低音を響かせる」(フルートレッスン 5月第2回)
庭の緑陰が濃くなってきた。ホスタ「サム&サブスタンス」が見る見るうちに大きな葉を展開して存在感を主張している。 今日はフルートレッスン日だ。朝食後、1時間ほど音出しと、課題曲をさらっておく。 11時に明野の「チャミタクハウス」へ着くと、夏のような強い日差しが照り付けていた。レッスンの最初はケーラーの「ロマンティック・エチュード」NO19。今日は低音を「響かせる」「輪郭のある音」を出す、練習をする。...
View Article北岳に春の雪 Kitahoさんがやってきた
夜中に、雷が鳴り風雨も強かった。 ところが朝を迎えると、すっきりした晴天になっていた。南アルプスを見ると、いつもの様子とは違って、うっすらと白い。さては、昨夜の雨が、山では雪になっていたようだ。 中でも北岳は、冬の様に真っ白に輝いていた。...
View Articleアダージョの森の花たち(5月第4週 その1)
今日は天気は晴れているが、朝7時前の気温が10℃、とやや低い。 こんな時は、草刈に最適だ。、昨日に引き続き、アダージョの森の周りの道の草を刈ることにしよう。入り口までざっと200mの草を刈った。 作業が終わったのは12時半。日陰ということもあり、汗はほとんどかかなかった。これで、気分もすっきりした。 ツリバナが風に揺れている。小さい花だが、ピンク色で形がしっかりしている。 紅サラサドウダン...
View Articleオダマキ、マムシソウ アダージョの森の花たち(5月第4週その2)
オダマキ 芽が出たなと思ったらみるみる背丈を伸ばしてきて、花を咲かせた。 これはアダージョの森自生のオダマキではなく、西洋オダマキだ。 ガーデンショップで売られていたもので品種名はわからない。 毎年株を大きくし、あたりに種が落ちて小さな株が育っている。 マムシソウ アダージョの森のやや薄暗いところに、鎌首を持ち上げてきた。 ドキッとする雰囲気がある。必ずしも明るいほうを向くのではないのが面白い。...
View Articleクレマチス (アダージョの森の花たち 5月第5週その1)
森の中のやや日が射してくる花壇にクレマチスが咲き始めた。 光が好きなクレマチスにはやや不満かもしれない。 買った時の名札がなくなってしまってい、名前がわからない。 調べていると、白い大輪の剣咲きで、花芯が黄色い特徴を持っているのは どうも「満州黄」のようだ。 デッキの前に、モンタナ系の白の小輪が満開になった。2年前に一度刈り込んで去年はほとんど咲かなかった。今年は元気を取り戻したようだ。...
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