アダージョの森の花たち ヤマアジサイ
アダージョの森のヤマアジサイの紹介が遅くなったが、この機会にしておこう。 アダージョの森には、「せせらぎ」(と名付けている用水路)に沿って、自生のヤマアジサイが咲いている。 それは北側のエントランスまで続いている それ以外には、中央のTomorrow Gardenを中心に園芸種のヤマアジサイが育ってきている。 クレナイ 黒姫 ヤマアジサイ(品種 不明)...
View Articleアダージョの森の花たち トラディスカンティア カワラナデシコ ムスクマロウ サワギキョウ
ムラサキツユクサ 最近では、学名の トラディスカンティアという呼び方が、広まってきた。 ムラサキツユクサ科 学名:Tradescantia ohiensis いわゆるツユクサより、背丈も高く、毎年咲く宿根草である。色は、赤紫、白、青などが咲いている。 カワラナデシコ ナデシコ科 ナデシコ属 学名:Dianthus superbus var. longicalycinus...
View Articleボタンヅル
この時期、村のいたるところで、白いボタンヅルが咲いている。 ボタンヅル キンポウゲ科 センニンソウ属 学名:Clematis apiiforia 日本に自生しているクレマチスの仲間だ。樹木や、藪の上に覆いかぶさるように咲いている。 派手さはないが、よく見るとなかなか美しい花だ。アダージョの森には小さな苗があるのだが、なかなか大きくなってくれないのが悩みだ。
View Articleヤマユリの香り漂う
アダージョの森のあちらこちらで、ヤマユリが咲いている。 ヤマユリ ユリ科 ユリ属 学名:Lilium auratum 日本に自生のユリである。しかも、ヤマユリの交配から、豪華な花を咲かせるオリエンタル・ハイブリッドが生まれた。 花が大きいだけではなく、その香りの強さが凄い 雄蕊の花粉が服に着くと、なかなか取れないので、気をつけなければならない ヤマユリの仲間だが、色合いが上品なサクユリ...
View Articleオニユリ
もう一つ、強烈な野生のユリがある。 オニユリ ユリ科 ユリ属 学名:Lilium lancifolium アダージョの森の少しくらいところに咲くオニユリ。 クロアゲハもやってきてはよくとまっている。 ミソハギとの競演 かなりの毒々しいが、森の中では、目を引く色合いだ。
View Article息子たちがやってきた
お盆休みを使って、8月11日から14日まで、今年の5月に結婚した息子夫婦がやってきた。 夫婦で臨時に「ペンションアダージョの森」(?)を開業。 朝食 清泉寮は「ポケモンGO」のスポットになっていた まきば公園 あいにくの曇り空で八ヶ岳や南アルプスは見えなかった 大人気のポニー 吐竜の滝 ものすごい人で、細い進入路の車の対向に苦労した。 夕方からはアダージョの森でバーベキューを愉しむ 卵と竹輪の燻製...
View Articleホスタ・タマノカンザシ
アダージョの森の半日陰で育ってるギボウシ・ホスタ類を紹介しよう。 タマノカンザシ タマノカンザシは、2株あるが、日当たりが悪いのか、西側にある方は、花が咲かない。 大きな白い花が、テッポウユリのような形で突きだして咲く 上品ないい香りがするのがいい。 大きな株に成長するといわれているが、なかなか成長してくれない。樹木の伐採が必要なようだ。
View Articleホスタ・アメリカンハロー、アトランティス、ダンシング・イン・ザレイン
アダージョの森 ホスタ その2 アメリカンハロー 緑色で外側に黄緑色の覆輪がある。すっきりした立ち姿だ。ホスタ・ノーザンハローの変種。超大型種と言われているがなかなか成長しない。 アトランティス 同じような感じだが、覆輪がさらに黄色い。姿がすらっとしている。ホスタ・アバダバドゥの変種。「将来的には1.5mを超える大株になり、鮮やかな葉色、 ウエーブがかった特徴的な姿で、とても目立ちます。...
View Articleホスタ その3 シュガーダディ、エレガンス、ブルーマンモス、フラグラントドリーム
ホスタ・シュガーダディ ビッグダディの変種。「ビッグダディはもともと青みが濃く美しいので、クリーム色のエッジが入り、 さらにブルーを引き立てる 葉の形も引き継ぎ、整った丸い葉 」(おぎはら植物園)とのことだが、コアジサイの陰に植えたので、なかなか成長しないのが、悩みだ。 シーボルディアナ・エレガンス 「ブルーがかった美しい灰緑色葉 半日陰の方がブルーの色は良くでる...
View Article娘も避暑にやってきた
暑い大阪から逃れて、娘もやってきた。 14日からの2泊3日の日程だが、14日は、23時に小淵沢に着いた。明くる15日は朝からあいにくの雨。 朝食を食べてゆっくりと過ごす。 昼から、雨が止んだので畑で農業体験。シシトウや、トマトなどを収穫した。 16日は、いい天気になった。アダージョの森をゆっくりと楽しむ。 赤トンボが森に沢山やってくる。全くの無警戒なので、指を付きだすと、すぐに止まりに来る。...
View Articleホスタオブジイヤー受賞品種 その1 パトリオット、サガエ、ジューン
ホスタオブジイヤーとは (おぎはら植物園) アメリカホスタ協会(AHS)では毎年、優れた品種に賞を与えています。AHSはギボウシの生産者や育種家が中心の協会であり、 協会の人気投票により選ばれるホスタオブジイヤーは、育てやすさ、美しさが特に優れた有良種です パトリオット 1997年の受賞品種 「フランシーの変異種で、白い部分が多いとても明るい雰囲気で、春から秋まで斑が美しい...
View Articleホスタオブジイヤー受賞品種 その2 グアカモーレ、リーガルスプレンダー、サム・アンド・サブスタンス
グアカモーレ 2002年の受賞品種 中大型種 フラグラント・ブーケの突然変異種 「黄緑色に周辺濃い緑色 白の芳香花 季節による斑の変化は少なく、秋まで美しい」(おぎはら植物園) 日当たりが悪いので、まだ花が咲いたことはない。芳香花なので、日当たりのいいところに移し替えなければならない。 リーガル・スプレンダー 2003年の受賞品種 中大型種 クロッサリーガルの斑入り 「灰緑にクリームの縁取り...
View Articleホスタオブジイヤー受賞品種その3 ステンドグラス、アースエンジェル、リバティ
AHSの「ホスタオブジイヤー」は1996年に始まり、2016年まで、21品種が受賞している。アダージョの森では、そのうち9品種があることになる。これまで6品種を紹介したので、残り3品種を紹介する。 ステンドグラス 2006年受賞品種 中型種 その名の通り、黄色く輝く。 「明るい黄緑色に濃い緑色の斑が入り、全体に光沢が出て品種名がぴったりのとても美しい葉色...
View Article品種が分からないホスタ その1
不明1 大きな株になった。緑色の葉に黄緑の斑が入っている 全く品種の類推がつかない 不明2 明るい黄色に緑の覆輪が入っている ゴールドスタンダードに似ているのだが 不明3 小さな品種 黄色に近い黄緑色の細い葉 緑の覆輪が入っている 不明4 細長い白い葉に緑の覆輪が入っている 頂いたもので名前がわからないとのことだった。スジギボウシかな
View Article品種が分からないホスタ その2
不明5 大分大きな株になってきた。くっきりしたスペード型の緑の葉、中央に黄色い斑が入っている。 キャサリンに似ているようだが、よく似たものが他にも多い。 不明6 小さなもの 細い緑の葉に黄色の覆輪がある 不明7 大阪で育てていた株 大分大きくなった。緑一色の葉 よく花が咲く 不明8 丸に近い緑色の葉に白い覆輪が入っている。...
View Article品種のわからないホスタ その3
その9 緑の葉に白の覆輪 これもいただいたものだ。フランシーのような気がするのだが。 その10 黄色の葉に緑の覆輪 ゴールドスタンダードに似ているがどうだろうか
View Articleホスタ その4 コバギボウシ
文字通り小さいホスタである。ところが、小さな葉の間から、花径をするするを伸ばしてきて、美しい花を咲かせる。 せ 生命力旺盛なホスタで、庭のいろんなところから芽を出してきて、よく増える。
View Article秋の七草 ハギ
秋の七草 萩がアダージョの森のいたるところで風になびき、秋の訪れを感じさせてくれる。 ハギ マメ科 ハギ属 学名:Lespedeza 日本人には古くから愛されてきた花で、万葉集で最も多く詠まれる花である。 庭の中央のハギは根元から切っても、あっという間に大きくなってきた。
View Article秋の七草 オミナエシ
オミナエシ オミナエシ科 オミナエシ属 学名:Patrinia scabiosifolia 秋の七草ののハギと来れば、オミナエシである。 アダージョの森作りを始めたときに、植えつけた株から、種が飛んでどんどん増えている。 森の中では、フワッと空中に浮いた黄色い花が良く目立つ
View Article2016大根の種蒔き 「耐病総太り」を蒔く
今日の畑作業、まずは土手の草刈をやろう。 このあたりの村では。6月から9月までは、自分の管理する畑について、毎月1回、月末までに草刈をすることになっている。土手に生えている、ワレモコウやアヤメなどは周囲を草刈機で刈って、混み合っているところは、手挟みで一本ずつカットする。 草刈が終わってからは、ジャガイモを収穫した畝を整地して、ジャガイモの種を播く。 大根の品種は「耐病 総太り」。...
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