冬の庭の様子
今朝6時30分の気温は、-7.4℃、1月のこの時期にしては冷え込みが厳しい。 空は晴れていて青空が眩しい。 足元のワスレナグサの苗は、寒さのため、ほとんど黒ずんでいる。これでだ丈夫なのだろうか。寒さもさることながら、土地が乾燥しきっているのも気になるところだ。 葉が落ちてしまうと、木々のフォルムがむき出しになる。 これは、ヤマザクラに絡みつくフジの枝。のたうち回っているのがよくわかる。...
View Article雪が降り始めた
朝6時30分の空は重く曇っている。気温は、-2.5℃と昨日より冷え込みが弱くなった。 天気予報では、今日は日本列島の南岸を低気圧が通るので、雪が降るとのことだった。 10時過ぎから、細かな雪が降り始めた。 午後3時30分ごろになると庭はすっかり雪に覆われた。といっても、積雪は薄っすらと積もったという状況だ。 雪に覆われると全て美しく隠してくれるのがいい。...
View Article雪の朝
夜中の12時過ぎに空を見上げると、オリオン座が輝いていた。眠気まなこで冬の三角形を確認した。今朝は朝から気持ちよく晴れている。 南アルプスの奥深く、北岳がゆったりと佇んでいる。 手前のヤマザクラを伐採したので、遮ることなく北岳を望むことができるようになったのが嬉しい。 甲斐駒ケ岳の山容は少し隠れているが、迫力は伝わってくる。 10時を過ぎると、小屋の屋根の雪も解け始めた。...
View Article無くしたレンズフードを発見~柴づくり
今朝もいい天気になった。 6時30分の気温は-0.3℃と暖かい。北岳の頂上付近では、強い風が吹いているようだ。 昨日、困ったことが起こっていた。カメラのレンズフードが無くなっているのだ。昨日の夕方も、それを探しに、庭をあちこち探したが、結局見つけることができなかった。歩いていた時に落として、水路に落ち、流れていってしまったのかな・・...
View Article庭の柴を燃やす~薪割り~焼き芋
今朝は気持ちよく晴れ渡った。朝6時30分の気温は-5.2℃。 風もないので、庭に溜まっている柴を燃やすことにしよう。 まずは、炉の中の枯葉や燃えカスを片づけて綺麗にする。 続いて、井形に組む。こうしておくとと、安定してよく燃えるのだ。 火を点けると、乾燥しているので、直ぐに火が広がっていく。 太い木もすぐに燃えてしまう。 気持よく青空が広がる...
View Article早春の清里へ
都会での野暮用を済ますのに思いのほか時間が掛かった。 当初13日に出発しようと思っていたのだが、なんと時ならぬ春の嵐がやってきて、一日伸ばすことになった。 今日はいい天気に恵まれた。 中央道に入ると交通量も少なくなり走りやすい。内津峠PAでランチとする。ここのトイレの入り口に飾られている花はいつ見ても美しいのがいい。 続いて、駒ケ根SAで休憩だ。真っ白な南アルプスの山並みにしばし見入る。...
View Article庭ではカタクリが咲き始めていた
朝から春らしい明るい光が庭に射しこんできている。 少し雲がかかった北岳はやはり美しい。 早速、庭を見回る。北花壇から カタクリが咲き始めようとしている。 スノードロップが咲き、スノーフレークが葉を伸ばしている。 日の光を一杯受けたクロッカス スノードロップが可愛いい 庭のあちらこちらで真っ青な輝き プルモナリア・エンサイン スイセンがやっと葉を伸ばしてきている...
View Article西側 急斜面の伐採
今日は穏やかに晴れ渡った。早春の風が気持ち良い。 庭の向こう正面には北岳が美しく聳えている。 3月17日~18日の間、Kitahoさんに手伝っていただいて、西側~北側の樹木の伐採作業を行う。 これは、イワガラミが絡みついている4本コナラ。上の方で枝が伸びてきて、イワガラミに影を落としているので、樹木の伐採のついでにKitahoさんに切っていただいた。かなりの高所作業で危険だ。...
View Article八ケ岳自然ふれあいセンターの方たちが、立ち寄ってくれた
今日は、八ヶ岳自然ふれあいセンタ―の方たちが「三社参りの途中で」、私たちの庭に立ち寄ってくれたので、庭をご案内した。 清里三社参り 今から270年ほど前から行われている地元の伝統行事 権現神社(雨ごい祈願)~日吉神社(晴天を祈願)~風の三郎社(暴風避け祈願) と言ってもまだ春が浅いので、庭にはほとんど花が咲いていない。 花数が多くなってきたプルモナリア・エンサイン...
View Article続いて、北の森の伐採だ
3月22日と23日は、大泉にお住いのOさんに手伝っていただいて、北の森の伐採作業を行った。 伐採した樹木の枝が、またまた炉の周りに集まってきた~これらを燃やす作業がなかなか大変だが、これは後日行おう~ 2日間の作業だが、まず最初に、西側伐採で下に落とした樹木や細枝の整理を行おう。 太い枝は、車で運ぶことにする 細い枝は、炉の周りに持ち上げる~Oさんの馬力で大いに助かった...
View Article森に咲く最初の樹木~うっすらとした黄色が流れる
庭のダンコウバイが咲き始めた。 庭に朝陽が射してきて、ダンコウバイの薄っすらとした黄色が流れる。 アダージョの森の樹木の中で一番最初に咲く花だ。やはり早春は黄色の花が多い。昆虫たちに見つけてもらいやすいのだろうか。 いえいえ、昆虫たちだけではなく、私たち人間もこの黄色の花を見ると、なんとなく心がうきうきしてくるのだ。 枝に小さな手毬のような花が点々と咲いている...
View Articleサンシュユとバイカウツギの移植
今朝も北岳が美しく輝いている。 それでも春らしく、少し薄いヴェールが掛かっているように見える。 今日の庭作業は、草花やバラなどに固形肥料を施した。これからどんどん芽が吹いてきて、成長していく姿を思い浮かべる。今頃では少し遅いかな・・・ その後、気になっていた樹木の移植を行う。 今日は、5月のように暖かくなるとの予報だったが、なんと、強風が吹いていて、肌寒い一日だった。...
View Articleクラブアップルなどを移植
今日も樹木苗の移植作業を終日行う。 どの苗も少し芽が吹き始めているので、果たしてうまく移植できるかな? まずは、中庭にあるクラブアップル・品種不明を掘り起こす。 東ガーデンに移植する。 続いて、中ガーデンで育てていた、アルプスの乙女の掘り起こしだ。 掘り起こしが終わる これは、階段の東側に移植する。 続いて、サクランボ・高砂...
View Article今シーズン最後の伐採だ~小淵沢Tさんご夫婦と
春の嵐の夜が明け、今朝はいい天気になった。北岳は裾に雲をまとっている。 気温、6.1℃、暖かくなった。 庭に、薄っすらと霧が流れてきた。 今日は、小淵沢にお住いのTさんご夫婦と一緒に東の森の伐採を行う。 家への電線が走っているエリアで、電線の西側の伐採はあらかた終わっている。 今日は電線の東側の樹木を伐採した。電線にかからないように、樹木の倒す方向をセッティングする。...
View Article蓼科の友人夫婦とのランチ
今日は蓼科の別荘に来られているMさんご夫婦と久しぶりのランチ会だ。 場所は、私たちと距離が真ん中にある小淵沢のマジョラムにやってきた。 ワンチャンOKなので昼時になると、次から次へお客さんがやってきた。 コロナのこともあり、屋外テーブルを予約しておいた。たまたま、非常に暖かくなったので、屋外の方が快適だ。 ガーデンではヒメコブシが咲き始めていた。...
View Article清々しい藤色のタツタソウ~庭の花が咲き始めた~移植
中ガーデンの一角に目の覚めるような藤色の灯りが点いている~タツタソウだ。 連日の暖かい日によって、庭の花たちも嬉しそうに咲き始めている。 タマサキサクラソウ プルモナリア・エンサイン 今春初めて咲いたスイセン シャクヤクのどぎつい赤い芽 クレマチス・グラビティ―ビューティも芽が出てきた 今日も、引き続き植物たちの移植作業だ。...
View Articleカタクリ(春の妖精)の饗宴
庭の北花壇のカタクリが咲きそろってきたのでまとめて紹介しておこう。 カタクリ(片栗)学名:Erythronium japonicum Decne.ユリ科 カタクリ属 スプリング・エフェメラル(Spring Ephemeral)と呼ばれている。エフェメラルとは儚いという意味で、落葉樹がまだ葉を展開する前に、春の日差しで目覚め花を咲かせた後、ほどなく地上から姿を消す植物たちをさしてつかわれる言葉だ。...
View Articleレンギョウ・ヒメコブシが咲く
南花壇の入り口のところにレンギョウが咲いた。都会では生垣に使われているので見慣れた花木だ。 ダンコウバイに続く黄色い花だ はっきりした色なので、気分がさらにウキウキしてくる レンギョウ(連翹) モクセイ科 レンギョウ属学名:Forsythiaその他の名前:レンギョウウツギ、イタチハゼ(古名)...
View Articleご無沙汰していました
ご無沙汰していました。昨年の春以降、投稿が途絶えていましたが・・・元気に八ヶ岳暮らしを送っています。実は、昨年春から「インスタ」を再開し、秋からは「YouTube」を始めました。 インスタのアドレスは https://www.instagram.com/yamaguri2014/ YouTubeは チャンネル名 「八ヶ岳 雑木林の愉しみ」...
View Article焚火を楽しむ
雑木林の伐採を進めると、薪に使う丸太を切った後の残りの柴がたまってきます。 それらを炉の周りにおいて置き、たまったら燃やして処理します。 今シーズンの柴燃やしは、これで2度目です。 炉 にやぐらを組んで火をつけます 伐採でたまった 柴 を燃やします 炉の火が少し大きくなりました 友人たちが柴の処理を手伝ってくれました...
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