今年初めて苗を植えつけた
朝のうちは弱い雨が降っていて、アダージョの森は深い霧に包まれた。 部屋の中はなんとなく肌寒いので薪ストーブを焚く。 しばらくすると部屋の温度は24℃まで上がってしまった。 昼からは、みるみる晴れあがってきた。 それならば、昨日、白州道の駅で買ってきた花苗を植え付けよう。ゲラニウム・ビルウォーリス プルモナリア 銅葉が美しいプリムラ・ジェシカ...
View Articleいちご「紅ほっぺ」
高根町東井出に美味しいイチゴがあると聞いて、「阿部いちご園」に立ち寄る。北に八ヶ岳が美しく見える。 店に入ると、いちごの甘い香りが立ち込めている。 ハウスの奥深く、イチゴの棚があり、イチゴがぶら下がっていた。...
View Articleヤマユリの子供も芽を出した
夏になるとアダージョの森はヤマユリの甘い香りに包まれる。ヤマユリは、一株が年々大きくなり、花数も増える。それだけでなく、種が飛んで、森の少し日陰になるようなところに新しい花を咲かせている。...
View Articleアダージョの森の花たち その1(4月前半)
清里のアダージョの森も、4月になると、ようやく朝の外気温が10度まで上がってきた。それで、庭の花たちも少しずつ咲き始めている。 プルモナリア・シルベラード (科名 / 属名:ムラサキ科 / プルモナリア属 学名:Pulmonaria) プルモナリアは寒さには強いが、乾燥には弱いのであまり育っていないようだ。 スノーフレーク(科名:ヒガンバナ科 学名:Leucojum aestivum)...
View Articleアダージョの森の花たち その2 (4月前半)
アダージョの森の中央花壇の花芽も動き出した。都会ではすっかり咲き終わっているヒアシンス (科名:ユリ科 属名:ヒヤシンス属 学名:Hyacinthus) スイセンもようやく蕾が膨らんできた。 南側に植えたスイセンはいち早く花を咲かせた。(科名 / 属名:ヒガンバナ科 / スイセン属(ナルキッスス属) 学名:Narcissus)
View Articleアダージョの森の花たち その3(4月前半)
森の中の夏になるとすっかり日陰になってしまうところに、目の覚めるような黄色い花が咲いている。 キンポウゲ (キンポウゲ科 キンポウゲ属 学名:Ranunculus japonicus )オダマキ、クレマチス、クリスマスローズ、オキナグサ、フクジュソウ、レンゲショウマなど名だたるキンポウゲ科の花たちの総帥である。 ラナンキュラスは学名そのままを使っている...
View Articleアダージョの森の花たち その4 (4月前半)
花は咲いていないが、地面にへばりついて冬を越した花たちもいる。冬の寒さをなんとか耐えたという表情の 初雪カズラ (科名 / 属名:キョウチクトウ科 / テイカカズラ属 学名:Trachelospermum asiaticum ‘Hatsuyukikazura’) ガリオブドロン(科名:シソ科 属名:ラミウム属 学名:Lamiastrum.galeobdolon)...
View Article春が深まる
大阪に戻ってきたら、季節が少しずつ動いている。 いつも通りwalkingに出る。二上山はうっすらと霞がかかったようだ。 サクラはどんどん散り始めている。 代わって街路樹のハナミズキが咲き始めた 公園では、フジが咲き始めた。 季節が動き、春が深まってきている。
View Article庭が輝き始めた
14日からの一連の熊本・大分地方を襲った地震は、阪神淡路震災級の大地震となった。被害がなお予測できないほどに広がっている。 被災に合われた方々に心からお見舞い申し上げます。 日本列島全体には、2000か所以上の活断層が散在しており、どこで大震災が発生しても不思議でない状況である。改めて、身の回りから震災への準備をしておくことの大切さを思い知らされた。...
View Articleアダージョの森に戻る
20日ぶりにアダージョの森に戻ってきた。庭は、すっかり春真っ盛りの雰囲気に変わっている。 北側花壇のシバザクラ、ユキヤナギがほとんど満開になっている。 ミツバツツジ、黄金シモツケの色合いもいい。 西側のヤマザクラも満開近くになってきていた。 森の中では、春の山菜の主役 コシアブラが食べごろを迎えている。 カタクリはほとんど終わりかけていたが、中央花壇のカタクリはまだ元気に咲いている。...
View ArticleYさんご夫婦を迎えて
アダージョの森は、清々しい朝を迎えた。 森の雑木林がうっすらと芽吹いてきて、浅い緑に染まっている。 今日の昼からは、長坂町からYさん夫婦にお越しいただいた。花好きのご夫婦にアダージョの森をゆっくりと案内する。庭造りのこと、趣味、八ヶ岳界隈の様々な情報などに花が咲いた。 「次回は是非私たちの家にお越しください」とお誘いを受け、お別れした。 キクザキイチゲの青が美しい
View Article義妹夫婦がやってきた
昨日、熱海まで旅行に来ていた義妹夫婦がアダージョの森に立ち寄った。 今日は生憎の雨になってしまった。朝食をゆっくりと取る。 その後、牧場通りや清泉寮、それに八ヶ岳倶楽部を案内する。 八ヶ岳倶楽部では開店に少し早かったが、店を開けてくれてコーヒーを味わった。軽い口当たりで飲みやすかった。庭では、カタクリがぎっしりと広がっていて、さすがである。...
View Article2016年初めてのフルート三重奏
今日は朝から、冷え込んでかなり寒い。外気温は6度だ。4月も終わりになろうとしているが薪ストーブを焚いた。 部屋の中から庭を見ていると、見慣れぬ鳥がやってきて庭のあちらこちらで止まっている。ユキヤナギに泊まった時に写真を撮る。少し離れていたのでピントがあっていないが、どうも夏鳥のキビタキのようだ。...
View Article森が萌え木色に染まってきた
早いもので、4月も今日が最後の日になった。 アダージョの森は草木が一斉に枝葉を展開し始めて、萌え木色に変わってきた。 メグスリノキ ハウチワカエデ 庭全体が、色づいてきた。
View Article2016畑作業始動
晴れた5月がやってきた。私たちの農作業もいよいよ始った。いつもお世話になっている地元のAさんに、「ポチ」というヤンマーの耕運機を貸していただくことになっている。 ところがやってきたのは大型の耕運機だった。Aさんが耕うんするついでに私たちの畑もやってくれるとのことだ。 耕うんする前は、菜の花が一面に咲き誇っていた畑 雪を頂いた北岳が美しい...
View Article春の花 その1 日本サクラソウ
アダージョの森の花壇も少しずつ花が咲き始めた。スイセンに代わって庭で輝き始めたのが日本サクラソウ。 清里の厳しい自然によく耐え、しかも森の中のやや薄暗いところでも元気良く咲く アダージョの森でも少しずつ個体数が増えてきているのが嬉しい 気品があり、しっとりとしている。
View Articleアダージョの森の花たち ハナカイドウ
バラ科 学名:Malus halliana アダージョの森に家を建設した時に植えた花だ。かれこれ8年ほど経つが、植えたときの苗が小さかったのでまだあまり大きく育っていない。それでも、今年は、たくさんの花を咲かせてくれた。花が全開するのではなく、少しうつむき加減に咲くのがいい。 日当たりが好きな花木なので、そろそろもっと日の当たるところに植え替えてやらなければならない。...
View Articleアダージョの森の花たち アルプスの乙女
アルプスの乙女 バラ科 リンゴ属 学名:Malus pumila 別名は姫リンゴと呼ばれるように、小さなリンゴで食用になる。アダージョの森でも少しずつ大きくなり、今年も花が沢山咲いた。昨年12月に、側にあった大きなコナラを伐採したので、日当たりは少しよくなった。ところが、近くに植えていたシラカバがどんどん伸びてきてアルプスの乙女の日差しを遮ってきたのが気になる。...
View Articleアダージョの森の花たち クラブアップル
アダージョの森の庭造りを始めたとき、ターシャチューダの自然で自由な庭造りに大いに影響を受けた。色んな花木が紹介されているが、春先にクラブアップルが満開になる写真が目に焼き付いている。 アダージョの森にもクラブアップルの花を咲かせたいと思って、苗を植えたが、南側に背の高いコナラなどがあったためあまり成長しなかった。昨年の12月に影を作る樹木を伐採したので、今年の春は大分日当たりが良くなっている。...
View Articleアダージョの森の花たち オダマキ
今年も色んな色のオダマキが咲き始めた。白色のオダマキが一番乗りだ。 キンポウゲ科 学名:Aquilegia flabellata 花の形が独特なので、何度眺めても飽きることはない。オダマキの名前は、中心を空洞にして巻いた麻の糸玉「苧環」(おだまき)に花の形が似ているところから付けられたと言われている。...
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