八ヶ岳にやってきて、やっと青空が戻ってきた。紅葉が進み、アダージョの森がひときわ美しくなってきた。
目の前には、ハウチワカエデ、メグスリノキ、ダンコウバイなどが、おのおの染まりたい色に飾り始めている。
コナラ達は、喜び勇んでやってきた。最初に一羽がやってきて
好物のヒマワリの種を加え
颯爽と飛び立つ
それを見た仲間が2羽
さらにどんどんやってきた。
八ヶ岳にやってきて、やっと青空が戻ってきた。紅葉が進み、アダージョの森がひときわ美しくなってきた。
目の前には、ハウチワカエデ、メグスリノキ、ダンコウバイなどが、おのおの染まりたい色に飾り始めている。
コナラ達は、喜び勇んでやってきた。最初に一羽がやってきて
好物のヒマワリの種を加え
颯爽と飛び立つ
それを見た仲間が2羽
さらにどんどんやってきた。
今日は素晴らしい秋空になった。朝7時の外気温は8℃、冷え込んできた。
朝11時からフルートのレッスンがあるので、明野の「チャミタクハウス」へ出かける。
今日は、トム君が元気に迎えてくれた。玄関でスリッパを出してくれた。さすが4歳になると、違うものだ。
お土産の柿を私にくれた。写真を撮ろうとすると、恥ずかしいのか、横を向いてしまった。
今日のレッスンは、エチュードから離れて、アルテ2巻を終えたとき、それを記念して練習をはじめた
「ハンガリア田園幻想曲」をみていただいた。
最初から、少しずつ区切って練習した。問題はどうもリズムがおかしいこと。「拍の頭」を意識して、きっちりカウントすること。
細かいところが多いので「ざーと流れてしまう」ため、拍の頭が合わないのだ。
1拍1拍を抑えながら丁寧に吹くことを心がける。
Poco animatoの早いところもまずは、テンポを落として一つずつの音がきっちり鳴るようにしてからテンポを上げるようにすること、と教えられた。
これは、頭では分かっているのだが、実際にやる段になるとできないので、やはりその都度指摘されなければならない。
レッスンを終えてから、清里に戻る途中で見た八ヶ岳は、すっきりと堂々としていた。
今日は、萌え木の村で「私のカントリーフェスタ」をやっている。どんな具合かなと前を通ってみたら、すごい車と人で、会場入るなど全くできない状態だった。
今日もアダージョの森は素晴らし夕暮れを迎えた。
今年の春に、Kitahoさんから、これを育ててはどうですか、と頂いたレモングラス。
レモンの香味成分であるシトラールを含有しているため、レモンのようなフレッシュな風味がある。
乾燥させて粉末にしたり、あるいは生のままでハーブティにすれば、香りを楽しむことができる。
そのままお風呂に入れると、気持ちの良い入浴剤にもなる。
二株頂いたので、畑と庭の花壇に植えていた。パッと見るとススキのようにも見えるが、葉の感じが柔らかい。
だいぶ大きくなったものを、根元際で伐採し、紐でくくる。根鉢はそのまま掘り起し、植木鉢に移し替えた。
熱帯マレーシア原産なので、至って寒さには弱い。
「清里では冬を越せません、そればかりか、霜でもやられてしまうので、早めに掘り起こして、植木鉢に移し大阪の暖かいところで冬を越してください。」
と、Kitahoさんから言われている。大阪に戻るまでの間、霜に当たらないように、できる限り暖かいところに置いておかねばと思っている。
学名:Cymbopogon citratus
イネ科オガルカヤ属の多年草。
10月も後半になり、朝夕が冷えてきた。アダージョの森の紅葉はいよいよ最盛期を迎えている。
これから、順次、アダージョの森の紅葉をお伝えしていく。
朝陽が射しこむアダージョの森
森の北側の紅葉・黄葉。ウリカエデ、ウリハダカエデ、コハウチワカエデ
シラカバはもう大分葉が散って薄くなってきた。
オトコヨウゾメの暗赤色の紅葉と赤い実
オオモミジとコハウチワカエデ
今日の昼からは、いつものフルートメンバーが集まって、フルート三重奏の練習をする。今日は第5回目だ。
1時30分からの練習となっているが、打ち合わせや雑談をしているうちに2時過ぎになってしまった。
今日の練習曲と達成度は
【三重奏】
1 故郷 まあまあ
2 魅惑のワルツ 課題有り。出だしの4音
3 1週間 まあまあ
4 アロハオエ 合うようになってきた
5 聖夜 まあまあ
【二重奏】
1 モーツァルトの子守歌(F&Y) リズムに課題有り
2 旅愁 (F&A) まあまあ
3 翼をください (A&Y) まあまあ
【四重奏】
1 アヴェ・ヴェル・コルプス(K.618) 初めてなので、これから
勝手に採点すると、こんな具合だった。
終ってから、Yさんが差し入れしてくれた「武蔵焼」(東京 自由が丘 亀屋万年堂 黒糖の素朴な甘さがいい)を頬張りながら、今後の練習予定を確認する。
これからも月一回のペースで、12月21日(日)の「クリスマス会兼発表会」に向けて練習していくことになった。
今日も素晴らしい晴天になった。それだけ朝の冷え込みが厳しく、この秋初めて0度になった。
朝陽で赤く染まっている山々を写真に収めようと、防寒着を着て外に出た。
南アルプスの峰々
奥のほうに、日本第二の高峰北岳( 3,193m )が、どっしりと控えている
翻って、八ヶ岳は朝陽を受けて赤く染まり、迫力満点だ
9月に登った赤岳の頂上小屋や天望荘が朝陽に輝いているのがよく見える
足元の草にも、うっすら霜がおりている
麓の村にも、ようやく朝陽があたってきた
今日も八ヶ岳の空はは真っ青に晴れ渡った。このところアダージョの森の中にいて、ほとんど周り景色を見ていなかったので、付近の紅葉の様子を楽しみに出かける。
清里から144号線を北に走って、平沢峠へ。駐車場からの八ヶ岳の眺めは素晴らしいの一語だ。ここからは、北へ連なる峰々は視野に入らないが、八ヶ岳南東面の全貌が見渡せる。
9月に赤岳に登った時にたどった横岳の杣添え尾根もよく見える。
その後、「高原へいらっしゃい」で有名になった八ヶ岳高原ロッジへ行く。
ホテルへ通じる道の両側の落葉松林がそろそろ見ごろを迎えてきた。
道を引き返して、八ヶ岳東沢大橋(通称:赤い橋)へ。紅葉の見ごろは過ぎていたが観光客は多かった。橋の片側車線が工事中だ。
続いて八ヶ岳牧場へ。
富士山の周りには雲が湧いてきていた。
昼時になったので、大泉の古民家レストラン「ふらここ食堂」へ行く。
ランチは、前菜、
ピッツァorパスタ、パン、ケーキ、コーヒーが付いている。ピッツァは生地がしっかりしていて美味しい。コーヒーはエスプレッソの味がまろやかだった。
アダージョの森の東側は、鬱蒼とした落葉樹の森になっている。ウリハダカエデを筆頭に、樹木それぞれの美しい色合いにい染まってきた。
朱色から赤く染まるコハウチワカエデ
イロハモミジの紅葉
夕方になり、夕陽が斜めに森の中に差し込んできたくると、何とも言えない美しさだ。
コシアブラの透けるような黄葉の美しさ
森の中は、絨毯のように敷き詰められた落ち葉で覆われてきた
今日は、蓼科から東京への帰宅途上のTMTMさんご夫婦、それに連休でこちらに来られているBluebellさんご夫婦がアダージョの森の紅葉を楽しみに来られた。
生憎、こちらに来られた時は天気が崩れ、雨となってしまった。それでも、まずは森を案内する。雨にしっとりと濡れる色づいた木々もなかなかの味わいだ。
イロハカエデやコハウチワカエデの紅葉、コシアブラの黄葉、コアジサイの黄葉は、だいぶ進んでいる。
足元には、ウリハダカエデの落葉が積もっている。
部屋に戻って、いろいろの話に花が咲いた。TMTMさんとBluebellさんは1年ぶ利の再会なので話が積もっている。
音楽、TMTMさんご子息の結婚式、老親の介護、あるいは、名古屋や横浜の食べ物などなど。
楽しい話はなかなか尽きなかったが、あたりが暗くなり、おまけに霧が出てきたので、「また、合いましょう」と言いながらお別れした。
アダージョの森の南側は、水路に沿ってヤマザクラの暗赤色が最盛期を終えたが、コナラの紅葉はこれからだ。ダンコウバイの黄葉、それに足元を真っ赤に染めるコマユミが生えている。
東側からの眺め。
コマユミの紅葉、サンショも黄葉してきた
森の内側から南側を眺める。ハウチワカエデ、メグスリノキ。
東側を見るとダンコウバイの黄葉が鮮やかだ
視線を西側に転じる。
今日もうっとりする夕陽の時間がやってきた。
今日は午後から、山梨県立図書館の多目的ホールで、「きいてけしコンサート VOL.12」があったので聴きに出かけた。
甲府駅の北側にある県立図書館は総ガラス張りのお洒落で明るい建物だ。
なかに入ると、勉強テーブルがずらっと置かれていて、受験生が必死に勉強している。
その奥のところに、「多目的ホールがある」
14時30分開演。
今日のプログラムは、次の2曲だ。
ベートーヴェンの交響曲第8番ヘ長調、作品93、
それに、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
ベートーヴェンの8番は私の好きな曲で、聴くとなぜか心の安らぎを覚える。
今日の演奏は、弦の響きの弱さは否めないものの、ホルンやファゴットがよく鳴っていて、
全体としてよくまとまっていた。私のフルートの師匠、鈴木卓さんの指揮はメリハリがきいていた。
続いて、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。これは、池澤卓郎さんのヴァイオリンの迫力がすごい。
次々と繰り出される超難度のテクニックと情熱的な演奏の姿には、思わず唸らされた。
コンサート会場の響きがイマイチだったため、音が拡散してしまったのが残念でならない。
暮らしの身近なところで、気軽に足を運べるクラッシクコンサートに取り組んできた「きいてけしシリーズ」、果たして2015は、どんな意欲的なプランがあるのだろうか。
楽しみにしておこう。
今日は風もなく穏やかな秋晴れになった。さっそく、付近の散歩に出る。八ヶ岳は裾模様が美しく色づいてきた。
奥山は、落葉松が美しく黄葉してきている。
1時間ほど歩いてアダージョの森に戻ってくる。ホトトギスはまだまだ元気に咲いている。
森の紅葉を眺めながらお茶を愉しむ。
昼からは畑に出る。どうも大根の成長がよくない。何しろ、放りぱなしにしていて、ベカナにおおわれてしまっていたからな。夏野菜の棚を解体しておこう。
今朝6時半の外気温は2℃、畑にはうっすらと霜が降りている。朝起きるとまずは、薪ストーブに火を入れる ようになった。
今日は11月第1回目のフルートレッスンがあるので明野の「チャミタクハウス」を訪ねる。
3日の「きいてけしコンサートVOL.12」について、しばし話をする。
レッスンは、ケーラーMedium Difficult NO2の曲をやる。ゆっくり吹けば、何とか曲は繋がるのだが、音が問題となった。
鈴木先生は「ソノリテ」を出してこられて、「これをやりましょう」と音作りの練習をする。まずは構え方だが、口の先 で音を出すのではなく、口腔内に空間を作って響かせる、下顎を引いて、空気をフルートの中に吹き込む。
次に、最強音~最弱音のパターンで、中音のFから、半音ずつ上向し、4点Cまで行くと、今度は下へ下降する。
高音に上がるときにも、吹き方が変わらないようにする。ともすれば、息を強く吹き込んで高音を鳴らそうとしてしまう癖があるので、それを矯正しなければならない。
最強音が問題で、先生の音の強さに驚いた。私はいくら強く吹いても、それほど大きな音は鳴らないのだ。
お腹の支えが弱い、息が効果的にフルートの管の中に入っていない、など考えられれるが、そもそも、普段の練習で大きな音を出していない、ということが分かった。
一人で部屋で練習しているのではそんなに大きな音はいらないので、大きな音を出す習慣ができていないのだ。
これらのことは、言わば、もっと早い段階で練習しておかなければならない課題であったが、何故か、真剣に取り組んでこなかったことの”つけ”が、今回ってきたということか。
色づいてきた庭の五色カズラ
今朝もまずまずの天気で、朝陽が向こうの山に射してきた。
7時の外気温は7℃と暖かい。台風20号の影響なのか青空があるものの雲が多い。
このところ、雨が降らなければ、ウォーキングに出ることにしている。甲斐駒岳は墨絵のように浮かんでいる。
村の鎮守、日吉神社の境内。右側の舞台では例年5月に、村人総出で五穀豊穣の「お神楽」が奉納される。
アダージョの森の葉が散ったクマシデにひときわ緑っぽい葉がついている。ヤドリギだ。よく見ると黄色い実がびっしりついている。
「せせらぎ」の散歩道を染めるオオモミジの落ち葉。暖かいので、1時間ほど歩くとうっすらと汗ばんできた。誰とも出会わず、静かなウォーキングだった。
アダージョの森の西側は、水路に沿って、クマシデ、ホウノキ、オオモミジ、クリ、ミズキなどの巨木が生えていて、伐採をしていないので原生林のままだ。
その下では、紅葉するツリバナやオトコヨウゾメ、黄葉するダンコウバイのなどのカンボクが色を添えている。
西側入り口ヤマボウシとエゴノキ
ピンク色に紅葉するツリバナと黄葉するダンコウバイ
その向こうもダンコウバイとクマシデの黄葉が続く
ホウノキは、ただ枯れ葉となって散っていく
夕陽に映える「蛍の庭」
オオモミジの紅葉は黄色から赤に変わる。
北側からの進入路は、谷川にクロモジ山側にコアジサイ、いずれも黄葉する
夕陽に染まるウリカエデとクマシデ
今日から2泊3日の日程で、大阪のご近所友達夫婦2組4名が、八ヶ岳清里の晩秋の紅葉を楽しみにやってきた。天気は生憎の下り坂だが、大いに楽しんで頂くことにしよう。
八ヶ岳に来るまでの道のりは順調で、12時過ぎに小淵沢道の駅に到着した。
それでは、いつも通り八ヶ岳の名所を案内することにしよう。まずは「三分一湧水」へ。入り口付近のカエデが赤く紅葉していた。湧水の吹き出し口や水を3分割する石などを説明する。
続いて、八ヶ岳倶楽部へ行き、ティータイムとする。標高1300メートルの庭は、ほとんどの樹木の葉が散り、冬の趣だった。
晴れれば素晴らしい眺めのまきば公園も雲が重く立ち込めている。
雨がパラパラ降り始めてきたが、清泉寮でいつも通りソフトクリームを食べた。
一行を今夜のお宿「ゲストハウス・ミュー」さんへ案内する。6時30分からの夕食には私たち夫婦も加わっていワイワイガヤガヤの楽しい食事会だった。残念ながら、お料理に舌鼓を打ってしまって、写真を撮るのを忘れてしまった。
今日は朝から八ヶ岳界隈の観光に出る。まずは、不思議な空間「夢宇谷」を訪ねる。庭のドウダンツツジやコハウチワカエデが真っ赤に紅葉している。
いろんな作品を見ていると楽しいのであっという間に時間が経った。
昼は清里の「草五庵」へ。軒先の吊るし柿が美しい。
十割蕎麦は、更科で細くやや短く、適度な腰がある。どういうわけかつけ汁が少なく、蕎麦湯を味わえなかった。
残念ながら、これだけ?というほど量が少なかった。
その後、八ヶ岳高原ロッジを訪ねる。目当てにしていた音楽堂は工事中で、中を見ることはできなかった。このころから雨脚が強まる。高原ロッジホテルのレストランでお茶にする。
大きな窓の外に向日葵の種が置かれていて、ウソがやってきてカゴの中に座り、おいしそうに食べているのを側で観察することができた。
それから少し佐久方面に走り、「ヤッホーの湯」に行く。日曜日ということもあり駐車場に車が沢山止まっていた。
ここは、施設も新しく、源泉かけ流しの湯である上に、入浴料も500円の安い、のが魅力だ。館内は意外や、混み合っていいなかったのもよかった。
身体がほかほかになってアダージョの森に帰り着く。5時過ぎから10時過ぎまで、延々食事をしながら楽しい会話が続いた。夫婦喧嘩の話から孫の話、健康の話、趣味の話。
何故そんなことが出てきたのか忘れてしまったが、大阪近郊の地下鉄や私鉄、JRの駅名を順に言っていくことになり、互いの記憶が虚ろなのと、それらが蘇るのを面白がる、というたわいもない話が盛り上がった。
折角大阪から来ていただいたのに曇り空と雨が続いたが、最後の日になって、嬉しいことに青空が戻ってきた。笑い声が絶えない朝食。
それでは、とばかりに、もう一度清泉寮に行ってみたが、富士山が意外とぼやけていたのが心残りだ。
リンゴのお土産を買いに「びっくり市場」へ行く。シナノスイーツは終わっていたが、シナノゴールドなどリンゴの種類は豊富だ。皆さん、リンゴ以外にも甲州百目柿や、10キロ袋売りの玉ねぎなどを買い、車のトランクは満杯になった。
続いて、「津金の三代校舎」へ行く。平日の晩秋なので、ほとんど観光客はいなかった。物品販売所を見た後、、明治の校舎へ行く。
模様替えがされていて、以前行ったとき喫茶をやっていたが、もうやっていないとのことだった。教室で使われていたがオルガンなどが展示されている。
たまたま古本コーナーを覗くとヘンリー・ソローの「森の生活」が箱入りであった(2900円)。新品同様で1800円で売られていたので喜んで買うことにした。明治校舎を背景に記念撮影を行う。
その後、長坂のきらら駐車場まで行き、皆さんとお別れした。3日間の清里旅行を喜んでいただいいたことが、何より嬉しかった。
いつも近くを通りながら気になっていた蕎麦屋がある。高根町村山にある「紬山荘」だ。
今日は、どんなところか訪ねてみた。
2013年の6月にオープンしたという紬山荘は、五町田の交差点から少し行ったところに看板が出ている。案内通りに進んでいくが
道がくねくねしていて、少し戸惑った。
森の中を入ると紬山荘があった。
古民家を移築して建設したという建物は趣がある。予約していなかったので15分ほど待つことになった。
「前菜 十割そば デザート」が付いた蕎麦コース(1680円)を注文した。
前菜は、美しく盛られていてお洒落な感じだ。スモークした鮭が美味しかった。
盛り蕎麦は文字通り美しく盛られている。十割蕎麦はごく細だが、しっかりした味だ。つけ汁はたっぷりとある。
辛み大根と鰹節が降りかけられているぶっかけ蕎麦
お洒落な鉄瓶に入れられている蕎麦湯
デザートは、チョコレートプリンだった。
南側に庭が広がっている。銀杏がちょうど鮮やかに黄葉していた。
夜はフレンチをやっている、とのことだ。シェフお任せコースは6~8品で6700円だ。
今朝の八ヶ岳・清里は青空が見えるものの、時折り雨がぱらついたりしている。
このところ庭にカケスの群れがよくやってくるようになった。今朝も数羽でやってきた。しきりに土をつついているのは、虫でも探しているのだろうか。
警戒心が強くあまり近寄ってくれない。
今日はフルートレッスン日なので、明野まで下りていく。
レッスンは、ケーラーMedium DifficultのNO2の曲。テンポを落として何とか吹き通すことができた。
曲の最後のところのtranquilloの32分音符のリズムがようやく、分かってきた。
課題は高音のA音とF♯。Aを鳴らすのにどうしても力が入ってしまう。それも中音のCからの跳躍なので、息の量で鳴らそうとしてしまう
のだ。「もっと澄んだ音で!」と何度も注意を受けた。
低音のH~中音のF♯への跳躍も濁ってしまうので、そこも何度か練習する。
時間があったので、グルックの「妖精の踊り」の指導を受けた。
アダージョの森の紅葉もいよいよフィナーレが近づいてきた。中央の「7本コナラ」が真っ赤に紅葉している。