晩秋の庭で焚火を愉しむ
今日は庭で焚火を愉しんだ。 樹木を伐採すると、太い幹は薪になるのだが、細い枝は焚き付けに使う。ところが、焚き付け用の細い枝はそれほど沢山はいらないのでどうしても余ってくる。 それを庭のあちらこちらに置いておくのだが、それも溜まってくると目障りになるので、今日はそうした枝を燃やすことにした。 八ケ岳倶楽部の柳生博さんは庭に炉を作って焚火をしているが、私もそれに習って炉を設けている。...
View Articleスノーフレークの植え付け~晩秋
スノーフレークが好きだ。 よく似た花にスノードロップがあるがこれは、早春に咲くが、丈が小さいので少しインパクトに欠けるかな。 スノーフレークはやや遅れて咲き、背丈も高く庭での存在感がある。 球根の見た目は「鈴蘭水仙」という名のごとく、スイセンとよく似ている。 東ガーデンの新たに作る道の外側に植えつける。 果たして来春はどうなるのだろうか。それが楽しみだ。...
View Articleツメレンゲの紅葉と開花
少し以前の写真で申し訳ないですが・・ 我が家の北ガーデンではツメレンゲが咲いている。ツメレンゲは我が家の庭で育つ唯一の多肉植物だ。 和名はロゼットの様子が、仏像の台に似ており、葉の先端が尖っていて、獣類の爪に似ることから名づけられたとのこと。 多肉植物なのだが、やや寒さに弱い。 寒さにあたって、夏は緑色していた葉が、真っ赤に紅葉している。これから鱗片状の葉が球状に固まった冬芽を形成する。...
View Article2020年11月の雑木の庭の風景を姉妹サイトにアップしました
しばらく投稿をお留守していた。どうしてもやらなければならい雑用や病院通いがあり、今都会に戻っている。ところがコロナの第3波がやってきて、迂闊に家を出ることができない。付け加えて、なんということだ、斜め向かいで家の解体工事が始まり、騒音と振動に悩まされている。 そんな中、当ブログの姉妹サイト「八ヶ岳南麓...
View Article八ケ岳に戻る
しばらく都会で、やや放置している庭の草抜きや片付け、通院、その他もろもろの用事を済ませた後、八ヶ岳に戻ることになった。 特に渋滞もなく、14時20分には諏訪湖SAに到着。 水を湛えた諏訪湖は穏やかで美しい。 しばらくぶりに見た八ヶ岳西面の姿はのびやかだ。 横岳から赤岳の山並みは、いつ見ても心をときめかしてくれる。 小淵沢を過ぎると、中央道から富士山が見えるようになる。...
View Article冬の庭の様子
朝7時の気温は-1℃、畑にはびっしりと霜が降りている。 明日からの伐採作業に向けて、庭の様子を見ておく。 小屋南面のバラ・キフツゲートは今年1年の間にさらに大きく枝を伸ばしている。小屋の壁面に沿わせている。バラ・ルージュピエール・ドゥ・ロンサールは枝が太くなり、元気だ。 冬枯れの雑木の庭で目立つガマズミの真赤な実。 こちらは、アオハダの実、赤かった実がだいぶ枯れてきている。...
View Article今シーズン最初の樹木伐採
今日から8日の二日間、大泉のOさんと一緒に今シーズン最初の伐採作業を行う。 朝の気温は-1℃で空は晴れ渡り、北岳が美しい。 すっかり木の葉を落とした庭は、明るく広々としている。 9時30分Oにさん到着、簡単な打ち合わせを、蜜を避けマスクを着けて行う。 その後、伐採作業に取り掛かった。 1本目は、西側、(私たちが「ホタルの庭」と名付けているエリアの)西側に生えている、中太のコナラだ。...
View Article今シーズン二日目の樹木伐採
今朝もいい天気になった。 しかも気温が高く、なんと6.1℃もある。 9時になったので、伐採の準備を始めよう。 昨日伐採したコナラの細い枝は炉の周りに運んだ。これを処理するのもなかなかの作業だ。 9時30分Oさん到着。少し打ち合わせをして作業を始める。 今日の伐採の最初の木は、3本コナラの最後に残っている太いコナラだ。これも西側に傾いていたので、切り進めると枝掛かりしてしまった。...
View Articleヒゴタイの種と美しい夕焼け
嬉しいことがあった。九州に住んでおられる、ブログの友人からヒゴタイの種が届いたのだ。 ヒゴタイは名前は聞いたことがあるが、今まで出会ったことのない花だ。 ヒゴタイはキク科ヒゴタイ属の多年草、ルリタマアザミと同じ仲間で、青色のまん丸い棘のような花が咲く。ルリタマアザミは、苗を買ってきて育てているのだが、ヒゴタイは、そのルリタマアザミよりも大きい個体なので迫力がありそうだ。...
View Article伐採後の処理を手伝っていただく
今日は蓼科から友人夫婦(Mさん)が来ていただき、昨日までの伐採の後片付けを手伝っていただいた。 この丸太は、大泉のOさんと伐採したコナラの丸太で、Oさんが軽トラ一台分を持ち帰った残りの分だ。 今日、Mさんご夫婦にお手伝いしていただくのは・・ 伐採すると細い枝が大量に残るので、それを炉で燃やしやすいように細かく切り分ける作業だ。...
View Article樹木の伐採作業~清里のKさんご夫婦と
今朝6時30分の気温は2.8℃、暖かくいい天気になった。 今日は、清里にお住いのKさんご夫婦が伐採に手伝いに来ていただいた。 Kさんは、伐採について勉強を始められていて、今日は一緒に作業しようということになった。作業を始めるにあたって、ウィンチによる伐採の基本的作業内容について、もう一度簡単に説明させていただく。...
View Article冬のガーデンの色どり
冬枯れの庭でもなお元気な姿を見せている花々たちを紹介しよう。 このアイスバーグは凄いな。早朝は-5℃ぐらいまで気温が下がったにもかかわらず、元気にしかも美しく咲いている。名前通りのバラだ。 ジギタリス、寒さを感じさせないほどの緑の葉をつけている。 ダイアンサス・ナッピー、小さな花だが、健気に咲いている。 シュウメイギクの種、綿にくるまれて暖かそうだ。 ペンステモン・ハスカーレッド...
View Article焼き立てのパンの香りと思い出のズミの伐採
今日の午前中は少し体を休めようということになった。 妻は朝からパンを焼いていて、香ばしい香りが部屋に立ち込めている。 これは、干しブドウ入りシナモンロール シナモンと干しブドウが入っている楽しいお菓子パンだ。 これはクルミとレーズン入りの山食パン。これで、今日の昼は、焼き立てのパンが味わえるな。...
View Articleバラの剪定と施肥~ヤマザクラの伐採
今朝の冷え込みは-8℃まで下がった。今シーズンで一番寒い朝になった。今日は、庭づくりの友人Kitahoさんに来ていただき、庭づくりのお手伝いをしていただいた。...
View Article伐採の後~雪の北岳が美しく見える~年末のあいさつ
伐採後の朝の風景。小屋の横のヤマザクラが部屋からの北岳の眺望を覆い隠していたのだが、それが伐採されたので、冠雪した北岳が美し見えるようになった。 全容は見えないが甲斐駒ヶ岳も迫力満点だ。 これが、小屋横のヤマザクラの伐採後。 ヤマザクラの切り株は真っ白で美しい。 これは中ガーデンのヤマザクラの切り株 炉の周りは伐採した後の細枝で埋まってしまった。これは、しばらく乾かして炉で燃やすことしよう。...
View Articleシモバシラ~霜柱でない
寒くなってくると起こる面白い現象に、シモバシラがある。 初めて見るとこれってなんだ!アイスクリームのようにも見えるが・・ これは、シソ科の多年草シモバシラの茎のところにできる氷の芸術。これは茎の維管束の中の水が凍って茎の外へと伸びだしたものだ。そんな面白いことが起こるので、この植物の名の由来になっている。 これは今年の9月に花が咲いたところ。この花の形も非常に個性的だ。...
View Articleしばし八ヶ岳を離れる
今朝6時15分の気温は-4.8℃、晴れている。 今日からしばらく八ヶ岳を離れることになる。いつものことととは言え、荷造りと車への運び込みに時間がかかる。今回は、畑で収穫した大根や友人たちにいただいた白菜など、荷物がかさばってきたが、何とか車に運び終えた。 それが終わると、「水抜き」となる。不在中の水道管凍結防止のため、水道管から水を抜く作業だ。これも慣れているのだが、面倒な作業だ。...
View Article年末の掃除~障子張り替え
20日に都会に戻ってきた後は、何やかやと忙しい日々が続いている。墓参りに病院。そのあとは、洗車。 昨日からは窓のふき掃除やら、玄関周りの掃除を行う。 その後は、障子の張替だ。まず障子を洗って、古い紙を取り除く。 その後は、障子紙を張る。糊がまばらなようだがまぁいいか。霧を吹いてピリッとさせよう。
View Article星空に目をやろう~来年へ
今日は祝鯛を焼こう。以前はスーパーで売っている鯛を買っていたが、最近は自分の家で焼くことにしている。 美味しさが全く違うのだ。 ちょっと焦げ目が弱いかな。正月に食べるときは、もう一度火を通すことにしよう。 注連飾りを飾ったら、今日の仕事は終わりだ。妻が忙しく煮しめなどを作っているのだが、私はのんびりと、将棋ソフトを動かしたり本を読んだりして過ごす。...
View Article厳寒の清里へ~天気は晴れている
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 新年最初のブログ投稿が遅くなってしまったが、そろそろ投稿していきたいと思います。 お正月をゆっくり、静かに過ごした後、折からの「冷え込み」予報がある中で、清里へ向かうことになった。 家を出た後しばらく走り、揖斐(いび)川・長良川を渡る。 続いて渡るのは木曽川、全く同じ雰囲気なので、区別がつかない。...
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