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Channel: フルートおじさんの八ヶ岳日記
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フィリペンデュラ ‘レッド アンブレラ’  葉の模様がユニークだ

  ポールスミザーの作庭する萌え木の村で見かけた時、葉が大きく育っていて、稲妻のような模様がひときわ目に着いたのが面白く、アダージョの森でも育てることにした。 その後順調に育っていきて、今年もピンクの花を咲かせてくれた。       それになっといっても、葉の模様が特徴的で印象深い。これから夏に向けてどんどん背丈と葉が大きくなると迫力が出てくる。...

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ノイバラ 素朴で可憐

アダージョの森でいろんなところから芽を出してきて花を咲かせる。思わぬ通り道に枝を伸ばすので、「痛っ!」と想ったりもさせられるイタズラものだ。 庭側入り口に大きく育ったノイバラがあったが、そんなわけで、バッサリ切ってしまった。 ところが、根が残っていて、毎年そこから新しい幹が育ってくるというほどの強さがある。...

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バラ ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール クリムゾンレッドのつるバラ

この機会に、今年アダージョの森にやってきたバラを紹介します。   このバラは、花友さんから、小屋の建設記念にプレゼントしていただいたもので、今年の春に小屋の南側に植えつけた。 ネットで「コマツガーデン」で調べると、次のように紹介されている。   「スミレのニュアンスに、スパイシーさを含んだダマスクの香り、印象的なクリムゾンレッド色の花は、ゴージャスな大輪で、それにふさわしい濃厚な香りがします。...

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バラ ドアルド・ダール イングリッシュローズ

今年の春、花屋さんでバラを見ていた時に出会ったバラ。 ロアルド・ダールはイギリスの児童文学者(1916年~1990年) アプリコット色に惹かれて買ったバラだ。 「世界中で愛され続けている作家・ロアルドダールの生誕100周年を記念して作られた素晴らしいバラです。...

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ムスクマロウ 爽やかな雰囲気が漂う

南側の庭で、ムスクマロウが増えてきて来た。爽やかな感じのするピンクなので、うるささはない。 何年か前に、寒さに強い宿根草、ということで苗を買ったものだったが、これが予想外増えたのは嬉しい限りだ。   他の花との競争に耐えながら、苗が増えているので、種での繁殖力が結構強い花だと思う。...

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ボリジ ピンクからブルーに変わるエディブルフラワー

畑のハーブ園にボリジが咲いた。昨年から畑で育てているが、今年は、こぼれ種で元気に育ってくれている。 青い星形の花は何とも言えぬ透明感がある。花の周りの蕾や葉、茎は白い毛にびっしりと覆われていて、全体として何か神秘的な感じが漂っている。   この花は、咲き始めの花はピンク色で、しだいに涼しげなスカイブルーに変わのも面白い。...

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アストランチア・マヨール

南側の庭にアストランチアが咲いている。 派手さはないが、白花の中央がほんのりピンク色しているのが、素晴らしい。 何とも言えないナチュラルな雰囲気の花で、初めて出会ったときから好きになった。 このナチュラルさは、セリ科ということから来ているのだろうか。 周りの背が高くなるアスターなどにやや押され気味だが、しっかりと根付いてきたので、アストランチアの咲く空間は、確保されているようだ。...

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ムラサキシキブ 

今年も、森の中でムラサキシキブが咲いた。鳥がこの木の実が好きで、食べた後、種を落としアダージョの森のいろんなところから生えてくる。 直射日光のあまり当たらない森の中、かなり薄暗い、北側入り口などでもよく育つ。       花や実がない時でも、葉は、対生で長楕円形の特徴のある形なので、すぐムラサキシキブと分かる。 花は薄紫色だが、黄色の蕊が目立つので、パッと見ると二色の花のように見える。...

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アナベル 花の色を変えながら長期間咲き続ける

アダージョの森にアナベルが咲いている。 中央花壇四本コナラの西側の花壇では、アナベルは最初あまり上手く育たずにいたので、花友さんから苗をいただいたりして、数を増やしてきた。今では木陰の薄暗さを明るくしてくれるようになった。     その後、アナベルの良さがわかり、南側花壇に降りていく道に沿って植えつけた。それが今年は沢山の花を付けた。...

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イワガラミ 8年育ててようやく花が咲いた

庭の中央に4本のコナラがあり、その内の3本にイワガラミが絡みついている。その2本に今年は沢山の花を付けた。       イワガラミというと、初めて目にしたのは、八ヶ岳倶楽部のレストランの横にあるイワガラミだが、その時幹に絡みつき美しく咲いているのを覚えている。   それを見て、いっぺんに欲しくなり、同じようなツルアジサイとともにアダージョの森のコナラの下に植えつけた。...

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ホスタが全滅! 鹿被害

しばらく大阪に帰っていて、4日の夕方アダージョの森に戻ってきた。 予想していた通り、庭は草の海になっていた。明日から、また草抜きをやらなければ・・・と思って庭を回ると。 驚くべきことに、あれだけのびのびを伸ばしていたホスタの葉が、ことごとく食べられてしまっているではないか。  ホスタの美しい葉は言うに及ばず、咲き始めていた花もすべて食べられてしまっていた。...

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リョウブ 梅に似た小さな白い花を咲かせた

南側のバラを育てようとしているエリアに4本の株立ちになったリョウブが生えている。バラの陰になるので、今年の冬伐採しようと思っていたが、 あまりに樹形がいいので、忍びないので切らずに来た。 そのリョウブが、枝先に白い花を一面に咲かせている。   梅の花に似た小さな花が、ウワミズザクラのように穂状に咲いている。この花の蜜は昆虫の大好物だ。   真夏に花を咲かせる貴重な樹木だ。...

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クロコスミア 剣のような葉に朱色の花

南側の花壇の小屋前にクロコスミアが咲いている。 はっきりした剣のような葉に鮮やかな朱色の花が目を引く。夏の暑さに負けず、その暑さをより一層引き立てているかのようだ。 耐寒性は弱いといわれているが、どうしてどうして、清里の冬を乗り越えてきた。 地下茎を伸ばして、その先端に新しい球根が毎年1個ずつ増える。少しず生えているエリアが広がってきた。 クロコスミア アヤメ科 / クロコスミア属...

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タチフウロ 横に広がるように咲く

夏の終わりごろから秋にかけて、南側花壇や明るい森の中に、タチフウロが咲く。 薄いピンク色の5弁の花が、少し隙間を開けて平たく咲く。 ゲンノショウコと似ている。 タチフウロと言うので、スクット立ち上がる花かと思うが、全体としては、間延びした茎が横に広がるようにして咲くので、 少し言葉のイメージとは違う。 タチフウロは土地にあっているのか、毎年少しずつ塊が大きくなってきているのが嬉しい。...

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マツムシソウ 自然豊かな日本の秋を象徴する花

今年もマツムシソウの季節がやってきた。秋の花だが、標高1100mのアダージョの森では8月になれば咲き始める。 草丈は高さ50~90cmで美しい淡青紫色の花を咲かせる。       花屋さんでもマツムシソウとして売られている花があるが、それらは、同じ仲間のスカビオサである場合が多い。 何といっても、このマツムシソウは日本固有種の花なのだ。...

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モナルダ 夏の庭を彩る花

アダージョの森の南側の庭にモナルダの苗を植えてもう数年になる。 最初のころは、個体を維持するのが精一杯だったが、東側の背の高い樹木を伐採すると、どんどん増えてきた。 7月の初めごろから咲き始め、8月になって少し枯れてきたが、まだ咲き続けている。 モナルダはタイマツバナとも呼ばれるように、赤い品種をよく見るが、我が家は、赤紫色だ。 日当たりがよくなったので背丈高くなり、一斉に咲く姿は夏花壇を彩る...

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ヤマユリ 夏の庭に芳香であたりを包む

今年は春の思わぬ冷え込みによって、新芽がやられてしまったヤマユリが多かったのと、鹿にもだいぶ食べられてしまったことで、 ヤマユリの数が昨年よりも少なかった。 それでも、庭のあちらこちらに大きな花を咲かせ、強い香りを放っている。 姿、形、香りなど夏の庭に強烈な存在感を示す ガレージの入り口にも咲いている 庭のに咲いている...

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カサブランカ 優雅で気品がある

野性的なヤマユリに対して、優雅で気品があるカサブランカ。 例年、夏の南側を彩ってくれるこの花は、今年は、春の遅霜にやられてしまって花数が少なく、背も低い。 それでも、何とか花を付けて、芳香を放っている。 この赤茶色の雄しべの先にある花粉には気を付けなければ、白い服にでも付くと大変だ。...

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ボルドーギク 夏に涼し気な青色の花

  ボルドーギクはアダージョの森で庭造りを始めてすぐに、花友さんから頂いた花だ。「よく増えますよ」と言われた通り、清里の寒さに負けず、雑木林の日照不足にも耐えて、少しずつ増えてきた。   最初に、中庭のハウチワカエデの下に植え、それが増えると、ガレージの花壇に苗を移植し、その後はエントランス付近や西側入口にも苗を分けた。 場所を選ばず、どこでもよく育つ。根茎で横に広がっていく花だ。...

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8月のアナベル

今年のアナベルは驚くほど花が大きくなったので、7月に続きその成長ぶりを報告しておきたい。 丸く膨らんできたなと思ったら、それを通り越して、形を崩しながら更に大きくなった。 花の付き方も今までになく多い。 白から、緑に移りつつある。 南花壇を上から見た光景 花壇の道に沿って新しい苗が生えてきたため、少し通りにくくなった。  

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