満開のヤマザクラを見ながらジャガイモを植えつける
今日もいい天気になった。雑木林の樹林の向こうに真っ白に輝く北岳が見える。このあたりのどこを見ても白や薄桜色のヤマザクラが満開だ。ソメイヨシノと違って清楚な感じかいい。 標高1100mの八ヶ岳の雑木林も、ようやくヤマザクラが満開になった。 今日は、畑に種イモを植えよう。今年は4月の後半が冷え込んで、あまり気温が上がっていないのが心配だ。農家の方も野菜類の植え付けを少し遅らせているようである。...
View Articleマルチを張り、柵を立て、夏野菜を植える
今日は昨日に続いて、畑で野菜苗を植える。マルチを張った畝は4畝あるので、十分な広さだ。 トマト 手前は逆U字柵を立て各々に横に棒を通し、それをロープで繋げる。これで柵の強度が増すだろう。この畝はトマト専用とする。夏にトマトが暴れるのを何とか抑えることができるだろうか ピーマン 京波 ブロッコリー シシトウ 植えた野菜は...
View Articleヒトリシズカが盛りを過ぎた日 久しぶりにフルートレッスンを受ける
4月の終わりから咲き始めていたヒトリシズカがあっという間に盛りを過ぎようとしている。 ヒトリシズカセンリョウ科 チャラン属の多年草別名 一人静学名:Chloranthus japonicus ヒトリシズカというものの、決して一人では咲かない。 今日からフルートレッスンの再開だ。冬の間大阪にいたため、しばらくお休みしていたので調子がイマイチ。 一人で、自己流で練習していたケーラーMedium...
View Article八ヶ岳の雑木林から 青色イチゲ
道の駅で入手した時に「青色イチゲ」という名札がかかっていた。かわいい形とブルーの花が素敵だったので購入した。 厳密には青色イチゲという品種はない。キクザキイチゲの変種なのだろうか キクザキイチゲキンポウゲ科 イチリンソウ属の多年草学名:Anemone pseudoaltaica 春先に花を咲かせ、落葉樹の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで地中の地下茎で過ごす。...
View Article八ヶ岳の雑木林から キクザキイチゲ
これは、八ヶ岳で山野草を育てている方から「アズマイチゲの八重咲き種」と言われて譲ってもらったものだが、どうもアズマイチゲではなさそうだ。葉の形が違うようだ。 やはりキクザキイチゲの変種なのだろうか。 キクザキイチゲキンポウゲ科 イチリンソウ属の多年草学名:Anemone pseudoaltaica こんなか細い姿で、厳しい冬を乗り越え春を迎えた野草だと思うと、可憐さがひとしお心に沁みついてきた。
View Article花の生産農家の新たな取り組み 「八ヶ岳花くるりん」
八ヶ岳周辺には、花の生産農家が多い。Jマートの帰りに「ファーム小尾」さんによると、今、こんな取り組みをやっているんですと紹介された。残念ならが15%OFFセールの期間は5月14日(日)までだが、スタンプラリーは6月30日まである。 共催している7件の花屋さんの内4件回ってスタンプを押してもらうと、次回500円のお買い物券がもらえるといううれしいサービスだ。...
View Articleクラブアップルが満開になってきた
ターシャチューダの庭が紹介されたのはいつ頃だったろうか。手元の「ターシャの庭」の発行年月日は、2005年6月3日になっている(初版第1刷)それからでも12年の歳月が流れた。...
View Article春の雑木林の朝
5月とはいえ、朝の気温はまだ10℃を切っていて、空気は冷たくて清々しい。 夜露でしっとりと濡れた草木 雑木林越しに北岳がくっきりと浮かび上がっている。少しずつ、新芽も吹いてきた。 南側花壇、チューリップの鮮やかな色彩を見ると心が浮き立つ オキナグサも「翁」として粛然とたたずんでいる。 ホスタもぐんぐん芽を吹いてきた
View Article初めてムシカリが咲いた 5月の雑木林2
<イカリソウ> メギ科 イカリソウ属の多年草別名: 碇草、錨草学名: Epimedium grandiflorum var. thunbergianum 庭に独特の姿で咲くイカリソウ。船の碇に似ているから名づけられた。そういわれてみるとなんとなく碇の雰囲気がある。突きだしているのは距で中に蜜がたまっている。 <ムシカリ>スイカズラ科 ムシカリ属別名: オオカメノキ学名: Viburnum...
View Article新緑に輝く雑木林
5月も中旬になると雑木林の新緑が一段と美しくなってきた。 ツリバナニシキギ科 ニシキギ属学名:Euonymus oxyphyllus 柔らかい薄緑だ。もうすぐすると小さな可愛い実をぶら下げ始める。 ブナブナ科 ブナ属 落葉高木学名:Euonymus oxyphyllus...
View Articleナニワイバラが満開の庭(Kitahoさん宅を訪ねる)
今日もいい天気になった。朝11時からのフルートレッスンに向け、8時半から10時まで、音階練習をやってから、レッスンを受ける箇所をおさらいする。明野の鈴木フルート教室では、ケーラーMedium...
View Article春の雑木林の朝 その2(ヒューケラ、ホスタ、コシアブラ、下弦の月)
雑木林の東側は鬱蒼とした檜林になっていて、庭に朝陽が射しこむ時間が遅い。今日もようやく朝陽があたってきた。ヒューケラの色合いが怪しさを帯びている。 ホスタ・サガエ、ホスタ・長大銀?にも光が当たってきた。 春の山菜で美味しいものの代表格、コシアブラも見る見る葉を展開させている。...
View Articleアオハダの雄木を伐採する
今日は、先日植えた「オオヤマザクラ」の南前に生えている、アオハダの雄木を伐採した。 5メートルほどにまで成長しているので伐採するのを少し躊躇していたが、「オオヤマザクラ」の日差しを遮るのでは、仕方がない。 ところで、アオハダは秋の黄葉が美しく、それ以上に赤い実が成るのがいい。...
View Article樹木と花のバランスが良いMさんの庭
今日はMさん宅の庭を見せていただいた。鉄平石の石畳が中央でクロスして、いい雰囲気を作っている。クレマチスはまだ開花していない。 ユキヤナギによく似ているシジミ花 ジャーマンアイリス、アヤメ 黄金シモツケの向こうはロックガーデンになっている ヤブデマリ 中央には珍しいミツデカエデの大きな木、赤い花をつけているマロニエ、黄金シモツケなどがある。手前は、ロックガーデンと芝生。...
View Article日本サクラソウが満開になった
都会で「サクラソウ」として出回っているプリムラ・マラコイデスを見慣れた人にとっては、 「何だこれは」と思うかもしれないが、この花が古くから日本人が親しんできた日本サクラソウだ。 大声や大音響に慣れた現代、ピアニッシモの密かな響きの美しさが、本当に心に残る響きであることを忘れてしまったかのようだ。 江戸時代では荒川の原野に一面に咲いていたという。今では、ほとんどが消えてしまった。...
View Article初夏の陽射しを受けて、草刈に汗を流す
「農業とは雑草との戦いだ」地元の農家Aさんの言葉だ。 「草は、種を作らせず、背の低いうちに刈ったほうがいい」と言われていたが、遅くなってしまった。ようやく重い腰を上げて、草刈に取り掛かった。(これは5月22日のことです) これから、月に1度はやらなければならない。汗を流しながら、やり終えると、畑回りがすっきりした。 見渡すと、近くの畑には、誰もいない。初夏の高原に爽やかな五月の風が吹き抜けた。
View Article初夏の八ヶ岳界隈の景色とフルート三重奏
今日(23日)は八ヶ岳のフルート仲間と月1回の三重奏練習日だ。練習は午後からだが、少し家を早く出て、八ヶ岳周辺の景色を楽しむ。まずは、清泉寮へ登る道(ポールラッシュ通り)から八ヶ岳の眺め。 いい天気だったので、往復の八ヶ岳高原道路からの見晴らしは最高だ!のんびりした牧場を見ると心が広がる。 ヤマナシノキが咲き始めていた 八ヶ岳が眼前に迫る...
View Articleブルーベルが溢れる森を夢見て
イギリスのブルーベルの森の美しさは目を瞠るものがある。 イギリスに在住しているichihimeさんの「英国日記」で紹介されています。それに憧れ、アダージョの森でも、少しずつ「イングリッシュ・ブルーベル」を増やしてきている。今年は、少しだけ雰囲気が出てきたかなといいう感じだ。...
View Article雑木林の足元に小さなスズランが咲いた
♪ ある夏の夜 静かな森をひとり歩くとき 何処ともなくただようその香 すずらんの花よランディシー ランディシーやさしい 乙女よランディシー ランディシー君こそ ♪...
View Article一日がかりの薪割り
森の暮らしには薪ストーブ用の薪が大事だ。冬に向けて薪を新たに補充しておかねばならない。 昨年末に伐採し、40センチに切っておいた丸太を遅ればせながら割ってもらうことになった。こうした丸太の山が3つあるが、どうなるのだろうか。もちろん、手で割っていたのではらちがあかない。 朝8時半に薪割り機が登場した。 それから割ること割ること。半分割って丁度昼休みだ。...
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