「追悼 山崎豊子展 〜不屈の取材、情熱の作家人生〜」
2月に入って少し肌寒いが、気になっていた、「追悼 山崎豊子展 〜不屈の取材、情熱の作家人生〜」に出かけた。なんば高島屋の会場は、最終日ということもあって、満員に近く、ファンが詰めかけていた。 山崎豊子といえば、高校時代に観た「白い巨塔」が今でもよく覚えている。 今までに読んだのは、「沈まぬ太陽」、「大地の子」の2作品だけであるが、ダイナミックな構図で時代の問題点を浮き彫りにした作品に感銘を受けた。...
View Article夜の梅田に出る
今日は夕方から、恒例の「B級グルメ会」があった。時間があるのでヨドバシカメラに立ち寄る。 オーディオ機器やネット関係の書籍コーナーをゆっくり見た。どんどん新しい製品が開発されているので、観ているだけでも楽しい。待ち合わせの時間が近づいてきたので店を出る。 あたりはすっかり暗くなっていて、ビル群の明かりが美しい。 B級グルメ会の会場は「宙...
View Article甘い香りが漂う小さな梅園
西回りのウォーキングコースに大阪府の施設がある。何年か前に「食と緑技術センター」という名前に変わった。以前は農林センター と呼ばれていて、地域の人たちの憩いの場になっていた。 現在は、平日だけ開門されているものの、なお広大な敷地をゆっくり楽しむことができる。 本部があるところからは金剛葛城山系が望める。 そこから、東方面に銀杏並木が続いていて、秋には素晴らしい黄葉になる。...
View Article3月 家族食事会
3月に入ると急に気温が高くなってきた。今日図書館へ本を返して、新しい本を借りる日だ。walkingを兼ねて図書館まで歩くと、なんとなく静かな雰囲気。 そうだ思い出した、前回図書館へ来たとき、月はじめは休館と言っていたか。とりあえずリュックで持ってきた本を返却口から返却しておこう。 帰り道にスーパーに寄って食材を買う。花屋さんの店先が華やかになってきた。 今夜は息子夫婦と一緒に夕ご飯を食べる。
View Articleご近所ひな祭り
今日は、ご近所でお付き合いしている4夫婦8人がそろって、一緒にひな祭りをお祝いした。各奥さん方が、腕によりをかけて作った料理を持ち寄り、男はといえば、じっと椅子に座って準備を待っているだけだ。 見た目に美しく、食べても美味しく、ボリュームもたっぷり。 メニューは グラタン、煮豚、赤飯、肉じゃが、エビマヨネーズ、タコの酢のもの 切り干し大根の煮もの、小芋とイカの煮もの、ニンジンの揚げ物...
View Article世界一周の旅に出る方を送る
話を聞いたときは俄かには信じられなかった。海外旅行へ出かける、あるいは1か月ほど海外で過ごす、というのはよくある話である。 ところが、今回の話はそんなレベルではない。1年かけて、文字通り世界一周するという旅だ。しかも、女性の一人旅だというから恐れ入る。 しかも、その方は、私が現役の時にフルートを習っていた先生なのだ。...
View Article春の訪れ それぞれの旅立ち
啓蟄になると気温が急上昇して、めっきり春らしい日差しになってきた。ソメイヨシノの蕾も幾分か膨らみ始めたような気がする。 今日は、退職後6年もの間、大学院に通い学究生活を送ってきた二人の友人と再会した。Kさんは、見事、児童施策で博士号を取得した。今年の春からは、これまでの学究生活と別れ、生まれ故郷の丹後半島に帰り、今後の人生を地域の発展のために生かしたいとのことだ。 (バーデンベルキア)...
View Article足元から春がやってきた
今日は西側コースをウォーキングする。歩いていると、ぐっと暖かくなった。 ミモザの木だろうか、あちらこちらで、フワーッと黄色い靄が浮かんでいる。 道の駅「しらとりの郷」へ行く。お気に入りの焙煎工房で珈琲豆を買う。今日は「コスタリカ・コーラルマウンテン」 花売り場が俄然華やかになってきた。雪割草がいいな。 帰りの道で出会った花たち リナリア アダージョの森を思い出させる ブルンネラ...
View Article96歳のおばあちゃんは元気!
今日は、96歳のおばあちゃんの定期健診日だ。行きつけの病院へ一緒に行く。 2014年に転んで足を折ってしまった。骨がもろくならないように、定期的に注射を打っている。 健診を終えたおばあちゃん。 その後、長居公園を歩く。 ハクモクレンの並木が美しい。 あたりを濃い桃色に染める、河津桜。 既に満開を過ぎて散り始めていた。
View Article春の訪れの喜び
あちらこちらで春の訪れを喜びあっているような日になった。 寒さを耐えてきたヒイラギナンテンが遠慮がちに花を咲かせ始めた。 純白のユキヤナギ レンギョウはまだ眠たそうだ 林の向こうには、歴史の山 二上山 大阪府最高峰 金剛山の雪もすっかり解けてしまった
View Article主役の交代
少し曇り空だが、暖かい。今日もwalkingに出る。西回りコース。足元にごく小さい花が咲いていた。 ヒナソウ 見た感じ、ヒナソウとは少し違うのではと思ったが、調べてみるとどうもヒナソウらしい。 トキワナズナという呼び方もある。寒さに強いが乾燥には弱い花だ。 畑では、薹が立った大根と葉ボタンが仲良く並んでいた。冬の間の主役もいよいよ交代だ。雰囲気が楽しく、去っていく者の悲しみはない。...
View Article春の日の花と輝く
いよいよ春分の日がやってきた。「暑さ寒さも彼岸まで」、もうこれからは、寒さに体を固くすることもないだろう。 まさに春の日の花と輝く日々がやってきた。 ジンチョウゲの甘い香りはそろそろ終わりに近づいてきた 鮮やかなレモンイエロー オキザリス・セルヌア 妖艶な アーモンド 春の日の花と輝く Believe Me if All Those Endearing Young Charms...
View Article竹之内街道に面した峰塚古墳
私がいる二上山の西麓には4世紀から5世紀にかけての陵墓・古墳などの遺跡が数多く残っている。国道166号線が、東に向かい、二上山の南側を走って奈良に繋がっている。これが竹之内街道だ。難波(なにわ)と京(飛鳥)を繋ぐ重要な「官道」だった。...
View Article春の花たち
今日もいい天気になったのでwalkingに出る。道々色んな花に出会った。 鮮やかな赤い花 ベニバナトキワマンサク コブシ 花弁の感じがモクレンとは違って、和らかい 花の下に葉が1枚ついている 黄色の花木の代表の一つ サンシュユ 池の端のシダレヤナギの芽吹きは絵に描いたように美しい
View Article早春のアダージョの森に帰る
いろいろ次から次へと雑用が舞い込んできて、街での暮らしが思わぬほど長引いてしまった。 ようやく、それらも終わって、早春の八ヶ岳・清里に戻ることになった。アダージョの森のエントランスは、ひっそりとしていて、まだまだ冬枯れの雰囲気だ。しかし、その向こうには明るい春の光が見えている。 色づいてきた北側花壇 スノードロップが終わりかけ、クロッカスも盛りを過ぎている。 中庭=tomorrow...
View Article厳寒の冬を耐え抜いて春の訪れを喜ぶ
アダージョの森の花たちにも、厳しい寒さをしのいできた。 冬の寒さでひときわ赤く染まったヒューケラ 雪でやられてしまったクリスマスローズもなんとか持ちこたえた ツメレンゲはガード固く冬を越した 春の訪れを待ってましたとばかり咲き始めたタマサキサクラソウ 春の山菜 フキノトウは一番元気だ
View Article春の妖精 カタクリが咲き始めた
スプリング・エフェメラル=春の妖精 カタクリが咲き始めた。 アダージョの森では、上、中、下と3つの花壇でカタクリが咲く。上の花壇と下の花壇では、蕾が出始めたところだ。 下の段は、カタクリが咲き始めている。 艶やかで、 気品があり、 しかも可憐だ。
View Article庭にシメがやってきた
4月になると気温がぐっと上がり、庭のあちらこちらで花が咲き始めてきた。 アネモネは赤が最初だ。 チオノドグサ青 チオノドグサ白 植物たちの開花に合わせて鳥たちも活発に飛び回っている。 今日はシメがやってきた。 体は大きいが、警戒心は強い。 ヒマワリの種を食べ始めると、バリバリと貪欲くだ。
View Article炉で焚火を愉しむ
庭仕事をしていると、余分な伐採樹木や小枝が溜まってくる。アダージョの森では家の東側と薪小屋の南側に積んでおくのだが、だんだん溜まってきて目障りになってきた。 今日は、その片づけもかねて炉で焚火をやろう。 家の東側に積んでいた伐採木を切って炉の中に井形に置く。その中に細い枝を入れて火をつけるとよく燃える。...
View Articleフルートレッスンと料理教室
昨日の夜から弱雨が降っていたが、朝になって上がった。 炉の横に置いていた朽ちた丸太にアカゲラがやってきて嘴で突いている。こちらに振り向いてくれるかなと思っていたが、向こうを向いたままだ。...
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