八ヶ岳の雑木林の庭に、朝陽が射しこんできて、花たちが輝き始めた。
キバナノヤマオダマキ
最盛期は少し過ぎたが、キバナノヤマオダマキが庭のあちらこちらで可愛く咲いている。花の形とこの透き通るような色あいが素晴らしい。一見すると弱弱しそうだが、標高1100mの寒さと乾燥に耐えて、毎年必ず咲いてくれる花だ。
キンポウゲ科オダマキ属
学名:Aquilegia buergeriana f. flavescens
ヒヨドリバナ
キク科 ヒヨドリバナ属
学名:Eupatorium chinense L.
ヒヨドリバナの蕾が立ち上がってきた。花が咲いたときよりも、咲く前の蕾の時の方が美しいと思う。
美しいアサギマダラはヒヨドリバナが大好物。今年もアサギマダラがやって来るのを楽しみにしている。
庭の中腹の法面には、ヒヨドリバナが一面に広がっているが、果たしてアサギマダラはやってくるだろうか。