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Channel: フルートおじさんの八ヶ岳日記
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庭作業は楽しい

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今日は春霞がかかって、南アルプスがぼんやり浮かんでいる。

いつもの午前中のウォーキングはパスして、10時から庭に出る。

最初に庭の花たちに挨拶をしておこう。アレー、まだ蕾だった「玉咲きサクラソウ」の花が咲きだしている。この花は、ヒマラヤの高地が原産で
非常に寒さに強い植物と言われているが、こんな姿を見ると、なるほどと頷ける。

最初の庭作業は、枯れた地上の茎やシバザクラに積もっている枯葉などを取り除こう。枯葉をいつまでも置いておくと枯葉の下でもやし状態になってしまうから要注意だ。

それが一通り終わった後、気になっていた鹿の食害にあった樹木の養生だ。
鹿には、コシアブラ、マユミ、ツリバナ、メグスリノキ、カエデ類など、かなりの木の樹皮が食い荒らされた。
今日は、大事にしているツリバナの食跡を養生する。樹木の下のほうから1メートルほどほとんど外皮が食べられてしまっているので、
布をぐるぐる巻いて覆ってみたが、果たしてこれで木が生きていてくれるだろうか。

妻は、デッキ南側のクレマチスが伸びすぎてしまっているのを剪定する。トレリスを買ってきてもう少し見栄えよくしたとのことだ。庭の樹木や花に触れていると、あっという間に時間が過ぎてしまう。

このところフルートのほうがお休みになりがちなので、今日は夕方5時から6時30分まで練習した。音が悪く、指も動かない、明日はレッスンだというのに.....。


バラ棚作り

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アダージョの森の南側花壇には、Kitahoさんからいただいた「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」「ナニワイバラ」「ハマナス」

が育っている。ほとんど世話をしていないので、育てているとはいえない状況だ。

今年の歴史的な積雪のため、伐採木で作っていたバラの棚が壊れてしまった。どうかしなければと思っていたところ、
Kitahoさんが作ってくれることになった。
しかも、材料も道具も全部持参で来てくれるというのだから、ありがたい。

Kitahoさんがやってきてしばらく話をした後、さっそくバラの棚作りが始まった。

杭はあるが、横棒がないので、森の中に取りに行く。ちょうど真っ直ぐに伸びているリョウブがあるので、それを6本伐採して、南側花壇に運ぶ。

最初に、太い杭を立てる。30センチぐらいの穴を掘り、杭を立て、その周りに石を埋めて土を埋め戻す。そうすると杭がしっかり立つという。
なるほど。

このころから、急に空模様が怪しくなって、強風が吹き始めた。と言っても作業をやめるわけにはいかないので、風を押して作業を進める。
その太い杭から左右に2メートルほど離して杭を立てる。その杭に横棒をコースレッドで留めていく。初めは「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」の棚にする予定だったが、ついでなので、その右の「ナニワイバラ」まで延長することになった。横棒を2本走らせて、各々コースレッドで留めると出来上がりだ。

と言っても私がやったのは、穴を掘ったのと横木を留めるために支え持っていただけだ。作業が完了したのは午後4時近くになっていた。

これで、今年はバラたちが元気に育ってくれると思うとうれしくなってくる。Kitahoさん、何から何までありがとうございました。

「オープンガーデン・オブ・信州」総会に出席する

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今日は、長野市で「オープンガーデンof信州」の総会があり、朝から出かける。

天気が良く、八ヶ岳の美しい光景を見ながらの楽しいドライブだ。特に渋滞もなく、10時3半ごろ長野に到着。
昨年昼食休憩した「川中島合戦跡」の公園の桜はまだ咲いていなかったので、今年はパスする。

まず、今夜泊まる「ホテル国際21」まで行き、車を置いておく。
そこから、長野市内をブルブラ歩いて、長野駅前まで出てきた。総会の会場は、駅前にある「ホテル メトロポリタン長野」、駅前
は再開発の工事中でごみごみしていて落ち着かない雰囲気だ。ラーメン屋さんに入ると、結構おいしい味だったので満足した。

「オープンガーデンof信州」の総会は2013年事業・決算報告、並びに2014年事業計画・予算案(案)を承認して1時間ほどで終了した。
2014年度版「Open Garden of Shinshu」のパンフレットが出来上がっていた。今年はデザインがガラッと一変して、おしゃれな感じになった。

続いてガーデンチャリティーのタイム。「オープンガーデンof信州」のメンバーが自費で持ち込んだ花苗などが売られて、収益金が、東北の被災地や長野栄村に送られる。
私は、このほど、会員の清水恵子さん(大阪から飯綱に移住しペンションをされている)が書かれた「暮らしを楽しむ信州ガーデニング」を買った。

その後は、吉谷桂子さんをお招きして「他者を魅了する庭造りとは?」とのテーマで1時間半ほど記念講演があった。


スライドでイギリスの庭を紹介しながら、いろんな切り口で庭造りの考え方が語られた。
?左右対称の配置
?ドリフト 色んなものを植えずに、固めて流れを作る

?手前に明るい色(白、黄色)、奥に暗い色(青、暗い赤)
?「他人の目を意識する」「見る人に楽しんでもらいたい」「絵になる庭をつくる」ということを意識すること

?21世紀の庭はバラを減らす傾向にある。
etc

その後は交流会だ。お食事をしながら、いろんな庭造りの話をする。
恒例のお楽しみ抽選会では、全員が何かが当たる仕組みになっていて、私は「花かおる八ヶ岳」「八方尾根」「ビーナスライン」の美しい花の写真が掲載されたハンディ図鑑をゲットした。

最後は、どういうわけか、私が指名されて「中締め」の挨拶を行い、総会は楽し雰囲気で終了した。

 

信州のガーデンショップをめぐる

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長野で「オープンガーデン・オブ・信州」の総会があったついでに、翌日は、信州のガーデンショップを訪ねた。

まずは、長野から須坂に向かう。須坂市は小布施町と並んでオープンガーデンの取り組みが盛んなところで、美しパンフレットをいただいた。まだ、シーズンではないが、美しい庭が見れる時期にもう一度訪れてみたいものだ。


須坂の臥龍公園は桜の名所で、まだ桜が咲き始めたところだったが、駐車場は満員の人出だった。
その臥龍公園ののすぐ近くに濃いスレートグリーンの「Garden Soil」がある。

4000?の広い敷地が美しいガーデンになっている。残念ながら、まだ時期が早いが、庭中央にある柳の新芽のすがすがしい緑が美しい。お客さんがまばらということもあり、オーナーご夫婦と
庭造りについて、いろいろ話することができた。

花の苗を選んでいるうちに昼近くになったので、「どこかこのあたりで、静かにお弁当を食べるところがありませんか」とお聞きすると、近くの「百々川」の河川敷が公園になっていて、
駐車場もあると教えていただいた。店を後にして、行ってみると、西のほうに飯縄山〜戸隠山が見える、きれいな河川敷だった。そこで、お弁当を広げて食べる。

昼食後は、上田市にある「おぎはら農園」に行くことにする。カーナビにセットすると須坂からは、峰の原高原〜菅平高原を越え、上田に抜ける道があるようだ。
それは、シーズンの終わったスキー場の横を通る、山越えの道だった。意外と早く上田市に抜けることができた。

「おぎはら植物園」は、田園地帯の中の2棟建てのハウスに所狭しと、花の苗が並んでいた。「おぎはら植物園」はホスタが有名なのでホスタを買おうと思ったら、ホスタの苗が並んでいなかった。
その理由を聞くと、まだ、芽が出ていないので店頭には並べることができない、とのことだった。もう少し時期をずらしてご来店くださいとのことだ。上田までは、それほど遠いところではないので
またの機会に来ることにしよう。

「おぎはら農園」を後にして、R18〜佐久〜R141〜清里と走り、午後5時ごろ家に帰り着いた。

日差しを遮っていたクリとコナラを伐採する

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先日バラ棚を作った後、バラに日がよくあたるようにと、南側の栗の木を伐採することになり、またまたKitahoさんに助けてもらうことになった。

助けてもらうといっても、ほとんどKitahoさんがすらすらやってしまうので、私は、その側で、うろちょろしているだけという感じだ。
TMTMさんご夫婦も応援に駆け付けてきてくれた。

午後1時に皆さんが到着。さっそく南側花壇で、伐採作業が始まった。まずは、隣のコナラの枝を落として、花壇に日がよく差し込むようにする。
続いて問題のクリの木だ。何が問題だというと、普通に南側に倒してしまうと、鹿避けネットにまともにあたって、破ってしまうので、それは何としても避けねばならない。
そのため、脚立に乗って、枝を切り落とす作業を先にやることになった。脚立をクリの木にロープで固定し、その脚立の上で
チェーンソーで枝を切り落とすという危険な作業だ。これは、私では無理でKitahoさんにお願いした。

枝を1本1本切り落としていき、主幹だけになった。今度はそれを、森の中に倒れるように、ロープを張る。途中までチェーンソーで切込み、クリの主幹が揺れだしたので
後は、ロープを牽引すると、うまく森の中に倒れてくれた。これで、ポールズヒマラヤンムスクへの日当たりが俄然よくなった。

その後、まことに厚かましいが、少し東側に2本の太いコナラがあるので、そのうちの1本も伐採していただく。
これは倒していくと、隣のクリの木に引っ掛かってしまった。そのままではいかんともしがたいので、そのクリも一緒に伐採しましょうということになった。
クリとコナラの2本の木がどーんと倒れて、無事樹木の伐採作業が終了した。

その後は部屋に入り、休憩となる。Kitahoさんが焙煎して持ってきてくれたコーヒー豆をミールし、TMTMさんが淹れてくれた。雑味のないすっきりした味わいだった。
いろいろと話が弾み、途中で、具がたっぷり入ったTMTMさん手製の稲荷寿司や

妻の塩大福を食べる。


話が尽きないが、あたりも少し暗くなってきたので、解散することになった。KitahoさんTMTMさんご夫婦、本当にありがとうございました。

おかげで南側花壇の日当たりがよくなり、今年は、植えている花々もすくすくと育ってくれるであろう。

若い二人には生憎の霧雨

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19日から21日にかけて、息子夫婦がやってきた。

19日は、夜大阪を発ったので、清里に着いたのは深夜の2時。無事到着したことを祝い、軽く乾杯して寝る。

20日は、朝から厚い霧が立ち込めるあいにくの天気。


雨は降らないとの予報だったので、10時過ぎから、清里界隈を案内する。萌木の村はまだ早春の雰囲気。霧が流れているなか、いろんなお店を回る。

続いて。清泉寮に立ち寄る。寒い寒いといいながら名物のアイスクリームは食べることにした。

その後は、八ヶ岳倶楽部へ。この時期はカタクリが丁度満開になっていた。よく見ると、小さな苗が一面に吹いて出てきていた。カタクリも根付いてくると、こんな感じになるということが
よくわかった。


遅い昼食になったが、パスタを食べる。和風の味付けだった。


アダージョの森に帰ってきて、楽しみにしていた、バーベキューを始める。焚火が調子づいてきたころにあいにくの雨になった。


止む無く屋外でのバーベキューは中止して、部屋の中でホットプレートでやることになった。


食後も楽しい語らいが続いたが、若い二人は薪ストーブとロッキングチェアが特にお気に入りだ。
私のほうは、疲れてしまって、早々に寝てしまった。

明くる21日は、朝から雨が降っている。天気だけはいかんともしがたいというものの、2月ごろから予清里に来る計画を決め楽しみにしていたのに、返す返す残念だ。

11時過ぎに家を出て、「ともにこの森」〜清里ジャム工房さんで、お土産を買う。

昼食は、山梨名物ほうとうにする「小作」。いつもなら、昼時にはそうと混み合うが、今日はあいにくの天気なのでガラーとしていた。

 

若い二人は「かぼちゃほうとう」と「ソースかつ丼」私たち夫婦は「かぼちゃほうとう」と「むぎとろ定食」を注文する。この組み合わせは、ほうとうだけ食べるよりもなかなかgoodだった。


食後は、長坂インターまで一緒に行き、「きらら」の駐車場でお別れの挨拶をした。

今度は是非、いい天気の時に清里にやってきたいとのこと。お二人の再訪を楽しみにしたい。

フルートレッスン 「アルテ30課」終了する

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このところ、庭作業が忙しくなり、フルートの練習がおろそかになってきているが、今日はレッスン日

その前に、午前中は宿題をやっておこう。

さて、宿題だが、「アルテ30課」のテレマン「二本のフルートのためのソナタ」第4楽章Vivaceだ。
課題は、装飾音の終わり方、32分音符の粒を揃えること、3連符を終わてないで吹くこと、である。
何度か苦手な個所を練習しまぁまぁの仕上がりになったので、午前中の練習を終える。

午後から、明野の「チャミタクハウス」に向かう。
途中、「南清里花の森公園」では、この時期恒例の、「鯉のぼり」が元気に、泳いでいた。
季節は、早いもので4月から5月に移り変わろうとしている。

レッスンは鈴木先生とVivaceの二重奏を行う。「二本のフルートのためのソナタ」だけあり、二重奏するを、響きが美しい。
と途中でもつれるところがあったが、何とか最後まで吹き通すことができた。
先生からも、「これはいいでしょう」と○をいただき、無事「アルテ30課」を卒業した。

振り返ると、「アルテ30課」をやり始めたのは、昨年の10月30日。それからかれこれ、6か月間かかって、ようやく終了したことになる。
そう思うと感慨はひとしおだった。

その後、いよいよ「アルテ2巻」最後の31課をやる。これは、高音の3連符が続く曲で運指も、リズム、アーティキュレーションもややこしい。
私には、「難しいところほど慌てる」という変な欠点があるので困る。「何度も、慌てないで」と言われながら、なんとかAllegro moderatoを最後まで吹いた。

次回はもう少しましに演奏できるように練習しておこう。

「農作業2014」が始まった

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山々には春霞がかかっている。朝5時45分の外気温は17度。風はない。庭のスイセンたちは、今を盛りと元気良く咲いている。


北側花壇では、林の下のカタクリが盛りを過ぎて、岩陰ではカラフルにアネモネが咲き、シバザクラも色づいてきた。10時過ぎから庭に出て、この間買い集めた花苗の植え付けをする。

昼からは、地元のAさん宅に行き、耕運機「ポチ」を貸していいただく。わざわざ、私達の畑に運んでくれることになった。1年ぶりの「ポチ」なので、改めて使い方を教えていただく。軽快なエンジン音とともに、耕うん歯車が回りだした。

それではと、畑を耕していく。最初は、東西に横に耕す。

それが端まで行くと、今度は南北に縦に耕やす。

耕うんすると、畑は、見違えるほど黒々として、フカフカになった。「何回かかければ、よくなるよ」とAさんに教わったが、今日はこれくらいにしておこう。

次の作業は、施肥、畝づくり、マルチ張りとなる。今年は何を作ろうかな。連休で店が満員になる前に野菜苗も買いに行っておこう。
ジャガイモ「北あかり」5キロは買ってあるが、あと5キロほどほかの品種を書いたそうか。

どうしても作りたいのは幻のかぼちゃ「すくなかぼちゃ」だ。かぼちゃづくり専用の畝を作ろう。
畑作業は最近では、妻が専門にやってくれるようになってきた。


八ヶ岳を眺望するグリーン・コテッジ・ガーデン

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今日は、久しぶりに目の覚めるような青空が広がっている。庭仕事の合間に、ゴールデンウィークの休養に来られていたブルーベルさん宅を訪問した。

このところお忙しいので、庭の手入れがなかなかままならないとのこと。シラカバの雑木林の下に、フリチラリアなど色んな花が芽を出し始めていた。お昼は、コゴミの和え物をいただく。

食事の後は、ブルーベルさん夫婦と一緒に富士見にある、「グリーン・コテッジ・ガーデン」を訪ねた。本来なら、火曜日しかやっていないのだが、親しいブルーベルさんの計らいで特別に店を開けていただいた。

「グリーン・コテッジ・ガーデン」には一面に青色のプルモナリアが咲いていた。母屋をとり囲むように、広い庭がある。

北側は、ナーセリーになっていて、沢山の花苗が育てられている。
オーナー婦人は、静かな落ち着いた感じの方だった。お頼みして、に庭を案内していただく。北側に回ると、目の前に大きく八ヶ岳の眺望が開けて素晴らしい。

正面の右側には、真っ白なガーデンハウスがあり、お頼みして中を見せていただいた。広さは14畳ほどで、来園者の休憩所に使っているとのことである。

今は、オープンガーデンはやっていないとのことだが、、物語性のある、見ごたえのある庭だった。
私も、庭一面に咲いているプルモナリアがほしくなって花苗を買った。

素敵なガーデンなので、是非、季節の節目節目に訪れてみたくなった。

 

野菜苗の植え付け

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今日の八ヶ岳も素晴らしい天気に恵まれた。朝7時前の外気温は9度だ。あっという間に、庭の山桜も満開になってきた。近くで見ると、空に融けてしまうような咲き方だ。

今日は、肥料を撒いてまだ日が経っていないが、野菜苗の植え付けをする。
ジャガイモの種は、キタアカリ5kg、メークイン3kg、男爵3kgだ。

畑にまくとキタアカリは200個、メークインは100個、男爵も100個ほど。縦4列になった。これで果たしてどれくらいのジャガイモが採れるのだろうか。

午後からは、野菜苗の植え付けだ。今年は、世話のことを考えて、育てる野菜の量を少なくした。キュウリ2、ナスビ2、ピーマン2、パプリカ1、トマト(ミニ、中玉)3、シシトウ1、

オクラ6、ズッキーニ2、バジル6。

それにルバーブが4。植えつけた後はたっぷり水を撒いておく。


困ったことに、このところの庭仕事・畑仕事で腰を痛めてしまった。ひどくならなければいいが。

明日は、スクナカボチャの種を撒こう。

大きな石が出てきた

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今日は、5時前に目覚めて、コーヒーを淹れていると、ぐらっときた。東京で震度5弱の地震があった。地震はしばらく忘れていたが、忘れているとやってくるもののようだ。

6時前の外気温は6度、空が曇っていて肌寒い。

今日は、腰の痛みを感じながら、エントランスガーデンの整備をする。1か所ヤマアジサイが育っていないエリアがあるので、そこにヤマアジサイを移植しようとしたら、
スコップに石の音がする。少し場所をずらしても同じような石の音がするので、アレーと思って、あたりを掘ると、掘っても掘っても、石の音がする。
「ぎっくり腰かな」ちょっとした上体の傾き加減で、腰が痛むのをこらえながらの作業は疲れる。

これは相当に大きな石だなと思って掘り進むと、びっくりするほど大きな石がでてきた。

土の穴の下からは素手では持ち上げることができないほどのおおきさなので、リョウブの棒を使ってテコの原理で、なんとか掘り起こすことができた。途中、ヤマアジサイの枝で右目を突いてしまって、右目が痛む。

一人では動かすことができないので、夫婦二人で、両側をもって転がす。どこに置こうかを思案していると、入り口の案内のところが様になるので、とりあえず、そこまで転がして行く。

石を据えてみると、なんとなく風格があるので、なかなかの収穫になった。

ギボウシが勢いよく芽を出してきた

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山桜が咲くとともに庭のギボウシも元気に芽を出してきた。


緑のソフトクリームだ


綺麗に揃っている

「アダージョの森」の標識を建てる

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昨夜の雨が上がって、すっきりした青空が広がっている。シバザクラが満開になってきた。

森の中のミツバツツジも咲き始めている。

今日は、すごく強い風が吹いている中、「アダージョの森」の標識を建てた。標識は、Kitahoさんがわざわざ作ってきてくれたものだ。それに妻が、文字を書き入れる。杭の下に沓石をねじ止めして出来上がりだ。

担いでみるとすごく重いので、一輪車に乗せて、二人で入り口まで運ぶ。


土を掘って砂利を敷き、標識を建てその周りに石と砂利を埋め込み、最後に土で固めて出来上がった。

2000年の6月から「アダージョの森」を切り開いてきて、かれこれ14年になろとしている。当時は5,6年かければ出来上がるとおもっていたが、なんのなんの。

自然の雑木林を手入れするのは、そんなに簡単なことではなかった。それでも、最近では少しは形がついてきたかなと思っている。

庭造りの新しいステージが始まったと思うと、感無量のものがある。



 

 

「八ヶ岳・清里 アダージョの森」をリニューアルしました

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このたび

ホームページ「八ヶ岳・清里 アダージョの森」をリュニューアルしました。

 

・ホームページのアドレスは、次の通り、変更なしです。


 http://adagio.cafe.coocan.jp/


・新しいホームページトップ画面のロゴをクリックしてください。各サイトにリンクしています。

・2013年の1年間をスライドショー「アダージョの森の四季」にまとめました。

・新たにフォトブログ「adagio photograpy」を立ち上げました。

・各サイトとも、これから随時、追加・更新していく予定です。


今後とも、「八ヶ岳・清里 アダージョの森」をよろしくお願いします。

 

念願の九州最高峰 宮之浦岳(1936m)に登頂する

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山仲間のMさんが、日本百名山のうち98山に登り、後残すところ2山となった。そのうちの1山が屋久島の宮之浦岳(1936m)である。今回は、縄文杉で有名な屋久島観光もかねて、山仲間5人で宮之浦岳に登り、Mさんの百名山完登直前の喜びを分かち合うことになった。

5月12日の夕刻、車で大阪を発ち、5月13日の午後、フェリーで屋久島に到着した。この日はいい天気だったが、九州南部が梅雨入りし、14日、15日は無情の雨。やむなくペンション「苺一笑」(いちごいちえ)に滞在し晴れるのを待つ。運良く16日は一日中晴れとの予報が出たので、勇躍、午前4時、満月に近い十六夜の月が煌々と照るなか、ペンションを出発した。

5時15分、淀川(ヨドゴウ)登山口到着。驚いたことに、既に駐車場は満杯だ。Uターンして、道を少し下がったところにあった駐車スペースに車を止める。

5時30分、登山口発。

6時20分、淀川無人小屋着。小屋の前は人が一杯だったので、休憩せずに通過した。驚くほど水の澄んでいる淀川(ヨドゴウ)を渡る橋がある。

7時30分、小花之江河から、高盤岳が見える。頂上には面白い豆腐岩がある。

7時40分、花之江河(ハナノエゴ)着。標高1600mに浮かぶ泥炭の高層湿原。非常に気持ちのいいところだ。

8時40分、しばらく行くと黒味岳が見えてきた。投石平(なげしだいら)着。山襞にはヤクシマミツバツツジが咲いている。

9時20分、登山道沿いにアセビが満開だ。遠くに見えてきたのは宮之浦岳だろうか。

面白い形をしたロボット岩。

9時50分、翁岳の横を巻いて行く。小さい石を積んでいるのではなく、巨岩の上に岩が乗っかっているのだ。

10時20分  栗生岳を通過する。

宮之浦岳の手前ピーク。宮之浦岳は右手の奥だ。

10時40分、宮之浦岳(標高1936m)登頂。

頂上は360度の眺望で実に気持ちがいい。向かいには永田岳(1886m)佇んでいて、その先は太平洋だ。

頂上はかなり強い風が吹いていたので、岩陰に座り弁当を食べる。

11時30分 頂上発。登りでは気が付かなかったが、名物のシャクナゲはやっと咲き始めていた。

下ったり登ったりを何度も繰り返しながら下っていく。登山道の近くでヤクシカ(本州の鹿より一回り小さい)が笹を食んでいた。

宮之浦岳は標高こそ、それほど高くないが、アプローチが長く、アップダウンが多かった。久しぶりの長丁場の山歩きだったので、足がぐったり疲れてきたころ、16時30分淀川登山口に帰り着いた。皆さん、達成感一杯のさわやかな笑顔だった。


屋久島への旅を「PHOTO」にアップしました

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5月12日(月)夕刻、大阪を車で発ち、1000キロ走って、13日(火)早朝、鹿児島着。フェリーで屋久島にわたりました。

5月17日(土)朝、屋久島を発ち、18日(日)、早朝大阪に戻りました。

PHOTOブログ「Adagio Photography」に屋久島の旅をアップしました。

屋久島の旅(その1)

http://adagio.velvet.jp/wp/?p=813

屋久島の旅(その2)

http://adagio.velvet.jp/wp/?p=827

をご覧頂ければ幸いです。

 

 

ご近所の友人の退院を祝う会

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昨日は、夫婦で旅行に一緒に行っているご近所の友人Iさんが、このほど、大きな手術をして無事退院をされたので、4家族夫婦8人が集まり「退院を祝う会」を行った。

場所は、R171沿いを南に走ったところにある「創作バイキング」の店「露菴」。5時30分開店同時に店に入る。
料理の数もそれなりにあり、鍋料理のしゃぶしゃぶなどもあったうえ、リーズナブルなので、人気のある店だ。

まずは、ざっと料理をお皿にとってテーブルに運ぶ。それがそろったところで、簡単なセレモニーを行った。
私が司会をして、Mさんが、めでたく退院されたことの祝辞を述べて、乾杯となる。

食事をしながら、Iさんの闘病記を聞かせてもらった。ほとんど1日かかりの心臓の手術なので、大変だったようだ。
しかし、退院してしばらく経っていたので、顔色も良く、表情も元気だった。
皆さん、同じような年なので、他人ごととは思えないので、その話を真剣に聞き入っていて。
その後は、あと何年元気に生きれるかといった健康の話に花が咲いた。

また、旅行に行きましょうと、約束して、散会した。

 

 

暑い!汗をかきながら、ウォーキング&タイヤ交換

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今日は五月というのにやたらと暑くなってきた。

その暑い中、ウォーキングに出る。

この黄色い花、例の、オオキンケイギクだろうか北アメリカ原産で、繁殖力がすごいので特定外来種の指定を受けている。ここでは、道沿いの
植木鉢に植えられていたのには、驚いた。

畑の隅に植えられている花も、満開だ。

昼からは、遅まきながら、タイヤ交換をする。いくらなんでも、もうスタッドレスはいらないだろう。
ジャッキで車を持ち上げるのを低くすると、意外とタイヤの嵌め込みが楽にできた。
今までは、少し上げすぎていて、角度がついてタイヤが嵌め込みにくかったのだろうか。

それにしてもタイヤが重い。ぶつぶつ言いながら、4本のタイヤを交換した。最後にスタッドレスを倉庫に積み上げる、4本目を積み上げるのが
一番身体に堪えた。

すべての作業を終えるのに2時間かかった。時給は1600円とは、なかなかのアルバイトだ。

うーむここが踏ん張りどころか

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今日は、梅雨入りしたような、蒸し暑い一日だ。

午前中はいつも通りのウォーキングに出よう。
春先にカワセミが来ていた池はすっこり緑濃くなっていた。水面にはアメンボーが元気の泳いでいる。

道端のカラフルなスイトピー

 

アグロステンマ

1時間30分ほど歩いて戻ると10000歩を超えた。

昼からはフルートの練習をしておこう。屋久島行の前はバタバタしていて、ほとんどフルートを吹いていなかった。
それの付けが回ってきて、なかなか音が出なかったが、1週間ほど続けて吹いていると、ようやく音が出るようになった。

基礎練習の後はエチュード「アルテ31課の曲」、これがなかなかの難物だ。高音の3連符、苦手なアーティキュレーションなので、どうしてもスムーズに鳴らない。ここが踏ん張りどころと、テンポをぐっと落として練習した。

その後は、Vinciのソナタをやる。優雅な曲なので吹いていても楽しい。

いつの日か、こんなに優雅に吹けるようになるのだろうか。それを夢見て・・・・。

 L. Vinci: Sonate in D (Willy Postma, Tore Vidar Odnes)

大阪では田植えが始まった。

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今日は一段と蒸し暑くなってきた。

いつもと同じようにウォーキングに出る。少し歩いただけで汗が出てきた。

苗代で綺麗に稲の苗が育っている。

そここで稲の苗を田植え機に積み込んで、田植えが始まっている。

清里では、あまり見られないカシワバアジサイだが、今を盛りと咲いていた。

喧噪の都会を離れて、明日は初夏の清里に戻ることにしよう。

AgnewとMcallisterの響きは落ち着いて美しい。ピエトロ・ロカテッリのソナタ

 

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