8月のフルート三重奏(第3回)
今日は朝から弱い雨が降っている。「煙突掃除3人組」のみなさんと一緒に「びっくり市場」に行き、旬のブドウをかう。 やはり「ふじみのり」が粒が大きく美味しそうだ。その後、土産用にハムがいいということになり、「ハム日和」に立ち寄り、そこで皆さんとお別れした。...
View ArticleケーラーMedium Difficultは、なかなか手ごわい(8月フルートレッスン3回目)
今日は8月のフルートレッスン第3回目の日だ。 レッスンが朝10時からなので、家を9時過ぎに出なければならず、事前に予習できないのがつらいところだ。(早く起きて、練習をすればいい、のではあるが) 10時に「チャミタクハウス」着。レッスンはケーラーのOP33 Medium difficult NO1の曲だ。音の跳躍を練習する曲なのだが、曲の随所にいろんなパターンがある。...
View Article赤とんぼが飛び交う畑で草を刈る
8月の最後の週からずっと雨が降ったりやんだりの天候が続いて、いい加減うんざりしていたが、ようやく、今日、青空が広がる朝を迎えた。 6時の外気温は12度、とぐっと冷え込んできた。 久しぶりに見えた山々が美しい。雲海で裾を隠している南アルプスは、実に堂々としている。 振り返ると、八ヶ岳もくっきりと麓を見下ろしている。よく見ると山小屋に朝陽が当たっている。今頂上にいる登山客は最高の眺めだろうな。...
View Article「ケーラー2nd NO1」、少し前に進んだかな(9月レッスン第1回)
(仲良くアザミの蜜を吸うクロアゲハ?) あっという間に1週間が過ぎてしまった。定例のフルートレッスンの日がやってきた。といっても、1週間で、それほど上達するはずがないのだが、レッスンを受けるのはサボり心にチェックを入れるための効果が大きい 10時に「チャミタクハウス」へ到着。 (タマアジサイ) 早速、「ケーラーMedium...
View Article音を響かせる!(フルートレッスン9月第2回)
今日の八ヶ岳は曇り空、朝7時の外気温は16度、庭のシュウカイドウのピンクが浮き立ってきた。 早いもので、先週のレッスンからもう1週間が経った。朝9時過ぎに家を出て、「チャミタクハウス」に出かける。このところアダージョの森の中にいるので、町に出るのは1週間ぶりだ。明野町の稲もだいぶ黄色くなってきた。 (風に揺れるタチフウロ) さて、今日も「ケーラーMedium...
View Article「森はいのち 森は心のふるさと」 C.W.ニコル講演会
今日は昼から、小海町で開催される「C.W.ニコル氏講演会」に出かけた。 生憎の雨になったが、会場の小海総合センターに行ってみると、会場は満員の盛況だった。ニコルさんの人気のほどがわかる。...
View Article日本マツムシソウが風に揺れている
マツムシソウがすらりと立ち上がってきて風に揺れている。その姿は何とも優雅だ。 西洋マツムシソウは、春から咲きだして、夏のころには花が終わってしまった。強健のなのだが優雅さには欠ける。 日本マツムシソウは、その名の通り(マツムシの鳴く時期)秋になって薄紫色の花を咲かせた。 学名は、「Scabiosa...
View Article上品さが漂うシロホトトギス
白花のホトトギス(学名 Tricyrtis hirta f. albescens ユリ科 ホトトギス属)が咲いている。最近ではシロホトトギスと言われている。 なんとも言えない上品さが漂う。よく見るとかなり複雑な構造をしている。 花びらは6枚で、花の付け根に黄色い斑点がある。花びらの内側には6本の雄しべがあり、その内側に花柱(雌しべ)がある。花柱は深く3つに裂け、更に先が2つに裂ける。...
View Article不思議なアキノギンリョウソウ
林の中に、面白い植物が顔を出してきた。アキノギンリョウソウだ。 ギンリョウソウは、初夏から夏にかけて咲き、アキノギンリョウソウより透明感があるようだが、アダージョの森では見かけない。 正式な名はギンリョウソウモドキ(学名:Monotropa uniflora)と言われ、シャクジョウソウ科シャクジョウソウ属の多年草だ。...
View Article秋の野の金平糖 可愛いミゾソバ
野原の少し湿っぽいところに、ピンクの可愛いい金平糖のような花が一面に咲いている。 ミゾソバ(学名 Polygonum thunbergii または Persicaria thunbergii )だ。よくわからないが、タデ科タデ属 (Polygonum) に属するのか、あるいはイヌタデ属 (Persicaria) に分類されるのか論議があるようだ。...
View Article倒れたシラカバを輪切りにする
アダージョの森は40年ほど前に、すべての木が伐採された。その後、生えてきたのがシラカバだ。シラカバは伐採や山火事後にいち早く侵入する植物=先駆樹種=パイオニアプランツと言われている。 明るいところが好きな木だ。ところが、森が成長してくると、暗い森の下から這い上がってくるミズナラのような陰樹に負けてしまって、次第に活力を失っていく、という弱さを持っている。...
View Article美しい音はフルートの構えから(フルートレッスン9月第3回目)
秋風に揺れるコスモス 今日は、9月第3回目のフルートレッスン日だ。 9時過ぎにアダージョの森を出て、10時前に明野の「チャミタクハウス」に到着。 さて、今日もケーラーMedium DifficultのNO1だが、まずは一通り吹いてから、ポイントを絞って練習した。課題は低音から高音、高音から低音への跳躍。それを美しく決めるために、フルートの構え方を再度チェックする。...
View Article八ヶ岳西麓でお食事会を愉しむ
今日は、八ヶ岳西麓にいるTMTMさんご夫婦、Ohimajiさんご夫婦とご一緒に食事会を愉しんだ。 行先は、昨年4月にオープンした「トライアングル」というお店。 この店は、「ワークショップ」「アトリエ」それに「カフェとランチ」をやるという多機能の店だ。行ってみると、ベージュ色の外壁の綺麗な店だ。 奥に入ると真新しいダッチウエストの薪ストーブがで〜んと据えられている。...
View Article森の中に秋刀魚の香りが漂う
今朝の外気温は11度、少し寒いなという感じになってきた。 10時過ぎから夫婦二人で庭作業を行う。 台風などで森の中に落ちた枯れ枝などを集めてきたものがだいぶたまってきた。今日は、それを炉とかまどで燃やす。 丁度、昼ごはん時になってきたので、秋刀魚を焼こう。秋は何といっても秋刀魚だ。...
View Article久しぶりにSさん夫婦がやってきた
今朝、「もしもし」と電話がかかってきた。大泉のSさんだ。 今日、お邪魔してもいいですか、という問い合わせで、「是非おいでください」と返事する。昼の3時前にご夫婦がやってきた。 久しぶりにアダージョの森を案内する。森の中のマイヅルソウの群落やこの間作業をしていているシラカバの倒木などを見てもらった。 「面白い植物が咲いていますよ」、と南側Harmony...
View Articleさわやかな秋日和はドライブに行こう
今朝7時30分の気温は10度、だいぶひんやりしてきた。雲がやや多いものの、青空が広がり、八ヶ岳、南アルプスもよく見える。 これだけの天気はしばらくなさそうなので、秋のドライブに行くことにした。...
View Article一面に広がる白いレース ヤマゼリ
アダージョの森の北側でヤマゼリ(Ostericum sieboldii セリ科ヤマゼリ属の多年草。)が、ミズヒキやヤマアジサイに混じって、咲いている。 少し離れてみると、あたりが白っぽく浮かんでいる。 近づいてみると、実に可愛い白い花が集合している。 白いレースのように、いや、ひょとすると白いレースよりもさらに美しいのかもしれない。
View Articleきめが細かく甘い! スクナカボチャを味わう
春に種を播いて育ててきたスクナカボチャを収穫した。 スクナカボチャとは、岐阜県高山市丹生川町の特産品であり、宿儺南瓜、ともいう。元々は、高山市丹生川町で自家用野菜として栽培されていたカボチャである。...
View Article秋の喜び 栗ご飯を食べる
今日はすっきりした秋晴れになった。八ヶ岳には雲がかかっているが、南アルプスはくっきりと美しい。 朝食後、ウォーキングに出る。栗の実が熟れてきた。山に生えている栗の実は、山栗で、形は丹波栗ほども大きくはないが、実は甘い。 イガに気を付けながら、落ちている栗の実を拾う。 実が小さいので皮をむくのは大変だが(と言っても、もっぱら妻がやっている)、今夜は美味しい栗ごはんをいただく。 秋の里山暮らしの喜びだ。
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