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Channel: フルートおじさんの八ヶ岳日記
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入笠山湿原を訪ねる

 今日は、大阪から来た8人の女性一行と入笠山を訪ねよう。 天気は曇りだが、雨にはなりそうにないので、梅雨時としてはまあまあだ。 アダージョの森から1時間少しで、富士見パノラマリゾートのゴンドラ登り口に到着。ゴンドラの運賃は往復1650円だ。ゴンドラの下にはマウンテンバイクのコースが設置されている。 ゴンドラで1780mまで一気に上がる。残念ながら八ヶ岳は雲に覆われているが、晴れていれ...

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友達一行が帰阪する

早いもので、明るく元気な女性たち一行の2泊3日旅も最後の日になった。 ペンション「ミュー」さんに迎えに行くと、歌声が聞こえてきた。このほど、入ったグランドピアノの伴奏で、皆さんがF.シナトラの「My Way」を歌っているのだ。 それを聴きながら、庭を見せていただく。 ヤマボウシなどの樹木、宿根草、バラがバランスよく配置されている。 手入れがいきとどいて実に気持ちのいい庭だ。...

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セラスティウム、サポナリア、ムシトリナデシコ (アダージョの森の花たち 6月第3週 その1)

セラスティウム   アダージョの森の北側花壇では銀色の葉が輝いている。アサギリソウの横で咲いているのがセラスティウム。木陰なので少し花つきが少ないのが残念だ。 サポナリア  セラスティウムと並んで咲いているのがサポナリア。どうもシバザクラに圧迫されたり、日当たりが少ないので、あまり成長しない。日当たりのいいところに植えかえてやらねば。 ムシトリナデシコ...

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スタッカートは柔らかく (フルート6月レッスン第3回)

今日はフルートのレッスン日だ。この1週間は来客があったので、あまり練習ができなかった。 さて、11時少し前に「チャミタクハウス」へ行くと、Yさんのレッスン中だった。聞こえてくる  のは、バッハの「フルートパルティータ」。 最初は、ケーラーの「25ロマンティック エチュード」NO20、「The Dove」という表題が付...

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ウツギ、ニシキウツギ、バイカウツギ(アダージョの森の花たち 6月第3週その2)

ウツギ ウツギがアダージョの森のいろんなところに咲き始めた。 繁殖力は旺盛だ。 ややうつむき加減の真っ白い花だ。 ニシキウツギ いつの間にか庭の中に生えてきた。面白いことに赤と白の二色の花を咲かせる。この花も垂れ気味 に咲く。花の寿命がごく短く、すぐにしぼんでしまうので、撮影するチャンスを失ってしまった。 バイカウツギ 真っ白な大きい花を咲かせる。 ウツギのように下を向かない。花には芳香がある。

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ヤマボウシ、ガマズミ (アダージョの森の花たち 6月第3週その3)

ヤマボウシ  アダージョの森には自生のヤマボウシが思わぬところから生えてくる。これは、西側の入り口のもの。 真っ白な花が、ポツポツと咲く。 枝の上のほうで咲くので少し目立たないが、形はきりりとしている。 ガマズミ  細かな花がびっしりと付いていて、大きな塊になっている。 横から見ると、きっちり水平に咲いている。...

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エゴノキ、フタリシズカ (アダージョの森の花たち 6月第3週その4)

エゴノキ  果実を食べるとえぐいことから、名づけられたという。房状の花をうつむきかげんに咲かせる。 芳香がある。 果皮には有毒なサポニンを含んでいて、昔は石鹸と同じように洗濯でもちいられた。 フタリシズカ  早春のヒトリシズカに変わって、フタリシズカが咲いている。ヒトリシズカとよく似ているが、花の形が違う。...

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ポールズ・ヒマラヤン・ムスク、ノイバラ (アダージョの森の花たち 6月第4週その1)

ポールズ・ヒマラヤン・ムスク   ようやく花が咲き始めた。今年の4月の冷え込みで、ダメージを受けていたが、なんとか耐えてくれた。 周りの樹木をもっと伐採して、光を思う存分あて、大株になってくれることを夢見ている。 ノイバラ   ノイバラが、庭の至るところで咲いている。 油断しているとすぐにはびこり、庭作業中に引っかかって「痛っ」ということになる。 それでも、香りは良く、花も可愛いい。

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バラ 舞姫、ラミウム・ビーコンシルバー (アダージョの森の花たち 6月第4週その2)

バラ 舞姫  昨年、父の日にプレゼントしていただいた「舞姫」、南側のガーデンに植えておいたのが咲いた。可憐で華奢な感じなので、清里の 寒さに耐えれるかなと思っていたら、なんとなんと、なかなか力強いバラだ。  他の花の少し隠れてしまっているのがかわいそうだ。適当な時期に、もっと広いところに移植してあげねば。 ラミウム・ビーコンシルバー  シルバー色の葉と鮮やかな濃いピンクの花が目を引く。...

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ムラサキツユクサ、スカビオサ(アダージョの森の花たち 6月第4週その3)

ムラサキツユクサ(トラデスカンティア)  梅雨に入るとムラサキツユクサが咲き始めた。 ムラサキツユクサは日本に自生するツユクサと比べて、背丈が大きく、属も異なる。 (ムラサキツユクサはトラデスカンチア属、ツユクサはコンメリナ属)  スカビオサ  八ヶ岳の秋に咲くマツムシソウの仲間である。 6月の初めから咲き始める。数年前に植えてから少しずつ根を張ってきたが、もっとひろがってほしいものだ。...

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コアジサイ (アダージョの森の花たち 6月第4週その4)

コアジサイ   さまざまな姿に変化するコアジサイがアダージョの森に仄かに香っている。 まさに梅雨時の主役である。 都会に咲くアジサイの多くは装飾化で美し装われているが、コアジサイには装飾花はなく、すべてが普通花で両性花だけからなっている。 花そのもので勝負しているのだ。 薄青く染まる時、軸が赤紫の時が特に美しい。 秋の黄葉も、また捨てがたい美しさである。

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ムシャリンドウ、コモンセージ (アダージョの森の花たち 6月第4週その5)

ムシャリンドウ  リンドウに似た青藤色の花を咲かせる多年草。この花のさわやかな藤色が気に入ったのでアダージョの森にやってきた。清里の極寒と乾燥に耐えて今年も咲いてくれた。名前は、滋賀県近江八幡市の武佐町で発見されたことによる。 コモンセージ  コモンセージは、芳香があり、薬用、料理などにも使われ、利用価値が高いハーブだ。 中庭の少し日当たりの少ないところだが、元気に咲いている。花も美しい。

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ジキタリス、リナリア(アダージョの森の花たち 6月第4週その6)

 ジキタリス  スクット立ち上がって釣鐘型の花を穂状につける、独特の形がいい。狐の手袋という愛称が付 けられている。 アダージョの森の南側Harmony Gardenには黄色と白色の花がある。  リナリア  ジキタリスの横に咲いているのがピンクのリナリア。こぼれ種でよく増えるというので楽しみにしている花だ。

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エーデルワイス、ムスクマロウ(アダージョの森の花たち 6月第4週その7)

エーデルワイス  さすがエーデルワイスは寒さには強い。それだけではなく、意外と乾燥にも強いようだ。「育 て方」などを読むと、夏の間は直射日光を避け、広葉樹の下に置くと書かれているので、そうし てみたが、どうも、成長が遅いようだ。もっと日に当てるようにしよう。 ムスクマロウ...

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酒井典彦 箏 コンサート (雅のしらべ Ⅺ)

今日はご近所で箏を習っておられるMさんのお誘いを受けて、「酒井典彦 箏 コンサート」 を愉しんだ。このコンサートは毎年6月に開催されていて、参加させていただくのは今年で3回目に なる。 箏演奏家・作曲家の酒井典彦さんは、東大法学部を卒業後、民間企業に勤めた後、邦楽の世界に入い られた。生田流正派大師範だ。 第1部は生徒さんの発表会があり、Mさんをはじめ小学生の可愛いいご兄妹などの日頃の練習の成果...

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ペンステモン・スモーリー、シダルセア(アダージョの森の花たち 6月第5週その1)

ペンステモン・スモーリー  柔らかい色合いが気にいったので、苗を買い南側の「Harmony Garden」に植えつけたが、いつの間にか姿を消してしまっていた。 ところが、昨年、雑草とは見えない葉が芽生えてきたのでそのまま置いておいたら、今年はどんどん大きくなってきた。なんと、なくなったと思っていたペンステモン・スモーリーだ。こぼれ種で増える生命力の強さもある。   シダルセア...

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バーベナ・ボナリエンシス、ホルジューム・ジュバタム(アダージョの森の花たち 6月第5週その2)

バーベナ・ボナリエンシス バーベナの仲間であるが、花がスクッと立ち上がった茎の先に咲く。離れてみると、花だけが浮いているよう に見えて面白い。 別名「三尺バーベナ」、「ヤナギハナガサ」とも呼ばれるが、野生化していることもある。 ホルジューム・ジュバタム ピンクを帯びるクリームグリーンの穂がたくさん上がり柔らかで美しい。別名、「リスの尾」とも呼ばれる。 風になびく姿は庭に躍動感を与えてくれる。

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北海道旅行(その1舞鶴港)

今日から北海道旅行が始まる。 舞鶴港からフェリーで小樽へ行く。 舞鶴に着いたのは午後9時。11時ころからフェリーへ乗り込んだ。

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小樽への船旅(北海道旅行 その2)

日付が変わって、7月2日午前0時30分、フェリーは舞鶴港を出航した。 大浴場で汗を流して、そのまま就寝する。ごとごとという音はするが、大きく揺れて船酔いするということはなかった。 朝、目覚めると、フェリーは日本海の沖合を航行している。 午前10時15分過ぎ、フェリーが行き違うのを見る。...

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小樽運河~旭川・上野ファーム(北海道旅行 その3)

小樽の朝は申し分のない快晴になった。ホテルの朝食バイキングにも海鮮丼の具があるのには驚いた。 朝食後すぐに小樽観光に出かけた。駅前から中央通りを歩く。北海道最古の線路「手宮線跡地」(1880年)。 旧安田銀行小樽支店の側を通ると、小樽運河に突き当たった。 小樽運河に沿って遊歩道を歩き、浅草橋で記念撮影。 小樽運河ターミナルから、堺町通りへ。...

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