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Channel: フルートおじさんの八ヶ岳日記
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春の妖精 カタクリが開花した

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今日はいい天気になった。昼前には、少し風があるがぽかぽか陽気になったので、いつものコースを歩く。

南アルプスには靄がかかっていて山の姿がはっきりしない。
反対に八ヶ岳はくっきり見えている。
久しぶりに観た雪を頂いた八ヶ岳は、厳かでもあり、なんとなく春のような雰囲気がある。

吹きの畑では農作業が始まっている。


地元のAさんに聞くと、大麦の種を播いているとのことだ。

アダージョの森では、待ちに待った春の妖精カタクリが開花した。


ケーラーMedium Difficult NO2終える

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今朝もすっきりと晴れ渡ったいい天気だ。その分、朝7時の外気温はマイナス6度と厳しい冷え込みだ。

今日は、久しぶりのフルートレッスン日。明野へ向かう道々から望む山々が美しい。

八ヶ岳は輝いている。

南アルプスの広大な眺め。白くすっきりした北岳。

さて、今日のフルートレッスンだが、ケーラーMedium DifficultのNO2の曲をやった。音の跳躍が多く、吹き通すのに苦労する。
何度か吹いて、少し音がましになったので。「この曲は、よしとしておきましょう」ということになった。
続いてNO3の曲もやる。曲想がよくわからない曲だが、練習をしていたので、一応最後まで吹いた。

先生から今後のレッスンの進め方について、エチュードだけではなく二重奏や曲の練習もしていこうということになった。

明野の「チャミタクハウス」横に梅林がある。その向うは、深田久弥終焉の地、茅ヶ岳(1,704 m)だ。

帰りの「清里ライン」から臨む八ヶ岳は、また少し雰囲気が違う。

陽気に誘われてドライブに出かける

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今日も申し分ない青空が広がっている。

庭のフクジュソウが眩しそうな顔をしている。


カタクリが次々と開花し始めている。

陽気に誘われて周辺をドライブした。

まずは清泉寮へ。

牧場の向こうに富士山が薄く浮かんでいる。

その後小淵沢の道の駅まで走る。まだ観光シーズンではないので、観光客はほとんどいなかった。

帰り道にフルート仲間のYさん宅に立ち寄った。
残念ながら写真を撮らなかったが、庭には薪がうず高く積まれていたのには驚いた。
ボランティアで森の伐採のお手伝いをしているとのことだ。

Yさんご夫婦とは、八ヶ岳ライフの近況など、愉快な話に花が咲いた。
野菜(大根、ネギ、ホウレンソウ)のお土産を沢山もらった。感謝感謝21

チェーンソーがやってきた

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 今日も青空が広がって、山々が美しい。

森作業ではチェーンソーは必需品だ。

STIHLのバー長40センチとリョウビのバー長35センチを使っいたところ、昨年の春に、リョウビのチェーンソーが動かなくなった。

仕方がないので、STIHLの40センチで伐採作業をこれが重くて、昨年秋に作業している間に左手の筋を痛めてしまった。

40センチのチェーンソーは太い樹木を伐採するのには威力を発揮するのだが、
伐採した後の枝の処理には重すぎて、使いにくいことおびただしい。

それで、もう少し軽いチェーンソーがほしくなった。しかも、簡単に壊れず、操作のしやすいのがいい。そういうことなら
少し高くつくが、やはりSTIHLのものにした方がよさそうだ。

久しぶりに、原村の「カントリーホーム」さんに連絡して、STIHLの30センチのチェーンソーを注文しておいた。
今日、そのチェーンソーがやってきた。STIHL MS 193Cだ。

早速、チェーンオイルと燃料を入れて森の中の樹木の試し切りをしてみた。
エンジンは軽快、しかも軽いので実に使いやすい。

今年は、この新しいチェーンソーを使って、樹木をどんどん伐採していくことにしよう。

ホームコンサートの愉しみ

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今日は、甲府市の本多世里香さん宅のホームコンサートに出かけた。

家を新築されたので、それを記念してのコンサートだ。

特別ゲストとして、元NHK交響楽団フルート奏者の小出信也さんが来られていた。

最初に、私のフルートの師、「ちゃみたくジュエット」の鈴木卓さん、麻美さんが、「カルメン前奏曲」、「チャルダッシュ」
を演奏。いつもながらの素晴らしいテクニックとハーモニーだった。

小出信也さんは、「アリオーソ」に続き、本多世里香さん、ピアノ古屋かおりさんとの「ヘンデル トリオソナタ e-moll op.2-8」
を演奏された。ヘンデルのトリオソナタは、楽譜が絶版になっていて、小出さんが昔の楽譜に手書きで書き加えたとのこと。実に、いい曲だった。

最後は、フルートの4奏者で、モーツアァルトの「フィガロの結婚 序曲」の迫力ある演奏だった。

小出信也さんアンコールがよかった。小出さんは、棟方志巧ゆかりの富山県光徳寺によく行くとのことで、着想を得て「光徳寺」を作曲された。古刹の雰囲気が滲み出るような味わい深い演奏だった。

パンの味わい

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このところ妻のパン作りが熱心だ。部屋の中に焼きたてのパンの香りが漂う。

ホームコンサートで甲府に出かけたとき、イオンに寄り、「カルディ」でフランスパンの粉が手に入ったとのこと。
それを使って、今日は、フランパン生地で「ベーコン、チーズ、玉ねぎ入りの」パンを焼き上げた。

皮がパリッとして中がふんわりした味わいだ。おかずが入っているのでランチで食べるのに重宝する。

庭ではカタクリが咲き揃ってきた。

庭の炉で焚火を愉しむ

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昨年の冬に森の樹木の葉が全て散ってしまった。森は明るくなったが、地面には落ち葉がふわふわになるほど溜まっている。

特に炉の窪みには落ち葉が一杯だ。

今日は、庭に散り積もった落ち葉を燃やすことにしよう。まずは炉からスコップで落ち葉を掘り出してきれいにする。
その後に、太い枯れ木を井形に組んで、焚火のベースを作り火をつける。すると、気持ちよく燃えだした。

枯れ木がぱちぱちと跳ねる音を聞く心地よい。枯葉も一緒に燃やす。

庭掃除作業が一段落したところで、昼食としよう。自家製のパンと、スープと、おにぎりという組み合わせだ。

庭の南斜面ではカタクリが妖艶に咲き競っている。


フルートレッスン (4月第1回)

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今朝は、霧がかかって、なにやら暖かい。7時前の外気温は6度まで上がった。

11時からフルートレッスンがあるので、9時から1時間ほど基礎練習をしておく。

今日のフルートレッスンは、ケーラーMedium DifficultのNO3をやる。音の跳躍が課題だ。低い音から2オクターブほどの跳躍をして高い音
を出すとき、どうしても、息を力一杯吹き込んでしまう悪い癖がある。今日もその点を指摘された。

「高い音は、息の量を少なくして、ポイントを絞り、きれいな音を出すように」とのこと。高い音=大きい音ではなく、逆に小さい音を出すようにすること。

そのためには、低音を鳴らしているときに、下腹での支えをきっちりしておくことが大事だ。そうすると高音への移動がスムーズにいく。その練習を何度もやった。

後半は、新しく、ケーラーの二重奏の「25 Progressive Duets」をNO1から始めた。最初は簡単なので、NO1~NO3まで全くの初見で演奏した。やはり二重奏のハーモニーは美しい。

レッスンからの帰り道、大豆生田(まみょうだ)の中央道の西側には、枝垂桜が美しく咲いていた。


ワスレナグサの植え付け、カタクリの競演

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今日もいい天気になった。アダージョの森の裸木の向こうに北岳が白く輝いている。

今日は、大阪から持ってきたワスレナグサを植えよう。国華園で1苗50円で売っていたので、思わず1ケース買ってしまった。
これまで、ワスレナグサとよく似た「アンチューサ」や「シノグロッサム」を植えてきたが、どちらもこぼれ種で増えるとのことだが
清里の寒冷地では難しいようだ。(あるいは、冬の乾燥がきびしいのであろうか)

それなら、種を播いて育てればよいのだが、何度か試したが、やり方がまずいのか、どうも上手く育たない。

春先から、初夏までぐんぐん育ってくれるので、1年草ではあるが、十分その役割を果たしてくれる。

植え付け作業が一段落したので、カタクリの成長を見てみよう。
アダージョの森にはカタクリが3か所に生えている。北側と南側斜面のカタクリはまだほとんど芽を出していないが、南側斜面のカタクリが生えそろってきた。

色が濃く鮮やかなので、何もない森の斜面が晴れやかに染まるのがいい。

 

これからの毎日が楽しみだ。

早春の信濃を訪ねて

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私が参加している「オープンガーデン・オブ・信州」の総会が、明日4日長野市で開催される。

例年なら、総会の後が遅くなるので長野に宿泊しているが、今年は、反対に前日の今日から出かけて、別所温泉に泊まり、
明日長野の総会に出席することにした。

今日は生憎の空模様だが、道すがら軽井沢に立ち寄る。

シーズンになると美しく花が咲き誇こる「軽井沢 絵本の森美術館」を訪ねた。軽井沢も春は浅く、ようやく、スイセンなどが咲き始めたところだった。

ここは、2つのエリアに分かれている。絵本美術館のエリアと向かい側の「エルツおもちゃの博物館」だ。(入場料は2館合わせて1000円)
ポール・スミザーが手掛けたピクチャレスクガーデンと呼ばれていて、軽井沢の自然をいかした野草中心の庭が広がっていた。


入り口には、真っ白なオオニソガラムが咲いていた。絵本美術館ではビアトリクス・ポターの経歴や作品が展示されている。

「エルツおもちゃの森博物館」はドイツのドレスデンの東、チェコとの国境あたりにあるエルツの森に伝わる木工おもちゃがいろいろ展示されている。安全で温かみと楽しみのあるおもちゃだ。

その後、中軽井沢をドライブして星野エリアに向かった。ハルニレテラスにある丸山コーヒーで「スミレ」と名付けられたブレンドコーヒーを飲む。雑味のないすっきりした味わいだった。

雪解け水で湯川の流れが速い。

その後、上田市にある別所温泉に向かう。途中から雨は本降りになった。

今日泊まった宿は、文化庁登録有形文化財に指定されている、築99年になる木造建築の「花屋旅館」だ。

渡り廊下、部屋の作りには風格がある。夕食会場のダイニングルームは「大正ロマン」が溢れてる。



大理石作りの浴場も、歴史感たっぷりだった。温泉の質は無色透明でやや硫黄臭が漂っていた。

オープンガーデン・オブ・信州総会2015

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昨夜から降り続いていた雨が上がった。朝食をゆっくり食べる。それにしても、花屋は何とも風情のある温泉宿だ。

花屋を後にして、長野に向かう。折角だから、「おぎはら植物園上田店」を覗いてみた。


欲しくなってくる宿根草が、あるある。時間をかけてゆっくり見たいところだが、午後1時からの総会に間に合わなくなるので、目についた花苗を買って、すぐに店を出た。

JR長野駅は、北陸新幹線の開業に合わせたのか、すっかりリニューアルしていた。
しかも今年は、7年に1度の善光寺の御開帳の年だ。その催しが明日から始まるとのことで、全国から700万人の観光客が押し寄せるらしい。

さて、オープンガーデンオブ信州の「第12回総会」は、長野駅隣の「ホテルメトロポリタン長野」で13時より開催された。

会場には、昨年、清里のアダージョの森を訪れていただいた模様が、パネルにして展示されていた。

総会では2014年度の事業報告、2015年度の事業計画とも承認された。今年は埼玉県深谷市のオープンガーデンを訪ねるとのことだ。

総会の後「ガーデンチャリティイ」があり、花苗や手作りの作品などが格安の料金で出品されていて、それの収益金が義援金として被災地に寄付されることになっている。

15時からは、ポール・スミザー氏の講演があった。題して「信州の魅力ある植物」。ここからは、会員とは別に一般の市民の方も参加することになっていたが、

用意していた椅子が足りなくなるほどの盛況ぶりで、ポールさんの人気のほどが推し量られる。


「20年あまり前に日本に来てから、やっと合点がいった。長野県の高山の花畑に文字通り迷い込んだ私は、野生のヘメロカリス、クガイソ
ウ、シャクナゲ、シモツケソウ、ギボウシが生い茂るのを目の当たりにしたのだ。これらはいずれも、イングランドで勉強していた時には
肥料をやるべき植物として教えられていたものだ。しかし、山地の奥深く、人の手が一切入らないところで、これらの植物はみな、いたっ
て健康そうに見えた。外来種も、せんじ詰めればほかの誰かにとっては在来種なのだ。
それ以来、植物はそれが適応している場所に植えることが、よく育つか否かを決める最も重要な要因だとわかってきた。そのうえで、多年
草を株分けして新芽の生育を促したり、樹木であれば的確な剪定をして若返りを図ったりすることが、植物の活力を維持するために必要に
なる。

腐葉土や樹皮堆肥で根覆いをすれば、植物の水分を保ち、雑草の生育を抑え、バクテリアやミミズを活発にする土壌を育てることができる
。」(The Midori Press より)

ポール・スミザーの話は、実に面白く、退屈させない。庭造りは難しく考えるのではなく、できる限り簡単に、「適当に」やればいいという 。
あくまでも自然の力に任せるというやり方だ。バラの話は全くなかった。要は信州の自然になじむ庭造りだ。

彼のナチュラルな庭作りの考え方に大いに考えさせられた。

イカナゴのくぎ煮がやってきた

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今朝は弱い雨が降っている。久しぶりのお湿りに草木は喜んでいるであろう。

今年もまた、友人からいかなごのくぎ煮がやってきた。瀬戸内海東部沿岸部の郷土料理として親しまれているもので、春の訪れを告げてくれる。

水揚げされたイカナゴを醤油やみりん、砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込む。炊き上がったイカナゴは茶色く曲がっており、その
姿が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになった。

宅急便のパックを開けると、山深い清里の雑木林の中に、パッと磯の香りが広がった。
食事時のサイドメニューとして重宝する。
忙しい中、作って送ってくれた友人に感謝することしきりだ。

板蕨(いたわらび)、大原木(おはらぎ)、沢煮椀

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妻が、久しぶりに、料理教室に出かけた。

献立を聞くと、春らしい面白い食材と料理だ。
私も少し味見させていただいた。

まずは、板蕨(いたわらび)。蕨の根を乾燥させてでんぷんにし乾燥させたもので、料理するときに水で戻して煮る。
食べるとゼリーのような触感があった。

大原木(おはらぎ)は、京都の大原女が、頭にのせて運んだ薪に似ていることから、こう呼ばれるようになったという。細拍子木に切った
材料を複数並べて、干瓢や三つ葉等で中央から結び、薪のように束ねる。
今回は、ウドやニンジン、いんげん、ごぼうなどを合鴨で巻いている。食べた食感が心地よく、合鴨の旨みが口の中に広がった。

料理は上から右回りに「いんげんのチーズ味噌和え」「ぜんまいのゴマ辛子和え(板蕨入り)」「春の沢煮椀」「蚕豆(そらまめ)ご飯」「長いもの酢漬け」~「鴨の小原木あげ」

沢煮椀。沢煮とは根菜類の細切りを鳥獣肉や魚介など合わせた、沢山の材料を使って煮た料理です。「沢」とは「沢山の」という意味で具が一杯入った椀ということのようだ。

 

フルート三重奏の愉しみ(2015年第1回)

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今日は生憎の冷たい雨になったが、2015年第1回の「フルート三重奏」の練習会だ。

「チャミタクハウス」フルート教室のFさん、Yさん、が拙宅に2時に集合。

まずは、近況の話に花を咲かせた。このところ広がっている北杜市のソーラーパネル設置が話題になった。
景観も何もそっちのけで、北杜市全体で550件ほど設置されているとのこと。乱開発状態を何とか規制できないものであろうか。

ひとしきり話をしてからようやく練習にとりかかった。2015年度最初ということで、3重奏の新しい曲を用意した。
1コロブチカ、2星に願いを、3カントリーロード。今日は初見なのでテンポを抑えて、曲の感じになれることにした。
コロブチカは、その昔フォークソングをやったころが懐かしい。カントリーロードは、少しややこしいリズムになっていて
これは、何度か練習しなければならない。あと2曲は、何とかなりそうだ。

それ以外に、昨年までやってきた「故郷」「アロハオエ」を2度ほどやった。さすが慣れているので、うまくハーモニーを響かせることができた。

終ってからも、いろいろ楽しい会話が続いた。次回は5月8日にやりましょうと決めて、散会した。

 

春の雪

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昨日の夕方から急に冷え込んできて、雪の朝を迎えた。気温は丁度0℃だ。

久しぶりのモノトーンの景色だ。

野鳥たちは朝早くからお食事にやってくる。

カタクリも重く冷たい雪に困っている感じ。

ようやく花が開いたスイセンも思わず花を閉じたかな


タマサキサクラソウ

クリスマスローズ

芽を出してきたクレマチス・ジャッキーも驚いているだろう


フルートレッスン (2015年4月第2回)

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今日は、4月第2回目のフルートレッスン日だ。

レッスンは11時からなので、9時から10時まで1時間ほど音出しとエチュードを吹いておく。

朝10時に清里を出るときの気温は3度だったが、「チャミタクハウス」のある明野に着くと
9℃まで上がっていた。

(可愛いウグイスカグラの花が咲いた)

今日のレッスンだが、まずはケーラーMedium DifficultのNO3の曲をやる。
トリルと高音のFisへの跳躍がなかなかできない。前回やったように、力で音を鳴らすのではなく、
ポイントを絞ってきれいな音を出す練習をする。
何度かやっているうちに、すこしましになった。ということで、「NO3はこれでいいでしょう」
といいうことになった。

(サクラソウも小さな芽が顔を出した)

続いて、「ケーラーの二重奏」をNO3とNO4をやる。1stパートだけならやさしすぎるので2ndパート
もやることなった。2ndは、なるほどやりがいがある。

最後に、曲をやることになり、練習しているフォーレの「Berceuse」の勘所を教えていただき、今日の練習は終わった。

(ベツレヘムの星も元気に生えそろってきた)

 

2015年最初の苗の植え付け

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今朝の外気温はマイナス1度と冷え込んでいる。昨日からの雨が上がったが空は重く曇っている。

今日の午後から雨になるとの予報なので、午前中にこれまで買ってきた苗の植え付けを行った。

1北側の山野草花壇

ユキザサ


黄色オキナグサ

シモツケ・ホワイトゴールド

2南側山野草花壇

ヤマシャクヤク

3南側Harmony Garden
ツルハナシノブ

ロベリア・リチャードソニー

カンパニュラ

スカビオサ

ホタルカヅラ

4中央 Tumorrow Garaden

ミヤコワスレ


まだ冬枯れの庭に突然花が咲いたのが、少々奇異な感じだ。それよりも、植えた花がこの寒さに耐えれるかどうか心配だ。

いいよ、2015年の庭造りが始まった。

春のアダージョの森の花たち(その3)

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フデリンドウ

 アダージョの森の日当たりのいいところに小さく、青く輝いている。何とも可愛い花だ。


イチリンソウ

 2年前にアダージョの森にやってきた。根付いてくれるか心配だったが、何とか、うまく根付いていくれた。日当たりのいいところではまだ咲かないが、ツツジの木陰のほうが先に咲いた。

イカリソウ

  花の形が船の碇に似ていることから名づけられたと言われている。それにしてもこれほど不思議な形になる理由はいったい何なんだろう。

オオバナエンレイソウ 

 森の中に咲く真っ白な花。花も葉も萼片も3枚だ。学名は「Trillium」といい、「3を基数にしたユリ」とのことある。

2015畑作業が始まった

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桜花爛漫で清里は観光客が詰めかけている。北甲斐亭の駐車場にも車が溢れている。

私たちは、そんな世間の喧騒から離れて、今日から2015農作業が始めることにする。

地元のAさんがヤンマーの耕運機「ポチ」を持ってきてくれた。

昨年の畑の枯れ枝を取り除き、さっそく「ポチ」をかける。最初は凸凹で地面も固い。

縦と横に2度ずつかけると、畑の土はふわふわになってきた。

作業の途中で、隣の畑にキジがやってきた。久しぶりの農作業なので珍しいのかこちらを眺めている。よく見ると、雌のキジがもう一匹藪の中にいた。

畑に畝を作り、その上から鶏糞を4袋撒いて土を均しておいた。これで今日の作業は終了である。久しぶりの作業なので体がフラフラになってしまった。

いよいよ2015畑作業が始まった。

春のアダージョの森の花たち(その4)

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ブルンネラ・ルッキンググラス

 ワスレナグサのような花と美しい色合いの葉がいい。やや苗が育たないのが気になるどんどん大きくなってほしいものだ。


プルモナリア
 森の中のやや薄暗いところでもよく育つ。もちろん清里の厳寒地でもっ育つほど耐寒性は強い。


チアレア 
 花が何とも言えず可愛いのがいい

ヒューケラ
 冬の間落ち葉に埋もれていたが、落ち葉を取り除いてやるとぐんぐん成長してきた。
 シェードガーデンにはなくてはならないものだ。

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