5月の庭を探訪する 牧場通りH邸 シンプリーガーデン ミヨシペレニアルガーデン
今日は工事も休みで、いい天気になったので、庭の探訪に出かけた。 これは牧場通りのHさん宅。実は、牧場通りはいつも通っているところなのだが、5月のこの時期にはあまり通らなかった。今日通ってみると、ピンクのクレマチス・モンタナが見事に咲いているので、思わず車を止める。庭でご夫婦が作業をされていたので、「庭を見せていただいてよろしいでしょうか」と厚かましくお願いすると、「どうぞ」といって案内してくれた。...
View Article屋根材の貼り付け 東北の名花オトメユリが咲く
5月の庭にユリが咲いた。昨年は、ササユリが咲いたが、掘り上げずに置いておいたら、残念なことにすべてが寒さでやられてしまった。 ところがこのオトメユリは、さすがに東北地方の名花であるだけに、寒さにはいたって強く、今年も健気に咲いてくれた。 小屋の建設は 屋根材の張り付け工事が終わった。西側の庭から見たところ。青色のテープは、ユンボが通る花110㎝の通路。
View Article壁の下地塗装 シラン クレマチス・ジェニーカイ
庭のシランが色濃くなってきて、クレマチスの釣り合いが良くなってきた。その間に、シャクヤクがあるのだが、なかなか大きくなってくれないものだ。 綺麗に咲きあがったクレマチス・ジェニーカイ 今日は屋根の上に煙突が出来上がり、壁の下地材の塗装が終わった。 明日からは天気が崩れる予報で、工事は中止になった。
View Articleハーブ庭園旅日記を訪ねる
先日古い切り株を処理したときに、チェーンソーがどういうわけか、エンジンが止まらなくなった。どこが壊れたのかわからないので、そういう時は、甲府にある「山梨スティール」に行くことにしている。...
View Articleハクウンボク
今日も雨のため工事はやっていない。 森の中ではハクウンボクが散り始めた。ハクウンボクは木の上で咲くので、咲いているときはあまり気が付かないが、散り始めると、あたりの地面がぼっと白くなるので、何かなと思って近づくと、「ハクウンボクが咲いていた」ということが分かるのだ。 一つ一つの花を近寄ってみると、花びらが5枚の美しい花だ。今年も、花の香りを嗅ぐのを忘れてしまった。...
View Article壁の塗料を塗る ニッコウキスゲ
庭にニッコウキスゲが咲いた。ニッコウキスゲというと、若い時に車山に登った時に一面に咲いている美しさに感嘆したことがある。 ニッコウキスゲというのは本来なら、そのように咲く姿が美しいのだが、そこまではまだまだ時間がかかりそうだ。今は、庭の一角にひっそりと咲いている。 種が落ちて少しずつ増えてくれることを夢見ている。 今日は、小屋の下地に白い塗料を塗る作業が続いていた。
View Articleアルケミラモリス
今日からしばらく小屋の工事が中断することになった。 初夏にアダージョの森の庭に咲いている花を紹介しよう 今日はアルケミラモリス。聖母マリアのマントに似ていることから、別名「レディースマントル」とも呼ばれている。 葉の形が丸く独特で、こんもりとした姿が優しい雰囲気を醸し出している。 黄色い花が立ち上がってきた。暑さと湿度には弱いのだが、八ヶ岳の寒冷地では元気に育っている。...
View Article高原を象徴する花 ルピナス
高原を象徴する花ルピナスは、今年は、花数が少なかった。 咲き始めが、花数が少ないので、どうしてだろうと思っていたら。 結局、6月になっても、花数が増えることなく、そのまま咲き終わってしまった。 改めて調べてみると、「比較的寒さには強く、耐寒温度は0℃です。0℃を下回る場合は、暖房の効いていない10℃以下の環境が理想です。」(World Fower Service)と書かれているではないか。...
View Article足元を這う黄色の輝き ハイキンポウゲ
名前の通り地面を這いながら成長するハイキンポウゲ キンポウゲ科 学名:Ranunculus repens この花は、白州道の駅に花を出荷されている農家の方から、いただいたものだ。自生地は湿った草原なので、森の中では光不足のようだ5月の咲き始めたころは、ほんの小さな花だ。辺りのホスタ・リーガルスプレンダーが大きく葉を広げてきたため、成長が阻まれているようだ。...
View Article存在感を増してきたヤグルマソウ
白い花穂をぐっと立ち上げたヤグルマソウ ユキノシタ科学名:Rodgersia podophylla カシワバアジサイと競争を繰り広げているが、今のところ、冬の寒さで頂芽が痛んだカシワバアジサイより元気だ。 角度をかえてみると、足元のフウチソウと仲良く育っているようだ。 クレマチス・ジェニーカイを背景にして・・
View Articleノイバラ クロフウロ シロアヤメ
ノイバラが庭の色んな所で咲いている。触れると棘が痛いので切りたくなるのだが、この時期になると可憐な花が咲くのでつい残しておきたくなる。どんどん大きくなるので、今年は思い切って、伐採することにしよう。 バラ科学名:Rosa multiflora クロフウロ...
View Articleカンボク 白い花 赤い実
カンボクの花が咲いた。 長い間、欲しい欲しいと思いながら、なかなか手に入れることができなかったカンボクを昨年我が家に迎えることができた。 今年は花数が少し増えた。 スイカズラ科学名:Viburnum opulus var. calvescens 横から見ると、花の形が美しい。秋になると赤い実ができるのも楽しみの木だ。
View Articleマムシグサ ムラサキセンダイハギ
マムシグサ サトイモ科 テナンショウ属学名:Arisaema serratum ユニークな形からして有毒植物と思える花である。「誤って食すと口中からのどまでに激痛がはしり、唾を飲み下すことすらできないほどとなる。 また、激しい下痢や嘔吐、心臓麻痺といった症状が現れ、重篤な場合死亡する」(Wikipedia)...
View Article姫ルリトラノオ アネモネ・カナデンシス
姫ルリトラノオ 名前通り、小さく虎の尾のような青い花が咲く。今年の春、我が家に向かえた花である。 何とも可愛い花だが、青色のスクッと立ち上がる姿がいい。 ヨーロッパ、北アジア原産の花だ。今のところ順調に育っている。一株しか入手しなかったので淋しい限りだ。調べると、種からでも育てることができるとあるので、是非挑戦して株を増やしてみたいと思っている。 ゴマノハグサ科学名:Veronica...
View Articleクレマチス HFヤング テッセン
クレマチス HFヤング パテンス系 目の覚めるような青色が鮮やかだ。花も大きく見ごたえがある。ところが残念ながら、日当たりが少なく花数が増えない。朝日が当たらない森の中なので仕方がないともいえる。 テッセン 中国原生地のクレマチスの一種...
View Article映画「万引き家族」を観る
カンヌ映画祭で20数年ぶりにパルムドールを受賞した「万引き家族」を観た。 最初は、東京の下町で暮らす貧しいながらも仲のいい「家族」と思っていたが、これが全く違っているところに、面白さを感じて、その後はストーリーの展開に引き込まれていった。...
View Article奈良西ノ京 薬師寺に参拝する
今日は、山行のメンバーと一緒に奈良薬師寺を参拝した。 薬師寺は、白鳳時代、680年天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願して薬師寺建立を発願したことに始まる。インドで起こったという法相宗の大本山である。 ここを訪れたのは何年前になるだろうか、伽藍は広く、京都のように観光客のいない静かな寺である。 中門から西塔を望む。明るい色に武装した「二天王像」 大講堂...
View Articleリル・シュルラリング アンティークとガーデニングの店
色んな所で話題になっていた「リル・シュルラリング」にようやく行くことができた。 大阪岸和田、府道40号線沿いにある。看板からしてお洒落だ。 細工した壁の周りには沢山の苗が置かれている。 ブログの紹介文書 「フランスのプロヴァンス地方の. アイテムに出会えるお店. アンティーク雑貨なじむガーデンには. アンティーク調の シックな. 色合いの お花達が並び. ゆったっりとした時間が流れ....
View Article今年も訪れたグリーングラス バラと宿根草咲く庭
今年も、また、八ヶ岳の隠れたバラ園、「グリーングラス」を訪れた。友人のご夫婦とご一緒した。 平日なので、ほとんど来客はいなかったので、オーナーご夫婦と和やかに話をすることができた。 ゲートを入ると左側に可愛いコテージがあり、ワンチャンが迎えてくれた。 ハニーサックル セロティナ(?) バラのガゼボやアーチはすべてご主人の手作りなので恐れ入る バラの足元には、美しい宿根草が咲き誇っている...
View Articleジキタリス トラディスカンティア アリウム・コエレウム
今朝8時前に、弱い地震があった。どこかなと思っているとなんと大阪北部ではないか。震度6弱。我が家のメンバーはどうか、問い合わせると丁度通勤真っ最中で、電車に閉じ込められたり、歩いて出勤したり、乗り換えたり、自宅待機となったり、大変な状況になっていることが分かった。我が家は大阪南部になるので震度4、被害はなさそうなので安心した。枚方に住んでいる友人に電話したら、かなり揺れたと驚いていた。...
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