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Channel: フルートおじさんの八ヶ岳日記
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樹木の伐採~少し時期が遅いが

今朝もいい天気になった。そのため朝の冷え込みが厳しく、この時期にして-2℃まで下がった。これでホスタの葉が3日連続で痛めつけられたことになる。何とか凌いでくれと祈るばかりだ。 それでも北の林ではシバザクラが咲きそろい、ユキヤナギが満開になってきて、春爛漫の雰囲気が出てきた。 オウゴンシモツケも色づいてきた。その後ろのカタクリはほぼ満開だ。...

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カタクリの森を作ろう

今朝の6時前の気温は2℃、ようやく朝の氷点下から解放されたのだろうか。 「春がやってきた」と思って芽を出してきた花たちは、かなりダメージを受けている。 シロバナエンレイソウ、例年もいじけた感じで出てくるのだが、今年はやはり冷害にやられたようだ。 持ち直してくれればいいが。 、 こちらは寒さにはいたって強い、スイセンと後ろの赤い芽はシャクヤク。...

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花壇作り

2018年に南側花壇に小屋を建てたのを契機に、小屋周りにバラの咲く庭を作ろうと考えている。 これまでもバラを少し育ててきたが、樹木が多く、日陰になるので、バラの成長はイマイチだった。 この間、精力的に南側エリアの樹木を伐採し、だいぶ光が入る庭になってきた。それで、育てるバラを増やすことにした。 これは、おなじみのピエール・ドゥ・ロンサール(フランス Jacques Mouchotte作出)...

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白樺が萌え始める

標高1100mの八ヶ岳・清里の雑木林にも、ようやく遅い春がやってきた。 スノーフレーク、早春のスノードロップよりもずっと遅れて咲き、背丈も高い。 白い花弁が輝く 青空を背景に白樺が萌え始めた 足元のシバザクラは満開になった 朝日を受けて、森の中のミツバツツジが美しい 原種チューリップは個性的だ 小屋へ通じる階段のチューリップ 雑木林は、春爛漫の季節を迎えようとしている。

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ヒトリシズカ~こげ茶色の葉と白い糸状の花

森にはこれから春の山野草が沢山咲きだすが、なんといっても魅力的なのが このヒトリシズカ 濃い茶色の葉の中から細く立ち上がるブラシのような白い花 名前の由来は、義経の愛妾、静御前(しずかごぜん)が舞う姿に譬えられているという。 一人舞う清楚な姿、どことなげに儚ない しかし決して一人では咲いていなくて、場所が合えばこの通り群生する ヒトリシズカ 学名:Chloranthus japonicus...

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アケボノスミレとエイザンスミレ ~春の八ヶ岳・雑木林の花

雑木林の足元をかわいらしく彩るのはスミレたち  ところが、スミレ類の同定がいたって難しいので、頭を悩ませている。あれこれ調べていはいるが、自信が持てない。 その中で特徴的なスミレを紹介すると、 ピンクのアケボノスミレ 花が咲くときには葉がほとんど出ていない エイザンスミレ スミレの葉とは思えない、細く3裂した葉を展開する やや下向き加減に咲いている。白花のエイザンスミレだ。  

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満開のヤマザクラ~畑の畝作り

5月に入って気温がぐっと暖かくなり、雑木林のヤマザクラが満開になった 庭の南面には、5本のヤマザクラが咲き誇る 先日地元のAさんに耕運機をかけていただいいるので、 今日は、畝立を行う。いよいよ2020年の畑仕事が始まる。 去年は東西に畝を立てたので、今年は南北に畝を作る。 畝に鶏糞を撒きそれを混ぜ合わせて、しばらく土地になじませよう...

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南アルプスとヤマザクラ、ミツバツツジ

今日も穏やかな春の日を迎えた 雪を頂く南アルプスの峰々を望みながら、ヤマザクラが美しく咲いている ミツバツツジとヤマザクラ 小屋の法面花壇も少し賑やかになってきた ツルハナシノブ、フロックス・ディバリカータ、ユーフォルビア・キパリッシヤスなど まだ少し寂しいので、はてどうするかな 目の覚めるように美しい、ミズキの新葉 今日は、東側に伐採したままになっていた伐採木を積み直したり、枝を整理したりする。

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新緑に輝く八ヶ岳・雑木林

庭の木々が一斉に芽を吹き、新緑が美しくなってきた。 最初に緑の葉で覆われるのは白樺だ。白い幹に緑の葉、まさに高原を象徴する樹木だ。ちなみに、シラカバは、標高が低いところには生えにく。カミキリムシに弱いからだろうか・・ 銀色の新葉を展開しているコナラの幹で動いているものがある。 庭仕事の手を止めて写真に収めと、アオゲラだろうか。ピョンピョンと幹をリズミカルに登っていく。...

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花も実も美しいクラブアップル~ターシャチューダを思う

春に美しい花を咲かせるクラブアップル。直訳すると、「苦いリンゴ」ということで、食べることはできないが、花と実が美しい。 ターシャチューダによって広くわが国で紹介されるようになった果樹90歳を過ぎてもなお、クラブアップルの苗を植えていたというターシャチューダのことを考える。 これは、ヴァンエセルティンという品種、紅い蕾が膨らんできて、ピンク~白の大きな花を咲かせる美しい木だ。...

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イカリソウの不思議な姿~ジャガイモの植え付け

森の中に不思議な姿のイカリソウが咲きだした。 イカリソウ (錨草、碇草)学名:Epimedium grandiflorum var. thunbergianum その他の名前:淫羊霍(いんようかく)、三枝九葉草(さんしくようそう)メギ科  イカリソウ属 真ん中の花弁から4本の距が出ている形が、船の錨に似ていることから、こう名付けられたという。 色の濃い品種 赤い品種 この白いのは、バイカイカリソウ...

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ヤブイチゲ~ヤマザクラ散る

ヤブイチゲが咲いている。小さく真っ白な花で、中央がうっすらとクリーム色をしていて、非常にかわいらしい雰囲気がある。 キンポウゲ科 イチリンソウ属学名:Anemone nemorosa 今日は春の嵐に見舞われ、満開のヤマザクラはほとんど散ってしまった。 庭には、雪のように散り落ちた花びらが一面に広がっている。

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清々しい新緑

標高1100mの八ヶ岳・清里の雑木林は、新緑の息吹に満ちている。 コナラの新葉は青銀色に輝き、清々しい美しさだ。 伐採樹木の太い枝、細い枝が、炉の周りに集まってきた。 これらは、燃やすか、40㎝に切って薪にするかしなければならないが、他の作業で追われてしまって、まだ処理できていない。 北側の森、左が緑が濃くなったシラカバ、右は新葉を展開するウリハダカエデ。...

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ほとんど開かず、儚いヤマシャクヤク~可愛い花たち

庭のシャクヤク花壇でヤマシャクヤクが咲いた。 ヤマシャクヤク(山芍薬) 学名:Paeonia japonicaボタン科  ボタン属 花が開くと、堂々とした力強い雰囲気を醸し出すが、この花はあまり大きく開かない しかも、2、3日で散ってしまうという短命花なのだ。花後は、赤と黒のどぎつい種をつける。これは後日報告することにしよう。 今日は、庭に咲く、ごく小さな花を紹介しよう...

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夏野菜の植え付けと電線に架かる樹木の伐採

今日は、畑に夏野菜を植えつける。 苗は、長坂の綿半で購入したものだ。トマト2種類 「ガブリエル」という品種の黄色のカラーピーマン これは植えつける前の写真、買ってきた苗を一通りマルチの上に置いてみた。 それ以外にキュウリ、シシトウなどがある。 手前の小さな畝は、バジルを植えている。右奥のマルチを張った畝が空いてしまった。予備として置いておくか、何か苗を追加するかしよう...

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ホスタがぐんぐん伸びてきた

八ケ岳の雑木林で、ホスタが葉を伸ばし始めた。 昨年は、春の初めに冷害でやられ、最も美しい時には、鹿にすべて食べられてしまって、がっくりした。 今年は、美しい葉を展開している。 ほとんどのホスタは、まだあまり葉を展開していないので、今回は、展開の早い品種を紹介しよう。 これは、長大銀という品種。...

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スズラン~君影草~春の訪れを知らせる

中花壇から南花壇へ降りていく小道の左側にスズランが咲きだした。 小さな可愛い花と甘い香りは何ともいえない。 スズランというと、やはり、ダークダックスが歌うロシア民謡を口ずさみたくなる。   君影草という名前がぴったりだ 花だけではなく、葉も美しい。 ここではスズランとアマドコロが一緒に咲いている。 スズラン(鈴蘭)  学名:Convallariaその他の名前:君影草(きみかげそう)キジカクシ科...

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イングリッシュ・ブルーベルの青い世界~八ケ岳の雑木林・アダージョの森

南側に降りていく小道の両側にイングリッシュ・ブルーベルが広がっている。 イギリス郊外では5月にブルーベルが咲き誇る森がある。その幻想的な世界にあこがれて、八ヶ岳の雑木林でも育ててきた。 イングリッシュ・ブルーベルに朝陽が射してきた 顔を近づけると透明感のある甘い香りがする、いつの日か、あたり一面に立ち込めようになってほしいものだ...

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クレマチス・フレグラントスプリング~あたりに甘い香りが漂う

南側花壇でクレマチス・モンタナ・フレグラントスプリングが満開になってきた。 日当たり好きのクレマチスなので、雑木林では成長が遅いのが欠点だが、今年も元気良く咲いてくれた fragrant~いい香りがする spring~春 春にいい香りがすると名付けられたクレマチスだけに、側に行くとあたりに甘い香りが漂っているのがいい...

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クレマチス~満州黄

クレマチス・満州黄が咲きそろってきた。 パテンス系の大輪なので、あたりは仄かに明るくなる 咲き始めの何とも言えない、姿も美しい 今年は、枝を剪定したので少し隙間ができてしまった。 今から来年の姿を想像し夢を膨らませている  

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