息子夫婦がやってきた
8月11日から14日までの3泊4日で、息子夫婦が避暑にやってきた。 昨年は、ひどい雨にやられたが、今年は、最後の日を除いて最初の3日間は好天に恵まれた。 10日の夜、大阪を発ったので11日は、ゆっくり休養した。その間に私たちは、食材の買い出しに「きらら」へ。予想通り、「キララ」の駐車場はほぼ満車で、その付近の交通もひどく渋滞していた。 12日は、午前中、畑のジャガイモ掘りを二人に手伝ってもらう。...
View Article8月のバラたち
8月はバラがお休みの時期と思っていたが、花を付けているものがあるので驚いた。 それが、ソンブレイユだ。春に咲いていたので、今年二度目の開花だ。 このバラは、家の側、西側に植えていたものだが、そこは日当たりが悪かったので昨年の秋に南側に移植したものだ。その後、徐々に元気を取り戻してきた。 寒さにやや弱いので、冬になる前にしっかりした株になってくれればと思っていいる。 ニュードーン...
View Articleヤマアジサイ・クレナイ ヤマアジサイ・清澄沢 サクユリ
中庭の4本コナラの根元に咲いているヤマアジサイ・クレナイがそろそろ終わりかけている。 今年はどういうわけか、発色があまりよくない。春先の冷え込みがこんなところにも現れているのだろうか。...
View Articleヘリアンサス・レモンクィーン 夏のさわやかさ
南側花壇の外側にヘリアンサス・レモンクィーンが咲いている。 別名をヤナギバヒマワリと言うだけあって、ヒマワリに似た小さい花を一面に咲かせる。 レモンクィーンという品種で、鮮やかな黄色が夏の元気さとさわやかさを与えてくれる。 丈夫な花でよく増えてきた。昨年の冬、生えすぎた茎を大分カットしたので、今年は少し元気がないような気がする。...
View Article武川のKさんの庭を訪問
今日は、久しぶりに武川のKさん宅の庭を訪問した。 元は、栗林に竹が一面に生えていたところを、ご夫婦お二人で開墾して、庭造りを進めておられる。 エキナセアなどの夏の花が庭に彩りを与えている。 この花は何かなとお聞きしたら、なんとリョウブの園芸種とのこと。リョウブのように背が高くならない品種、「アメリカリョウブ ‘ルビースパイス’」かな...
View Articleブッドレア 蝶が好きでバタフライブッシュと呼ばれている
夏の花木と言えば、やはりブッドレアだろうか。 背が高くなり、円錐形の花穂が甘く香る。蝶が集まるため、英名を「バタフライブッシュ」と呼ぶ。 この濃い藤色のブッドレアは、いつのころからか我が家のガレージの端に根付いて、どんどん成長してきた。 背が低いと邪魔になるのだが、高くなるとあまり気にしないよいうになった。それでも、見上げるような高さになったので、来年3月には剪定を考えよう。...
View Articleフルート四重奏を楽しむ
今日は、久しぶりのフルート四重奏の練習を行った。 フルートの今年の発表会が10月12日に迫ってきて、四重奏も発表することになっていて、お尻に火がついてきたという状況だ。 練習したのは、 1 Largo~歌劇「セルセ」 ヘンデル作曲 この曲は「フルート名曲31選」...
View Articleフシグロセンノウ 日本固有種の輝き
今日はいい天気になり、朝陽が庭に射してきた。この庭に半分ほど光が当たっている景色が好きだ。残念ながら、私の写真技術では捉え切れていない。 庭にフシグロセンノウが咲いている。節のところが黒くなることから、こう名づけられた。 今年は、春の遅霜にやられたのと、鹿の食害にあったのとで、花はあまり芳しくない。...
View Article指北庵 八ヶ岳西麓の古民家カフェ&ギャラリー
今日は八ヶ岳西麓の古民家カフェ&ギャラリー「指北庵」(しほくあん)でMさん夫婦と食事をした。 2018年にオープンした店で、店内の雰囲気がよく、出される料理もおいしいので、結構評判になっている店だ。 週刊すわに掲載された記事を転載します。(2018年1月12日号) 「...
View Articleオミナエシ 秋の訪れを告げる花
いつしか、アダージョの森もオミナエシが満開になってきた。 オミナエシは、秋の七草のひとつであり、万葉の昔から愛好されてきた花だ。 女郎花(オミナエシ)、尾花(ススキ)、桔梗(キキョウ)、撫子(ナデシコ)、藤袴(フジバカマ)、葛(クズ)、萩(ハギ)この中では、やはりクズだけはどうも好きになれないな。 花の上の線が横に真っすぐになるという咲き方が面白い。...
View Article鹿避けネットを張る
梅雨明けから暫くアダージョの森を不在にした時、今までなかったことだが、庭のホスタやヤマユリ、フシグロセンノウなどの山野草などが食べられてしまった。冬にはよくやってきてコシアブラやカエデ類の樹皮を食べることはあったが、夏にはこんなことはなかった。 何とかしなければと、とりあえず、鹿避けネットを買ってきた。長さは50m×1m。鹿は東側の森からやってくると思われるので、森の東側にネットを張った。...
View Articleミソハギ 夏の終わりをピンクに染める
庭にオミナエシと競うようにしてミソハギが咲きだした。 紅紫色6弁の小さい花を先端部に多数つけるので、良く目立つ。 といっても、これが「いつの間にか咲きだしてきた」というような移り変わりで、 夏の初めのころには、ほとんど気づかないような状態だった。 ハギに似ていて、禊(みそぎ)に使うからとか、溝に生えているからとか、ということで名づけられたと言われている。...
View Articleレンゲショウマ 日本固有の1属1種
今年もレンゲショウマが咲いた。花径が細く長いのであたかも空中に浮いているかのような、儚げな姿が何とも言えない。 花が蓮=蓮華に似ていて、葉がサラシナショウマに似ていることから、レンゲショウマと名付けられた。 日本固有種でしかも1属1種という貴重な花だ。「夏の森の妖精」と呼ばれているのもなるほどという感じだ。...
View Article夏の終わりの庭
今日で8月も終わりになるので、夏の庭を綴ってみる。 朝陽が小屋に差し込んできた。写真にするとどうも見た目のようには撮れない。 アナベル、ボルドーギク ベンチの風景 カシワバアジサイ フウチソウ ヤブカンゾウ 二本コナラに巻き付くツルアジサイ 中庭の風景 ミソハギ オミナエシ 夕暮れの南側花壇 夏の花から秋の花に移り変わりつつある 銀葉のラベンダー・センティヴィア 黄色いイトバハルシャギク
View Articleシラヤマギク 背の高い野菊が風に揺れる
夏から秋に移り変わるにつれて、シラヤマギクの存在感が大きくなりつつある。 夏の初めからシラヤマギクがぼつぼつ咲き始める。実は、シラヤマギクはもっと早くから、少しずつ大きくなってきているのだが、あまり気が付かない。 宿根草なので毎年少しずつ株が大きくなるので、大きな株になると迫力が出てくる。 アダージョの森では北のエリヤから南花壇まで、いろんなところで咲いている。...
View Articleエキノプス 「青いハリネズミ」と呼ばれている
これは、少し前(8月中旬)の写真で、これまで掲載できなくて、遅ればせながらの投稿になった。 南側花壇にエキノプスが咲いている。 夏の庭に水色のボールが浮かんだ風景に清涼感がある。色だけではなく、「青いハリネズミ」と言われるトゲトゲの形が面白い。 折角の花なのに、周りの宿根草が思った以上に伸びてきて、去年よりもさらに圧迫されたようなので、今年こそ、移転を真剣に考えなければ。...
View Articleタマアジサイ 玉が弾けて 美しい紫の花が咲く
何年か前に花友さんから頂いたタマアジサイ。 北側エントランスと中庭の中段で育てているが、土地に合っているのか、どんどん他の植物を押しのけて増えている。 蕾が丸い玉の形をしていることからタマアジサイと名付けられた。 タマアジサイの開花が面白い。最初は丸い蕾が少しずつ膨らんで来る。 ある日、表皮が裂けて中から、綺麗な紫色の花の塊こぼれが出て来る。...
View Articleオトコエシ オミナエシに似ているがごつごつしている
オミナエシと同じ時期に咲いている白い花オトコエシ。 オミナエシと同じ仲間なので雰囲気が似ているが、姿がごつごつした感じなので、そこらへんがオトコエシと呼ばれるゆえんだろうか。 白く大きく散開するので、薄暗いところでは、あたりを明るくしてくれる あまり主張はしないが、いろんなお所に生えている。 オトコエシ オミナエシ科 オミナエシ属の多年草。 学名:Patrinia villosa
View Articleオニユリ 鮮やかな朱色 暗紫色の斑点 ムカゴ
少し以前の写真になって申し訳ないが、 夏から秋の庭に咲く鮮やかな朱色の花が3種類ある。ヤブカンゾウ、フシグロセンノウ、それにオニユリだ。 オニユリという名前が何故付けられたのかわからないが、鮮やかな朱色に暗紫色の斑点、強く反り返る花弁を見ていると、なんとなくその雰囲気がありそうな気配だ。...
View Articleコバノギボウシ 夏の終わりに庭を紫に染める
庭のホスタ類の最後に花を咲かせるのが、このコバノギボウシだ。 自生のギボウシで、これとは別に葉の大きいオオバギボウシがある。 シャドーガーデンでいつのころからか生えてきて、今では花壇のエリアからはみ出して通路やいろんなところに増えてきた。 それが、少々踏まれてもびくともしない強さを持っているのも驚きだ。...
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